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ワセリンとプロペトの違いを徹底解説!肌トラブルに役立つ正しい使い分け

こんにちは!ミーミルメディア編集長のしげっちです。最近、子どもたちの肌トラブルが気になって、家族みんなで使える保湿剤を探していたんですよね。そこで見つけたのが「ワセリン」と「プロペト」。似ているようで違うこの2つ、皆さんはちゃんと使い分けていますか?今日はこの2つの違いについて、ボクなりに調べてみましたので、ご紹介します!

\ え!?まだ買ってないんですか? /

目次

ワセリンとプロペトの基本的な違い

まずは基本的な違いから見ていきましょう。実はこの2つ、同じ「白色ワセリン」という成分なんです。でも、純度が違うんですよ!

ワセリンとは?

ワセリンは石油由来の原料から作られた油脂性の軟膏です。一般的に「白色ワセリン」と呼ばれるものを指します。油っぽい性質があるため、水では簡単に落ちず、皮膚を保護するのに適しています。

唇の乾燥やガサガサした皮膚、ひび割れを防ぐために使われることが多いですね。ボクも冬場は手荒れがひどくなるので、寝る前に塗って綿の手袋をして寝ることがあります。朝起きるとスベスベになっていて気持ちいいんですよ♪

プロペトとは?

一方、プロペトは白色ワセリンをより丁寧に精製した油脂性の軟膏です。白色ワセリンより純度が高いため、眼の周りなどのデリケートな部分や、敏感肌の方にも使いやすいという特徴があります

医療用医薬品としても処方されますが、市販薬としても購入できます。白色ワセリンと比べると、一般的に柔らかくて伸びが良いとされています。

純度の違いがもたらす効果の差

ワセリンとプロペトの最大の違いは「純度」です。ワセリンの原料である天然の石油にはたくさんの不純物が含まれていますが、これらの不純物を取り除いて精製されたものが白色ワセリン、さらに不純物を取り除いたものがプロペトというわけです。

医療用医薬品として見ると、「白色ワセリン < プロペト」の順で純度が高くなります。純度が高くなると値段も上がりますが、必ずしも純度が高い方が良いというわけではありません。皮膚の状態によって使い分けるのがベストです!

どんな時に使うのが適している?

ワセリンの使用シーン

ワセリンは皮脂の代わりとなって、肌に油の膜を張ってくれます。通常、私たちの皮膚は皮脂に覆われていて、体内の水分が逃げないように保護してくれています。でも、外部刺激や乾燥で皮脂が失われると、水分が蒸発して肌がダメージを受けてしまうんです。

ワセリンは健康な肌から乾燥し始めた初期段階で使うのが一般的です。ボクの息子も野球部で、冬場は手荒れがひどくなるので、白色ワセリンを持たせています。

プロペトの使用シーン

プロペトは不純物が少ないため、デリケートな部分や敏感肌の方に向いています。例えば:

  • 目の周りや口元などの敏感な部位
  • 赤ちゃんの肌
  • 敏感肌の方
  • 粘膜に近い部分

ボクの娘は花粉症で、春になると目の周りが赤くなって痒くなりがちです。そんな時はプロペトを目の周りに薄く塗ってあげると、花粉が直接皮膚につかないようにバリアになってくれるんですよ。

使用上の注意点

どちらも安全性の高い製品ですが、いくつか注意点があります。

  1. プロペトは光に当たると変質しやすいので、保管時は光が当たらないように注意しましょう。チューブタイプを選ぶと便利です。
  2. 脂分が多い肌質の方には、どちらも逆効果になる可能性があります。ニキビができやすい方は注意が必要です。
  3. 極度の乾燥肌やアトピー性皮膚炎などで治療中の場合は、医師に相談してから使用しましょう。
  4. ワセリンもプロペトも「蓋をする」効果が主なので、強い乾燥肌の方には、ヒルドイドなどの保湿成分が入った薬の方が効果的な場合もあります。

市販のプロペト製品について

市販のプロペト製品としては「プロペト ピュアベール」が有名です。ベタつきが少なく、伸びが良いなめらかなワセリンで、赤ちゃんからご高齢の方まで使えます。防腐剤、着色料、香料も無添加なので、敏感肌の方も安心して使えますよ。

ボクも家族全員で使っていますが、特に冬場は大活躍!リップクリーム代わりに使ったり、手荒れの保護に使ったり、とっても重宝しています。

まとめ:あなたに合った選び方

結局のところ、ワセリンとプロペトはどちらを選べばいいのでしょうか?

  • 通常の乾燥肌ケアなら → 白色ワセリン
  • デリケートな部分や敏感肌なら → プロペト
  • 脂性肌やニキビができやすい方は → どちらも使用に注意

どちらも「蓋をして肌を守る」という目的で使う薬なので、正しい認識を持って使うことが大切です。特に唇の乾燥や手荒れの保護には効果を発揮してくれますよ!

ただし、体質は人それぞれ。合わないと感じたら使用を中止して、皮膚科医に相談することをオススメします。

本日の名言として、皆さんにこれを贈ります:

「健康な肌は、内側からも外側からも大切にすることで保たれる。」 – エステル・ローダー

皆さんも自分に合った肌ケア製品を見つけて、毎日のスキンケアを楽しんでくださいね!

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