こんにちは!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は宮城県利府町にある「みやぎ生協めぐみ野フットボール場」について詳しくご紹介します。サッカーファンの皆さんはもちろん、スポーツ観戦が好きな方必見の情報満載ですよ!実は2025年4月から名称が「みやぎ生協めぐみ野サッカー場」から「みやぎ生協めぐみ野フットボール場」に変更されたんです。これはラグビーやアメリカンフットボールなど、幅広い競技にも使われていることを反映した変更なんですよ。
みやぎ生協めぐみ野フットボール場の基本情報
このフットボール場は1988年6月に宮城県のサッカー専用グラウンドとしてオープンしました。もともとは1990年のインターハイのサッカー競技会場として開設されたスタジアムなんです。現在は、JFLのソニー仙台FCの本拠地として使用されているほか、ベガルタ仙台レディースの試合なども開催されています。
施設の規模はかなり大きく、敷地面積は約10万平方メートル以上!グラウンドは全部で3面あり、Aグラウンドとbグラウンドは天然芝、Cグラウンドは人工芝となっています。Cグラウンドは2011年3月に人工芝化されたもので、ラグビーやアメリカンフットボールにも対応しているんですよ。
各グラウンドの収容人数と設備
Aグラウンド(メイン)
Aグラウンドはメインスタンド席3,300人(車椅子スペース12席含む)、バックスタンド芝生席6,700人の合計10,000人を収容できる本格的なスタジアムです。電光掲示板も完備していて、大会やプロの試合にもピッタリの設備が整っています。
Bグラウンド
Bグラウンドはメインスタンド席1,600人(車椅子スペース12席含む)、バックスタンド芝生席3,900人の合計5,500人を収容可能です。こちらも電光掲示板があり、中規模の大会に最適です。
Cグラウンド
Cグラウンドは観客席はありませんが、ロングパイル人工芝を採用しており、天候に左右されずに使用できるメリットがあります。面積は8,793平方メートルで、サッカーだけでなくラグビーやアメリカンフットボールの練習や試合にも利用されています。
アクセス方法と所要時間
みやぎ生協めぐみ野フットボール場へのアクセス方法はいくつかありますが、公共交通機関と車でのアクセス方法をご紹介します。
電車・バスでのアクセス
JR利府駅からミヤコーバスの「青山花園循環」または「しらかし台」行きに乗車し、「県サッカー場前」または「県サッカー場北口」で下車、徒歩約3分です。所要時間は約20分程度です。
ただし注意点として、「しらかし台」行きのバスには上記の停留所を通らない便も多数あるため、事前に時刻表を確認することをお勧めします。また、バスの本数が「概ね」一時間に1本程度と少なめで、発車時刻もまちまちなので、余裕を持った計画が必要です。
車でのアクセス
仙台北部道路・利府しらかし台ICから約1.7km、車で約3分でアクセスできます。県道3号線経由だと約10分かかります。また、イオンモール利府前の県道260号線は大変混雑して渋滞することがあるので、特にイベント開催時は渋滞緩和のためダブルストーン前の県道270号線や、泉口(西口)利用に便利な県道3号線の利用が推奨されています。
駐車場情報と料金
施設内には330台分の駐車場があります。一般的な施設利用時は無料で利用できますが、大きなイベントやコンサート開催時は有料になることがあるので注意が必要です。
周辺には有料駐車場もあり、例えば60分200円、24時間最大料金300円の駐車場などがあります。領収書発行可能、ポイントカードやクレジットカード、タイムズビジネスカードも利用可能な駐車場もあるので、長時間の観戦の際には便利です。
送迎時の注意点
イベント時の送迎は第1駐車場で行うようにしてください。特に送迎待機は第1駐車場南側(ヤマザキデイリーストア向い)が指定されています。送迎待機可能時間は終演約30分前から終演後約1時間後までとなっています。
男性/40代前半/会社員 「初めて大きな試合を見に行った時、駐車場が満車で焦りました。事前に調べておけば良かった…。周辺の有料駐車場を利用しましたが、試合終了後は混雑するので早めの行動をお勧めします。」
利用時間と料金
みやぎ生協めぐみ野フットボール場の利用時間は、4月~10月が9:00~18:00、11月~3月が9:00~17:00となっています。定休日は第1・3・5月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始です。
利用料金は目的や利用者によって異なりますが、一般的なグラウンド利用の場合、以下のような料金体系になっています。
グラウンド | 一般利用(1時間あたり) | 大会利用(1日) |
---|---|---|
Aグラウンド | 要問合せ | 要問合せ |
Bグラウンド | 要問合せ | 要問合せ |
Cグラウンド(人工芝) | 要問合せ | 要問合せ |
具体的な料金については、施設に直接お問い合わせください(電話・Fax:022-356-6581)。
施設の付帯設備
各グラウンドには充実した付帯設備があります。Aグラウンド・Bグラウンドには更衣室、シャワー、運営室、休憩室、器具庫、電光得点盤などが完備されています。Cグラウンドにも更衣室やシャワーが設置されています。
特に天然芝のAグラウンド・Bグラウンドは質の高い西洋芝が使用されており、プロの試合にも対応できる本格的な環境です。
女性/30代後半/主婦 「子どもの大会で何度か訪れましたが、設備がしっかりしていて安心です。シャワー室も清潔で、子どもたちも快適に使用できていました。天然芝のグラウンドは見た目も美しく、プレーしている子どもたちも生き生きとしていました。」
周辺施設情報
みやぎ生協めぐみ野フットボール場の周辺には様々な施設があります。
- 利府町中央公園(十符の里パーク)
- 利府町中央公園野球場(東北楽天ゴールデンイーグルスの二軍本拠地球場の1つ)
- 宮城県利府高等学校
- しらかし台工業流通団地
- 森の里公園
- 利府ゴルフ倶楽部
- 宮城県総合運動公園(グランディ・21)※約3km離れています
特にグランディ・21は大規模な総合運動公園で、様々なスポーツ施設が集まっています。フットボール場の観戦と合わせて訪れるのもおすすめです。
混雑状況と観戦のコツ
みやぎ生協めぐみ野フットボール場は、ベガルタ仙台の試合やJFLの公式戦などが開催される際には特に混雑します。2025年4月には「ベガルタ仙台 vs 愛媛FC」(4月25日)、「ベガルタ仙台 vs FC今治」(4月12日)、「ベガルタ仙台 vs ブラウブリッツ秋田」(4月5日)などの試合が予定されており、これらの日は特に混雑が予想されます。
混雑を避けるコツ
早めの来場がおすすめ!特にコンサートやイベント開催時は、開場時間前に来場することをお勧めします。また、イオンモール利府前の県道260号線は大変混雑するため、ダブルストーン前の県道270号線や県道3号線を利用するとスムーズです。
男性/50代前半/自営業 「ベガルタの試合を見に行った時は、試合開始2時間前に到着しましたが正解でした。駐車場もスムーズに入れましたし、ゆっくり周辺を散策する時間もありました。試合直前だと周辺道路が渋滞するので要注意です。」
バリアフリー対応状況
みやぎ生協めぐみ野フットボール場はバリアフリー対応も進んでいます。AグラウンドとBグラウンドのメインスタンドには車椅子スペースが各12席ずつ設けられています。また、施設内には多目的トイレも設置されており、車椅子利用者も安心して観戦できる環境が整っています。
まとめ
みやぎ生協めぐみ野フットボール場は、天然芝と人工芝の両方を備えた本格的なサッカー場で、プロの試合から地域の大会まで幅広く利用されています。アクセスは少し不便な面もありますが、車でのアクセスは比較的容易です。
大きな試合やイベント時は混雑が予想されるので、早めの行動と事前の情報確認が大切です。特に駐車場情報や公共交通機関の時刻表はしっかりチェックしておきましょう。
サッカーファンの皆さんはもちろん、スポーツ観戦が好きな方にとって、素晴らしい時間を過ごせる場所になること間違いなしです!
「困難の中にこそ、機会がある」- アルベルト・アインシュタイン
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!皆さんのスポーツ観戦が素晴らしいものになりますように!