こんにちは、皆さん!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は札幌観光の目玉スポット「JRタワー展望室 タワー・スリーエイト」について、ボクが実際に訪れた経験も交えながら詳しくご紹介します。地上160mから札幌の街を一望できる絶景スポットなんですよ!アクセスや料金、混雑状況など、皆さんの疑問にお答えする情報満載でお届けします。
JRタワー展望室とは?北海道一の高さを誇る絶景スポット
JRタワー展望室 タワー・スリーエイト(T38)は、札幌駅直結のJRタワーの38階、地上160mに位置する展望施設です。北海道内の建造物では最高の高さを誇り、札幌の街並みを360度のパノラマで楽しめる絶景スポットなんです。
特徴的なのは、整然と区画された札幌の碁盤の目状の街並みを一望できること。昼間は緑豊かな都市景観と遠くの山々、夜には輝く夜景と、時間帯によって全く異なる表情を見せてくれます。展望室内は間接照明と惑星をイメージした環境音楽「惑星音階」で演出されており、ゆったりとした雰囲気の中で景色を楽しめるんですよ。
アクセス情報:札幌駅から雨や雪の日も濡れずに行ける!
電車でのアクセス(超便利!)
JRタワー展望室へのアクセスは、電車が断然おすすめです。JR札幌駅や地下鉄さっぽろ駅から直結しているので、雨や雪の日でも濡れずに行けるのが大きな魅力!
具体的な行き方をご紹介します。JR札幌駅の改札を出たら、札幌ステラプレイス(センター)に入り、エレベーターで6階へ上がります。エレベーターを降りたら右側へ進み、無印良品を左に曲がって道なりに進むと、展望室の入場受付が見えてきますよ。
車でのアクセスと駐車場情報
車で訪れる場合は、札樽自動車道札幌北ICから約20分でアクセスできます。駐車場はJRタワーイースト立体駐車場の利用が便利です。
駐車料金は1時間まで360円(税込)で、以降は20分ごとに120円(税込)加算されます。ただし、アピア、エスタ、パセオ、札幌ステラプレイスのいずれかで2,000円(税込)以上利用すると、駐車料金が2時間無料になるサービスがあるので、ショッピングと組み合わせるとお得ですね!
駐車場からの行き方は、駐車場用エレベーターで8階まで上がり、札幌ステラプレイス(イースト6階)へと進み、そのまま展望室の受付へ向かいます。
料金・チケット情報:お得に入場するコツも
JRタワー展望室の入場料金は以下の通りです:
区分 | 料金(税込) |
---|---|
大人 | 740円 |
中高生 | 520円 |
小学生・幼児 | 320円 |
3歳以下 | 無料 |
チケットは展望室入場受付(JRタワーイースト6階)で購入できます。購入後は専用エレベーターに乗り換えて一気に38階へ上がります。
お得に入場するなら、年間を通じて開催される特別イベント日を狙うのがおすすめ! 例えば、3月8日はT38(タワー・スリーエイト)の日として一般入場料金が半額になり、5月5日のこどもの日には小学生以下の入場料金が無料になります。他にも季節ごとの特別イベントが開催されているので、公式サイトをチェックしてみてくださいね。
営業時間と所要時間:いつ行くのがベスト?
営業時間
JRタワー展望室の営業時間は通常10:00~22:00(最終入場21:30)となっています。ただし、時期によって変更される場合もあるので、訪問前に公式サイトで確認することをおすすめします。
所要時間と混雑状況
展望室の所要時間は、観光目的なら30分~1時間程度が目安です。ただ、カフェでくつろいだり、夜景をじっくり楽しんだりする場合は、もう少し長めに見ておくといいでしょう。
混雑状況は時間帯によって大きく異なります。特に夜景が見られる日没から夜にかけては混雑する傾向があります。夜景にこだわらない方は、昼間の比較的空いている時間帯に訪れるのがおすすめです。
また、季節によっても混雑状況は変わります。ゴールデンウィークや夏休み、年末年始などの長期休暇期間は特に混雑しますので、時間に余裕を持って訪れるといいでしょう。
展望室の見どころ:方角別に楽しむ札幌の絶景
展望室では、北・西・南・東と方角によって全く異なる景色が楽しめます。反時計回りに回るのがおすすめルートです。
北側の眺望
北側からは、晴れた日には遠く小樽方面を望むことができます。また、札樽自動車道や丘珠空港、石狩湾新港などが見え、札幌の玄関口としての風景を楽しめます。
西側の眺望
西側からは、北海道大学や植物園など緑豊かな都市景観が広がります。奥には手稲山から支笏洞爺国立公園へと連なる山々の雄大な姿も見えますよ。
南側の眺望
南側は大通公園やすすきの方面の都心部を一望できるスポット。左手奥には札幌ドーム、右手には藻岩山、その奥には恵庭岳の姿も。夜になるとすすきの一帯のきらめく夜景が特に美しいエリアです。
東側の眺望
東側には野幌原始林をはじめとする肥沃な低地帯が広がり、空気が澄んだ晴れの日には夕張岳や芦別岳までも望める壮大なパノラマが魅力です。
ユニークなトイレも見どころ!
展望室内のトイレも実は隠れた見どころなんです。特に北側角にある「圧倒的開放感を独り占め」をテーマにしたトイレは必見!特に男子トイレは一面ガラス張りで、用を足しながら絶景を眺められるという、ちょっと変わった体験ができます。女性の皆さんは残念ながら…ですが、トイレ自体はおしゃれな空間になっているので、ぜひ立ち寄ってみてください。
展望室内の施設:カフェやショップも充実
T’CAFE(ティーカフェ)で絶景とともに一息
南回廊にある「T’CAFE」では、札幌の街を眺めながら食事やドリンクが楽しめます。昼はソフトドリンクを中心としたカフェメニュー、夜はワインやカクテルなどのバーメニューが提供されています。
季節限定のスイーツもあり、「いちごタルト」や「とうきびチーズケーキ」(各360円税込)などが人気です。観光の合間にホッと一息つくのにぴったりの場所ですよ。
お土産は「T’SHOP」でゲット
展望室内のスーベニアショップ「T’SHOP」では、JRタワー展望室のオリジナルグッズが多数そろっています。「T38 JRタワードームマグネット」(440円税込)や「T38 JRタワーしおり」(660円税込)、「天然石チャーム 雪の結晶」(387円税込)などが人気商品です。
ここでしか手に入らないオリジナルグッズは、旅の記念や友人へのお土産にぴったりですね。
口コミから見るJRタワー展望室の魅力
実際に訪れた方々の口コミを見てみましょう。
夕方から夜にかけて訪問しました。日が沈む瞬間から徐々に灯りがともる札幌の街並みは本当に美しかったです。カフェでワインを飲みながらの夜景鑑賞は最高のひとときでした。(女性/30代後半/会社員)
子供と一緒に昼間に行きましたが、天気が良く遠くの山々まで見渡せて大満足。トイレの開放感にも子供が大興奮していました。(男性/40代前半/自営業)
札幌に住んでいますが、友人が来たときにはいつも連れて行きます。季節によって景色が全く違うので、何度行っても飽きません。特に雪景色の冬は格別です。(女性/20代後半/学生)
まとめ:札幌観光の定番スポット「JRタワー展望室」
JRタワー展望室は、札幌観光の際には外せない絶景スポットです。札幌駅直結という抜群のアクセスの良さ、昼夜で異なる魅力的な景色、そして季節ごとに変わる街の表情を楽しめる点が大きな魅力です。
所要時間は30分~1時間程度ですが、カフェでくつろぎながらゆっくり景色を楽しむのもおすすめ。夜景を楽しみたい方は日没前後の時間帯を狙うと、昼から夜への移り変わりも楽しめますよ。
料金も大人740円とリーズナブルで、特別イベント日を狙えばさらにお得に入場できます。札幌を訪れた際には、ぜひJRタワー展望室で北海道の大地を一望してみてください!
本日の名言をお届けして締めくくります。
「高いところから見れば、すべての問題は小さく見える」― ノーマン・ヴィンセント・ピール
皆さんも時には高い視点から物事を見てみると、新しい発見があるかもしれませんね。札幌の街を見下ろす絶景とともに、心も視野も広がる体験をぜひJRタワー展望室で!