みなさん、こんにちは!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は宮城県の誇る歴史スポット「青葉山公園(仙台城跡)」について、ボクが実際に訪れた経験も踏まえながら、アクセス方法から駐車場情報、混雑状況まで徹底解説していきます!伊達政宗公の足跡を辿りながら、仙台の絶景も楽しめる一石二鳥のスポットですよ。それでは早速見ていきましょう!
青葉山公園(仙台城跡)の基本情報
青葉山公園は、広瀬川や青葉山の豊かな自然に囲まれた歴史ある公園です。公園内には伊達政宗公の騎馬像があり、仙台のシンボル的存在となっています。この騎馬像は1935年(昭和10年)に政宗公の没後300年を記念して建立されたもので、公園を訪れる人々を威風堂々と見守っています。
公園内には五色沼や仙台市博物館、文豪魯迅を記念する碑なども点在しており、歴史や文化を身近に感じられる場所となっています。特に「桜の小径」と呼ばれる桜並木は、春になると見事な花を咲かせ、多くの花見客で賑わいます。
青葉山公園(仙台城跡)は24時間開放されており、入園料は無料です!気軽に訪れることができるのが嬉しいポイントですね。
仙台城跡の歴史と見どころ
仙台城は、伊達政宗公によって1602年に築城された城で、「青葉城」とも呼ばれています。標高約130mの青葉山の上に位置し、東と南を断崖が固める天然の要害として知られていました。
実は徳川家康の警戒を避けるため、あえて天守閣は設けなかったと言われています。現在は建物のほとんどが消失していますが、石垣と再建された脇櫓が往時の姿を偲ばせてくれます。
本丸跡からは仙台市内から太平洋まで一望できる絶景スポットとなっており、特に伊達政宗公騎馬像の前に立つと、かつて政宗公が見ていたであろう景色を同じ視点で楽しむことができます。
青葉城資料展示館と仙台城見聞館
城跡を訪れたなら、ぜひ立ち寄りたいのが青葉城資料展示館と仙台城見聞館です。
青葉城資料展示館では、城の全景模型や300インチの大画面で仙台城を再現するCGシアターを見ることができます。料金は個人の場合、大人770円、中高生550円、小学生330円です。団体(20名以上)だと少しお得になり、大人700円、中高生500円、小学生300円となります。
仙台城見聞館では、仙台城の歴史や発掘調査結果などが展示されており、より深く城の歴史を知ることができます。
「本丸跡から市街地の景色がとっても良く見えて素晴らしい景観です!また、目の前には川が流れていて雰囲気が最高でした。」(男性/40代前半/会社員)
青葉山公園(仙台城跡)へのアクセス方法
仙台駅から青葉山公園(仙台城跡)へのアクセス方法はいくつかあります。それぞれの特徴を見ていきましょう!
地下鉄でのアクセス
仙台駅から地下鉄東西線に乗り「国際センター駅」で下車。そこから徒歩約15分で到着します。地下鉄の乗車時間はわずか4分と短く、合計でも約35分程度で到着できます。
料金は片道210円とリーズナブルで、定期運行されているため待ち時間も少なく済みます。天候に左右されず時間通りに運行されるのも大きなメリットです。
バスでのアクセス
仙台駅西口バスプールの16番乗り場から「るーぷる仙台」に乗車し、「仙台城跡」で下車するとすぐに到着します。または9番乗り場から「八木山動物公園行」のバスに乗り、「八木山ベニーランド前」で下車後、徒歩約20分で到着することもできます。
バスでの所要時間は約45分程度。座って移動できるのが魅力です。特に観光用循環バス「るーぷる仙台」は、観光客にも分かりやすい案内があり、車窓から仙台の街並みを楽しめるのがポイントです。料金は片道260円です。
タクシーでのアクセス
仙台駅からタクシーを利用すると、約15分で到着します。料金は片道約2,000円程度かかりますが、最も速く、疲れずに到着できる方法です。特に時間がない方や体力に自信がない方におすすめです。
車でのアクセス
東北自動車道仙台宮城ICから約10分で到着します。自家用車なら自分のペースで観光できるのが魅力ですね。ただし、駐車場の混雑状況や料金については注意が必要です。
青葉山公園(仙台城跡)の駐車場情報
青葉山公園(仙台城跡)には駐車場が完備されています。普通車用と大型バス用があり、それぞれ料金体系が異なります。
車種 | 台数 | 料金 |
---|---|---|
普通車 | 100台 | 1時間600円、以後30分ごと300円(18時以降無料) |
大型バス | 10台 | 2時間2,000円、以後1時間ごと1,000円 |
駐車場は比較的広いですが、観光シーズンや週末は混雑することがあります。特に桜の季節(4月上旬〜中旬)や紅葉の季節(10月下旬〜11月中旬)は駐車場が満車になることも多いので、公共交通機関の利用も検討してみてください。
また、周辺には仙台市博物館駐車場(55台・無料※来館者以外利用不可)や仙台国際センター地下駐車場(96台・最初の1時間200円、以降30分100円)などもあります。
青葉山公園(仙台城跡)の混雑状況
青葉山公園(仙台城跡)は、基本的には混雑が少なく、ゆったりと観光を楽しめるスポットです。しかし、季節や時間帯によっては混雑することもあります。
混雑しやすい時期と時間帯
特に混雑するのは以下の時期です:
- 桜の季節(4月上旬〜中旬)
- ゴールデンウィーク
- 紅葉の季節(10月下旬〜11月中旬)
- 週末の日中(11時〜15時頃)
これらの時期は、駐車場も満車になりやすいので注意が必要です。特に桜の季節は「桜の小径」が人気スポットとなり、多くの人で賑わいます。
空いている時間帯
比較的空いているのは以下の時間帯です:
- 平日の午前中(9時〜11時)
- 平日の夕方以降(16時以降)
- 雨の日
特に夕方以降は、日没から23時までライトアップされる伊達政宗公騎馬像と仙台城跡石垣を楽しむことができ、100万都市仙台の夜景も一望できるのでおすすめです。
「平日の夕方に訪れましたが、人も少なくゆっくりと景色を楽しむことができました。ライトアップされた石垣と政宗公の像は昼間とはまた違った雰囲気で素晴らしかったです。」(女性/30代後半/会社員)
青葉山公園(仙台城跡)を120%楽しむためのポイント
おすすめの周遊コース
青葉山公園(仙台城跡)を訪れる際は、以下のような周遊コースがおすすめです:
仙台城跡(伊達政宗公騎馬像)で記念撮影
本丸跡から仙台市内の景色を堪能
青葉城資料展示館でCGシアター鑑賞
仙台城見聞館で歴史を学ぶ
桜の小径を散策
仙台市博物館を見学
所要時間は全部回ると3〜4時間程度です。時間に余裕がある方は、広瀬川沿いの散策も気持ちがいいですよ!
イベント情報
青葉山公園(仙台城跡)では、季節ごとに様々なイベントが開催されています。2025年5月31日(土)〜6月6日(金)には、受動喫煙防止の啓発キャンペーンとして、伊達政宗公騎馬像と仙台城跡石垣のライトアップがイエローグリーンで行われる予定です。
また、「荒城の月」の自動演奏が土井晩翠銅像前で9:00から18:00までの30分ごとに流れるのも、この公園ならではの楽しみ方です。
バリアフリー情報
青葉山公園(仙台城跡)は、身障者用駐車場や入口のスロープ、点字ブロック、自動ドア、車椅子用トイレなど、バリアフリー設備が充実しています。車椅子の貸出しもあるので、お年寄りや小さなお子さん連れでも安心して訪れることができます。
ただし、城跡は山の上にあるため、一部坂道や階段があります。特に国際センター駅からのアクセスでは、バス停から本丸跡までに階段があるので注意が必要です。
まとめ:青葉山公園(仙台城跡)は仙台観光の必見スポット!
青葉山公園(仙台城跡)は、伊達政宗公の歴史を感じながら仙台の絶景を楽しめる素晴らしいスポットです。24時間開放されており入園料無料という気軽さも魅力的です。
アクセス方法も複数あり、地下鉄、バス、タクシー、自家用車と、自分の予算や時間に合わせて選べます。駐車場も完備されていますが、観光シーズンは混雑することもあるので、時間に余裕を持って訪れることをおすすめします。
青葉城資料展示館や仙台城見聞館で歴史を学び、本丸跡からの絶景を楽しみ、夜にはライトアップされた伊達政宗公騎馬像と仙台城跡石垣を眺める…そんな一日を過ごしてみてはいかがでしょうか?
仙台を訪れたなら、ぜひ立ち寄っていただきたい歴史スポットです。皆さんの仙台旅行の思い出に、ぜひ青葉山公園(仙台城跡)を加えてくださいね!
「人生は山登りと同じだ。頂上を目指して一歩一歩進むことが大切なのだ。」- 伊達政宗
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!皆さんの旅が素晴らしいものになりますように!