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【津軽三味線会館】生演奏5回!料金・アクセス・口コミで分かる魅力とは?

こんにちは!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は青森県五所川原市にある「津軽三味線会館」について詳しくご紹介します。津軽三味線の生演奏が聴ける貴重なスポットで、津軽の文化や歴史を肌で感じることができる素敵な場所なんですよ。家族旅行や一人旅の際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

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津軽三味線会館の基本情報

津軽三味線会館は、津軽三味線発祥の地である金木町に位置する文化施設です。館内には津軽三味線の歴史や民謡、郷土芸能などを紹介する展示室をはじめ、舞台演奏ができる多目的ホール、野外ステージなどが整備されています。

最大の魅力は何といっても1日5回行われる生演奏で、津軽に生まれ育った奏者による迫力ある津軽三味線の音色を間近で体験できること!

営業時間と休館日

営業時間は4月1日から11月30日までの9:00〜16:00となっています。冬期は休館となり、12月1日から3月31日までは閉館していますのでご注意ください。春から秋にかけての旅行計画を立てる際には、ぜひ訪問スケジュールに入れておきたいスポットです。

入館料金

入館料は以下の通りです。

区分 個人 団体(20名以上)
一般 600円 500円
高・大学生 400円 300円
小・中学生 250円 200円

また、隣接する太宰治記念館「斜陽館」との共通券もあります。

区分 個人 団体(20名以上)
一般 1,000円 900円
高・大学生 600円 500円
小・中学生 400円 300円

文学と音楽、両方の文化に触れたい方は共通券がお得ですね!

津軽三味線の生演奏スケジュール

会館内では1日5回(夏季特別期間は6回)、約20分間の津軽三味線演奏が行われています。演奏時間は以下の通りです。

  • 10:00〜10:20
  • 11:00〜11:20
  • 13:00〜13:20
  • 14:00〜14:20
  • 15:00〜15:20
  • 15:40〜16:00(※8月4日〜8日のみ)

演奏の合間には観光ビデオの上映も行われており、金木町の歴史や郷土芸能について学ぶことができます。ビデオ上映時間は各演奏終了後の10:25〜、11:25〜、13:25〜、14:25〜、15:25〜となっています。

展示内容について

展示室では津軽三味線のルーツや歴史、津軽民謡、郷土芸能などを詳しく紹介しています。特に「世界の弦楽器・三味線」コーナーでは様々な楽器の音色を聴き比べることができ、音楽好きにはたまらない体験ができます。

また、昭和の人気歌手・三橋美智也氏の常設展示コーナーもあり、当時着用していたステージ衣装や多数のパネルが展示されています。津軽民謡と深い関わりのある三橋美智也の足跡を辿ることができる貴重な機会です。

アクセス方法と駐車場情報

電車でのアクセス

津軽鉄道金木駅から徒歩約7分と、駅から近いのが魅力です。五所川原駅から津軽鉄道に乗り換えて金木駅で下車するルートが一般的です。のどかな津軽の風景を眺めながらの鉄道旅も風情があって素敵ですよ。

車でのアクセス

五所川原市中心街からは車で約25分です。カーナビに「津軽三味線会館」または住所「青森県五所川原市金木町朝日山189-3」を設定すればスムーズに到着できます。

駐車場

約50台分の無料駐車場が完備されているので、車での訪問も安心です。ただし、観光シーズンのピーク時は混雑する可能性もありますので、時間に余裕を持って訪れることをおすすめします。

訪問者の口コミと混雑状況

実際に訪れた方々の口コミを見ると、生演奏の迫力に感動する声が多く見られます。

津軽の三味線に縁の深い場所といえば、発祥の地黒石と発展の地金木。どちらの町も散策していると、津軽三味線の音色がBGMとして流れてきます。この金木で津軽三味線の生演奏と、三味線に関係する人と歴史の展示があるこの会館は、津軽民謡と少しでも縁のある者にとっては、一度は訪れるべき聖地ではないかと思いました。 (男性/50代/会社員)

ちょうど三味線ライブの時間に入館でき生の演奏を聞くことができラッキーでした。歌手の三橋美智也さんの展示物が良かったです。 (女性/40代/主婦)

混雑状況については、訪問者の情報によると、平日は比較的空いていることが多いようです。週末や祝日、特に観光シーズンのピーク時(ゴールデンウィークや夏休み期間)は若干混雑することがあります。

訪問者の滞在時間は1〜2時間が最も多く(約52%)、次いで1時間未満(約43%)となっています。展示を見学し、生演奏を1回鑑賞するなら1時間程度、複数回の演奏を楽しみたい場合は2時間程度の滞在時間を見込むと良いでしょう。

周辺の観光スポットとの組み合わせ

津軽三味線会館の周辺には、太宰治記念館「斜陽館」(徒歩約2分)や金木観光物産館「産直メロス」(徒歩約2分)があります。また、芦野公園や芦野公園の桜(徒歩約15分)も近くにあり、季節によっては美しい桜を楽しむこともできます。

これらのスポットと組み合わせて訪れることで、津軽の文化と自然を一日で満喫することができます。特に太宰治記念館との共通券を利用すれば、文学と音楽の両方を楽しめてお得です。

訪問する際のポイントとおすすめプラン

おすすめの訪問時間

生演奏の時間に合わせて訪問するのがベストです。特に13:00〜や14:00〜の演奏は、お昼ご飯の後のリラックスタイムとしてもぴったりです。演奏時間の15分前に到着すると、良い席を確保できる可能性が高まります。

家族連れにおすすめのプラン

家族連れの場合は、午前中に斜陽館を見学し、お昼は産直メロスで地元の食材を使った食事を楽しみ、午後から津軽三味線会館で演奏を鑑賞するというプランがおすすめです。子どもたちにも日本の伝統文化に触れる貴重な機会になりますよ。

写真撮影について

展示物の撮影は一部制限がある場合がありますが、生演奏の様子は基本的に撮影OKとなっています(フラッシュ撮影は禁止)。思い出に残る素敵な写真を撮影して、SNSでシェアするのも良いですね!

まとめ:津軽の魂に触れる貴重な体験

津軽三味線会館は、単なる展示施設ではなく、津軽の文化と歴史、そして魂に触れることができる貴重なスポットです。迫力ある生演奏を間近で体験できる機会はそう多くありません。青森旅行の際には、ぜひ訪れてみてください。

最後に、本日の名言をご紹介します。

「人生において重要なのは生きることであって、生きた結果ではない」 – アントン・チェーホフ

皆さんも津軽三味線の音色に身を委ね、今この瞬間を感じる旅をしてみませんか?素敵な旅の思い出になること間違いなしです!

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