こんにちは!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は神奈川県横須賀市にある「長井海の手公園 ソレイユの丘」の遊具について徹底調査してきました。2023年4月にリニューアルして、さらにパワーアップした公園の魅力をたっぷりお伝えします。子どもから大人まで楽しめる遊具がギュウギュウに詰まった、まさに一日中遊べる天国のような場所なんですよ。皆さんはもう行ったことありますか?まだの方はぜひ参考にしてくださいね!
2023年リニューアルで生まれ変わったソレイユの丘
ソレイユの丘は、横須賀市の西側、相模湾沿いの小高い丘の上に広がる「長井海の手公園」の愛称です。東京ドーム約5.2個分という広大な敷地に、四季折々の花々が咲き誇り、様々な施設が揃う体験型総合公園となっています。”365日誰もが遊び愉しみ尽くせるエンターテイメントパーク”をコンセプトに、ファミリーにぴったりのレジャースポットとして人気を集めています。
2023年4月14日のリニューアルでは、公園敷地を拡大して新たな施設を多数オープン。特に目玉となったのが、高さ15mの大型アスレチックとその最上部から発進する全長約300mのジップライン!花畑の規模も約2倍になり、フォトスポットも新設されました。さらに、キャンプやグランピング施設の拡充、イタリアンレストランのオープン、ドッグラン、室内スポーツ体験施設、キッズルームなど、様々な新施設が登場しています。
迫力満点!高さ15mの大型アスレチック「疾風怒濤の鉄人舞台」
リニューアル後の最大の目玉は、なんといっても「疾風怒濤の鉄人舞台」と名付けられた大型アスレチック。エントランスゲートをくぐってすぐ左手のフラワーガーデンの向こうに見える、この高さ15mの鉄骨アスレチックは、遠くからでもひときわ目立つ存在感です。
3層構造の本格アスレチック
このアスレチックは3層構造になっていて、各層に12種類ずつ、計36種類のトリッキーなアトラクションが用意されています。上層に登るとウェーブ、クモの巣、クライミングパネル、スピンなど、さまざまなアトラクションが立体的に交わる、まさに「天空のダンジョン」!ロープで吊り下げられた丸太を渡るなど、スリリングな仕掛けが満載で、子どもも大人も大興奮間違いなしです。
利用料金は18歳以上が1時間3500円、17歳以下が1時間2800円。身長120cm以上・体重30kg~110kgの制限があるので、小さなお子さんは利用できない点に注意が必要です。
男性/40代前半/会社員 安全ベルトの利用方法は講習を受けて、問題なく使用することができました。高さがあるので少し怖いのですが、安全ベルトがかなりしっかりしているので安心してアスレチックを楽しめました。アスレチックの上部までくると景色が良く、晴れていたこともありかなり遠方まで見れてとても気持ちがよかったです。
安全面も万全で、磁石の力で絶対にアスレチックから外れることのないハーネスは大人用と子ども用があり、体格に合ったものを選べます。また、スタッフが上から見守るなど、安全対策もしっかり取られているので安心して挑戦できますよ。
ジップラインで空中飛行体験!
大型アスレチックの最上部からは、全長約300mのジップラインが延びています。空中を滑空する爽快感は格別!ただし、こちらも体重30kg未満は利用できないので、小さなお子さんは残念ながら体験できません。他のお客さんがやっている様子を見ると、とても気持ちよさそうな表情をしていますよ。
小さな子どもも楽しめる!アスレチック遊具
大型アスレチックに挑戦するにはまだ早い身長120cm未満の子どもたちのために、他にも楽しめる遊具がたくさん用意されています。
キッズガーデン
エントランスから歩いて2分ほどの場所にある「キッズガーデン」には、すべり台が何本も備えられた複合遊具が2機あります。さらにターザンロープやブランコ、クライミングなども揃っていて、幅広い年代の子どもたちが楽しめます。1歳から3歳までの小さな幼児向けの専用エリアも用意されているので、小さなお子さん連れの家族も安心です。
ソレイユ☆パイレーツ
園内の一番奥にある「ソレイユ☆パイレーツ」は、船をモチーフにした横幅28m、高さ7.5mの巨大複合遊具。船内はさまざまなアトラクションが組み合わさった夢のような遊び場になっています。ネット遊具に吊り橋、たくさんのすべり台など、盛りだくさんの立体遊具で、子どもたちが登ったり下りたり忙しそうに遊んでいる姿が見られます。
冒険島
ソレイユ☆パイレーツの隣には「冒険島」という新しい遊び場もあります。テントのような形をした遊具や砂場があり、特にお山の滑り台は下がフカフカで小さな子どもも安心して遊べると人気です。
乗り物系アトラクションも充実!
ソレイユの丘には、遊具だけでなく乗り物系のアトラクションも充実しています。
観覧車とメリーゴーランド
メインゲートを進んで右手に見えてくる遊園地のようなエリアには、高さ約31mの観覧車(高校生以上700円、3歳~中学生350円、2歳以下無料)があります。晴れた日には富士山や江ノ島、相模湾が一望できる絶景ポイントです。
また、馬車であれば赤ちゃんでも乗れるメリーゴーランド(3歳以上350円、2歳以下無料)もあり、小さな子どもに人気です。
GOGOカートとおもしろ自転車
リニューアルされたGOGOカート(1周700円)は、環境に配慮したEVカーを導入。1~2人乗りなので親子で乗ることができ、身長140cm以上なら子どもも運転できます。小学生の子どもたちに特に人気のアトラクションです。
変わった自転車が大集合した「おもしろ自転車」(15分350円、3歳以下利用不可)も、独立した専用コースが用意されており、安心して楽しむことができます。珍しい形の自転車に数種類乗ることができ、いつも子どもたちに人気です。
シバスライダー
「シバスライダー」(15分350円、3歳以下利用不可)も子どもに大人気のアトラクション。最大斜度18度、全長44mの丘をソリで滑り降ります。ソリは公園で用意されていて、持ち込みは不可なので注意してくださいね。
雨の日でも楽しめる!室内施設「ソレ!スポ」
リニューアル後に登場した「ソレ!スポ」は、室内で遊ぶことができるスポーツ体験施設です。仮想空間VRでのトランポリンやプロジェクター照射ARでのホッケーゲームなどで遊ぶことができます。eスポーツやVR体験(7歳以上)が楽しめるほか、ビリヤードや卓球場も併設されています。
天候を気にせず遊ぶことができるので、雨の日や寒い日でも満喫できる施設として人気です。
夏は水遊びも!じゃぶじゃぶ池
初夏から秋にかけてオープンしている「じゃぶじゃぶ池」も人気の施設です。夏になると水着を着てはしゃぐ子どもたちでいっぱいになります。すぐそばに着替えコーナーが整備されており、シャワーを浴びることもできるので、思い切り水遊びを楽しめますよ。
その他の楽しみ方
BBQと食事処
ソレイユの丘では、手ぶらでバーベキューも楽しめます。BBQ場もプチリニューアルされ、「CLIFF」の文字がおしゃれな雰囲気を醸し出しています。予約制で手ぶらでできるので、家族連れやグループでの利用に便利です。
また、イタリアンレストランも新たにオープンし、食事の選択肢も増えました。
動物とのふれあい
園内の奥に進んでいくと「ふれあい動物村」があります。ここは有料になりますが、一度入ると再入場もでき、何度も動物たちと触れ合うことができます。ヤギ、ヒツジ、カンガルー、カピバラ、うさぎなどには直接エサをあげることができ、乗馬体験もできるので、子どもたちにとっては良い経験になりますね。
花畑と絶景ポイント
リニューアルで規模が約2倍になった花畑も見どころの一つ。季節によって様々な花が楽しめます。また、「星の丘」と呼ばれる小高い丘に登ると、富士山や江ノ島、相模湾が360度ぐるりと見渡せる絶景を楽しめます。
まとめ:一日中遊べる総合レジャースポット
ソレイユの丘は、2023年4月のリニューアルでさらに魅力アップした総合レジャースポットです。高さ15mの大型アスレチックとジップラインという新たな目玉施設をはじめ、小さな子どもから大人まで楽しめる様々な遊具やアトラクション、動物とのふれあい、水遊び、花畑など、見どころがいっぱい!
年齢や天候に合わせて楽しめる施設が充実しているので、家族みんなで一日中遊ぶことができます。手ぶらバーベキューやキャンプ、グランピング施設もあるので、宿泊して楽しむこともできますよ。
ぜひ、ソレイユの丘で思い出に残る一日を過ごしてみてください!
「人生に必要な知恵はすべて、幼稚園の砂場で学んだ」 – ロバート・フルガム
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!皆さんの冒険心がくすぐられる素敵な一日になりますように。案ずるより産むが易し、まずは行ってみることが大切ですよ!