こんにちは!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は宮城県の隠れた名スポット、オニコウベスキー場について詳しくご紹介します。東北の雪質の良さを誇るこのスキー場は、家族連れにも優しい設計で、リゾート気分を満喫できる素敵な場所なんですよ。ボクも家族で何度か訪れたことがありますが、子どもたちも大喜びでした。皆さんもぜひ参考にしてみてくださいね!
オニコウベスキー場の基本情報
オニコウベスキー場は宮城県大崎市鳴子温泉鬼首に位置する、欧風リゾートの雰囲気が漂う素敵なスキー場です。中・上級者向けの上部エリアと、なだらかな斜面が特徴の山麓ファミリーエリアに分かれており、スノーボードは全日全コース滑走可能となっています。
一番上にある「フォレストロード」は平均斜度12度で、パノラマが広がる人気コース。時期によってはブナの樹氷も見られる絶景ポイントです。「スネークロード」は急斜面が続き、下部はすり鉢状でコブも楽しめる中・上級者向けのコースとなっています。
小さなお子さん連れのファミリーには「ファミリーゲレンデ」がピッタリ! 初心者でも安心して滑れる緩やかな斜面で、スキーデビューにもおすすめです。
アクセス方法と所要時間
オニコウベスキー場へのアクセス方法は主に車と電車の2通りがあります。
車でのアクセス
東北自動車道古川ICから約60分(約40km)で到着します。ルートとしては、古川ICを出てから国道47号線で鳴子温泉方面へ向かい、鳴子温泉の「新屋敷交差点」を過ぎて「岩下こけし資料館」前のT字路交差点を国道108号線(由利本荘・湯沢方面)に入ります。その後、「荒雄湖畔公園」を過ぎて県道63号をさらに約2.5kmほど直進し、最初の信号機のある交差点を左折して「鬼首スキー場 最上」方面へ進みます。しばらく道なりに進むと「リゾートパーク オニコウベ」の看板があるT字路があるので、そこを左折するとスキー場に到着します。
冬季は必ずスタッドレスタイヤかスノーチェーンなどの滑り止めが必要です! ノーマルタイヤでの運転はできませんので、必ず準備してください。
電車・バスでのアクセス
JR陸羽東線「鳴子温泉駅」から市営バスで約40分です。バスは1日4往復運行しています。また、東北新幹線「古川駅」からも市営バスで約40分でアクセス可能です。
駅からホテルオニコウベまでの送迎バスもあるので、詳しい時刻表は公式サイトでご確認ください。
駐車場情報
オニコウベスキー場には広々とした駐車場があり、なんと1,000台も収容可能! 嬉しいことに駐車料金は無料です。24時間利用できるので、早朝から滑りたい方も安心ですね。
ホテルオニコウベの駐車場は先着順で90台(バス5台、乗用車85台)駐車可能です。マイクロバスや大型バス、特殊車両等の場合は事前にお問い合わせが必要となります。
料金・チケット情報
2024-25シーズンのシーズン券は以下の料金で販売されています:
- 大人:50,000円
- シニア:40,000円
- 小学生:15,000円
- 大人平日限定:30,000円
嬉しいポイントとして、小学生は土日祝日無料となっています! これは家族連れにはかなりお得ですね。
シーズン券の申し込みは、必要事項を記入した申込用紙を郵送するか、直接チケット売り場へ持参することで手続き可能です。
営業時間と営業期間
オニコウベスキー場の営業時間は9:00~17:00となっています。冬季シーズン中は無休で営業しているので、いつでも訪れることができますよ。
グリーンシーズン(夏季)も様々なアクティビティが楽しめるので、一年を通して楽しめるスポットとなっています。
混雑状況と訪問者の傾向
オニコウベスキー場の混雑状況は、平日はかなり空いていることが多く、週末でもそれほど混雑していないことが特徴です。口コミ情報によると、土日でも「まったく混んでいない良い誤算」という声もあり、比較的ゆったりと滑ることができるようです。
訪問者の傾向としては、以下のような特徴があります:
- 滞在時間:3時間以上が約60%と長時間楽しむ方が多い
- 混雑状況:「普通」から「やや混雑」が中心
- 年齢層:30代~40代が中心(約67%)
- 訪問人数:3~5人のグループが約50%と家族連れが多い
- 子供の年齢:4~12歳の子供連れが多い(約70%)
これらのデータから、ファミリー層に特に人気のスキー場であることがわかります。
口コミ・評判
実際に訪れた方々の口コミを見てみましょう。
高原リゾートからの景色が最高!オニコウベスキー場の夏は人が少なく、のんびりできます。特に花立峠の方に少し車で移動すると雄大な牧場と山の景色が最高です。 (40代・男性・会社員)
オニコーベスキー場は、冬場はスキー場として、夏場はキャンプやバーベキューが楽しめます。春は山菜、夏場はバーベキューや昆虫採集、秋には紅葉を見ながらの芋煮会、冬場は楽しいスキーができ、家族ぐるみで楽しめます。 (30代・女性・主婦)
5月19日に4歳児を連れて遊びに来ました。土日だったので混雑するかと思いましたが、まったく混んでいない良い誤算となりました。イワナの釣り堀池は小さめですが、イワナがいっぱい放流されているので入れ食い状態で、初めて釣りを経験した息子も大満足でした。釣ったイワナもその場で焼いてくれるのが嬉しかったです。 (30代・女性・パート)
周辺の施設・観光情報
オニコウベスキー場の麓には「ホテルオニコウベ」があり、展望温泉の日帰り入浴も楽しめます。スキーで疲れた体を温泉で癒すのは最高ですよね!
ホテルオニコウベは宮城・山形・秋田の3県境付近に位置しており、各観光地へのアクセスも便利です。鳴子温泉郷も近いので、スキーと温泉巡りを組み合わせた旅行プランもおすすめです。
グリーンシーズン(夏季)には、キャンプやバーベキュー、イワナ釣りなどのアクティビティも充実。春は山菜採り、秋は紅葉狩りと芋煮会など、四季折々の楽しみ方ができる魅力的なスポットです。
まとめ:オニコウベスキー場の魅力
オニコウベスキー場は、中・上級者向けのスリリングなコースから初心者やファミリー向けの緩やかなゲレンデまで、幅広いニーズに対応したスキー場です。駐車場が広く無料なのも嬉しいポイント。小学生は土日祝日無料という家族連れに優しい料金設定も魅力的です。
混雑状況も比較的落ち着いていることが多く、ゆったりとスキーやスノーボードを楽しみたい方にはぴったり。四季を通じて様々なアクティビティが楽しめるので、冬だけでなく一年中訪れる価値のあるスポットです。
皆さんもぜひ、オニコウベスキー場で素敵な思い出を作ってみてはいかがでしょうか?
「人生に必要な知恵はすべて、スキー場で学んだ」 – ウォーレン・ミラー(スキーフィルムの先駆者)
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!皆さんの冬のレジャーが素晴らしいものになりますように!