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札内川園地キャンプ場の料金・アクセス・混雑状況完全ガイド!北海道の大自然を満喫できる穴場スポット

こんにちは!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は北海道十勝地方の隠れた名スポット、札内川園地キャンプ場についてご紹介します。ボクも家族でキャンプに行くのが大好きで、特に北海道の大自然の中でのキャンプ体験は格別です。皆さんは北海道でキャンプをしたことがありますか?今回は料金からアクセス、混雑状況まで徹底解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね!

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目次

札内川園地キャンプ場の基本情報

札内川園地キャンプ場は北海道十勝地方の中札内村にある、日高山脈襟裳国定公園内に位置するキャンプ場です。十勝の雄大な大自然に抱かれた緑豊かな環境が魅力で、清流日本一に選ばれた札内川が場内を流れています。特に入口付近にある落差10mの「ピョウタンの滝」は、豪快に流れ落ちる様子が圧巻で、訪れる人々を出迎えてくれます。

2025年の開園期間は4月24日(木)から11月3日(月)までとなっています。冬季は雪の影響もあり閉園していますので、ご注意ください。紅葉の見頃は10月中旬から下旬で、この時期は特に美しい景色を楽しめますよ。

アクセス方法と駐車場情報

札内川園地キャンプ場へのアクセス方法はいくつかありますが、主に車での移動がおすすめです。

車でのアクセス

  • 帯広広尾自動車道中札内ICより車で約25分(23km)
  • 帯広空港より車で約35分(30km)
  • 帯広駅より車で約60分(52km)
  • 新千歳空港より車で約160分(200km)

フェリーを利用する場合は、苫小牧西フェリーターミナルから道東自動車道・帯広広尾自動車道経由で車で3時間20分(221km)、小樽港フェリーターミナルからは札樽自動車道経由で3時間46分(278km)かかります。

駐車場情報

キャンプ場には無料駐車場が完備されており、約50台駐車可能です。テントサイトエリアでは車の乗り入れも可能ですが、トレーラーハウス「住箱」利用の場合は、荷物搬入後に管理棟向かいの無料駐車場に停めることになります。荷物の運搬には、受付で無料貸出しの手引きキャンプカートが便利です。

駐車場のサイズは長さ10m、幅10m、高さ無制限となっており、大型キャンピングカーでも利用可能です。車中泊を希望する場合は、テントサイトを利用することになります。

料金体系と予約方法

札内川園地キャンプ場の料金体系は、サイト料金と管理料に分かれています。2025年の料金は以下の通りです。

区分 料金
テントサイト(Aサイト) 1,000円/区画・泊
テントサイト(Bサイト) 800円/区画・泊
テントサイト(Cサイト) 500円/区画・泊
バンガロー 5,000円/棟・泊
トレーラーハウス「住箱」 10,000円/棟・泊
手ぶらキャンプセット 20,000円/セット・泊
管理料(大人・中学生以上) 800円/人・泊(デイキャンプ400円)
管理料(小人・小学生) 400円/人・泊(デイキャンプ200円)
管理料(未就学児) 無料

例えば、Aサイトに大人2名、子供2名で1泊する場合、サイト料金1,000円+大人管理料1,600円(800円×2)+子供管理料800円(400円×2)=合計3,400円となります。

予約方法は公式ホームページからオンライン予約が可能で、空き状況もホームページ上で確認できるようになりました。ただし、場所の指定はチェックイン順となるため、特に混雑期(ゴールデンウィークや夏休み)は希望の場所が取れない場合もあります。早めの予約と到着をおすすめします。

施設の特徴と魅力

札内川園地キャンプ場の魅力は何と言っても豊かな自然環境です。清流札内川が流れ、滝の水しぶきが作り出すマイナスイオンに癒されること間違いなし!

サイトの種類と特徴

  • Aサイト:川沿いを中心とした人気のサイト
  • Bサイト:林に近い木陰が涼しいサイト
  • Cサイト:リーズナブルで広々使えるサイト

また、テントサイトの他にも、バンガローやトレーラーハウス「住箱」も用意されています。特に「住箱」は自然と調和した外観に、広々とした快適な室内が特徴で、大きな窓からは緑豊かな自然を眺められる贅沢な空間です。推奨宿泊人数は2名、定員は4名となっています。

アクティビティと設備

キャンプ場内では様々なアクティビティが楽しめます。

  • 川遊びや渓流釣り(釣りざおレンタル:300円、釣りエサ:200円)
  • テニス(コート使用料:500円/1面1時間、ラケットレンタル:200円/本)
  • アスレチック(滑り台やターザンロープなど)
  • サイクリング
  • 遊歩道散策

また、タープや椅子、ランタンなどのキャンプ用品のレンタルも充実しています。手ぶらでも楽しめる「手ぶらキャンプセット」もあるので、キャンプ初心者の方も安心です。

混雑状況と予約のコツ

札内川園地キャンプ場は、ゴールデンウィークや夏休みなどの長期休暇期間は特に混雑します。平日は比較的空いていることが多いですが、週末は人気のAサイト(川沿い)から埋まっていく傾向があります。

混雑時期の目安:

  • ゴールデンウィーク(4月末~5月初旬)
  • 夏休み期間(7月下旬~8月中旬)
  • 紅葉シーズン(10月中旬~下旬)

予約のコツとしては、少なくとも1ヶ月前には予約を入れることをおすすめします。特に人気の「住箱」やバンガローは早めに埋まってしまうことが多いです。また、チェックイン時間は受付時間内(通常9:00~17:00、繁忙期は20:00まで)に行うようにしましょう。

周辺観光スポットと便利情報

札内川園地キャンプ場周辺には魅力的な観光スポットがいくつかあります。

おすすめ観光スポット

  • 六花亭製菓が運営する「六花の森」「六花亭アートヴィレッジ中札内美術村」
  • 生キャラメルで有名な「花畑牧場」
  • 上札内公園パークゴルフ場(無料)
  • さらべつどんぐり公園・農村公園大型遊具広場

便利な施設情報

キャンプ場から車で約20分の中札内村には、以下の施設があります。

  • コンビニ:セブンイレブン、ローソン、セイコーマート
  • スーパー:マックスバリュ
  • ドラッグストア:サツドラ
  • ホームセンター:ホーマックニコット
  • 温泉施設(車で25分圏内に複数あり)

利用者の口コミと体験談

札内川園地キャンプ場を利用した方々の声をいくつかご紹介します。

北海道の大自然を満喫できる最高のキャンプ場です!ピョウタンの滝の迫力は写真以上で、マイナスイオンをたっぷり浴びて心身ともにリフレッシュできました。Aサイトの川沿いは特におすすめです。 (男性/40代前半/会社員)

家族4人で住箱に宿泊しました。想像以上に快適で、窓から見える景色も最高!夜は星空がとても綺麗で、子どもたちも大喜びでした。ただ、人気なので予約は早めにした方が良いです。 (女性/30代後半/主婦)

釣りが趣味なので、川釣りを楽しみに訪れました。運良くヤマメが釣れて大満足!設備も整っていて、初心者でも安心して利用できると思います。紅葉シーズンにまた来たいです。 (男性/50代/自営業)

キャンプを楽しむためのアドバイス

札内川園地キャンプ場でより快適に過ごすためのアドバイスをいくつかご紹介します。

  1. 10月以降は気温が下がりやすいので、防寒対策は必須です。特に夜間は0℃近くまで下がることもあります。
  2. ゴミは翌朝、指定の時間に山岳センターで回収してもらえますが、一般家庭ゴミは受け付けていないので注意しましょう。
  3. バンガロー・住箱内は火気全面禁止です。BBQは各施設前の専用炉を利用しましょう。
  4. 雨上がりでも水はけの良いエリア(砂利のエリア)があるので、天候が不安定な時期でも比較的安心して利用できます。
  5. 釣りを楽しむなら、受付で釣りざおレンタル(300円)や釣りエサ(200円)を利用するのが便利です。

最後に、札内川園地キャンプ場は北海道の豊かな自然を満喫できる素晴らしいスポットです。家族連れはもちろん、カップルや友人同士でも楽しめる場所なので、ぜひ訪れてみてください。

「自然と共に過ごす時間は、心を豊かにし、明日への活力を与えてくれる。」 – ジョン・ミューア

皆さんの素敵なキャンプライフを応援しています!また次回の記事でお会いしましょう!

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