こんにちは!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は宮城県にある素晴らしい施設、セントラルスポーツ宮城G21プールについてご紹介します。東北で初めての総合プールということで、その充実した設備に驚くこと間違いなし!家族でのレジャーや本格的な水泳トレーニングにもピッタリな施設なんです。料金、アクセス方法、混雑状況など、皆さんが気になる情報を徹底的に調査してきましたよ。それでは早速見ていきましょう!
セントラルスポーツ宮城G21プールとは?
セントラルスポーツ宮城G21プールは、グランディ・21の愛称で親しまれている宮城県総合運動公園内にある総合プール施設です。この施設は平成7年8月に開設され、宮城スタジアム、総合体育館、テニスコートなどを完備する大規模スポーツ施設の一部として運営されています。
特筆すべきは、この施設が東北で初めての総合プールであるという点!50m・25m・飛込の三つのプールを備えており、競技用としても一般利用としても大変人気があります。メインプールは国際公認の50mプールで、水深を0mから3mまで調整できる可動床を採用しているんですよ。さらに競技者に波の影響が及ばないようにするサザナミ式プールという最新技術も導入されています!
料金・利用時間について
利用料金
セントラルスポーツ宮城G21プールの利用料金は以下のとおりです。
区分 | 1回あたりの料金 | 回数券(12回分) |
---|---|---|
一般 | 680円 | 6,800円 |
高校生以下 | 220円 | 2,200円 |
ベテランズ(60歳以上) | 570円 | 5,700円 |
ベテランズ料金は誕生日を迎える月初めから適用されます。ただし、利用の際は年齢確認のための証明書の提示が必要ですので、忘れずに持参してくださいね。また、一度退場して再入場する場合は、再度利用券または回数券が必要となりますのでご注意を!
営業時間
- 火曜日〜土曜日:10:00〜20:00(最終受付19:00)
- 日曜日・祝日:10:00〜17:00(最終受付16:00)
休館日
- 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
- 年末年始
- その他メンテナンス等による臨時休業あり
利用前に公式サイトや電話で営業状況を確認することをオススメします。特に夏場は大会で休日に使えないことが多いという情報もありますので、事前確認は必須です!
アクセス方法
電車・バスでのアクセス
JR東北本線「利府駅」で下車し、宮城交通バスの「菅谷台経由」または「青葉台経由」のバスに乗車。約10分で「菅谷台4丁目」バス停で下車するとすぐです。プールに行く場合は「菅谷台4丁目」、スタジアムに行く場合は「菅谷台3丁目」で降りるとよいでしょう。
車でのアクセス
車でのアクセスは非常に便利です。
- 仙台北部道路「しらかし台IC」より約3分
- 三陸自動車道「利府中IC」「利府・塩釜IC」より約10分
- 東北自動車道「大和IC」「泉IC」より約30分
徒歩でのアクセス
徒歩の場合は少し距離があります。
- 「利府駅」より約3km(約45分)
- 「岩切駅」より約4km(約60分)
タクシーでのアクセス
- 仙台駅より約40分(約5,000円〜7,000円)
- 岩切駅より約15分(約2,000円)
- 利府駅より約10分(約1,500円)
駐車場情報
グランディ・21(宮城県総合運動公園)全体で5,789台分の駐車スペースがあります。基本的に有料イベント以外は無料で利用できるので、車でのアクセスも安心です。ただし、コンサートなどの大規模イベント開催時は混雑が予想されますので、時間に余裕を持って行動しましょう。
また、近隣の商業施設への駐車による来場は禁止されていますので、必ず公園内の駐車場を利用してください。
施設の特徴と設備
メインプール
- サイズ:50m×25m
- 水深:0m〜3m(一部2m)まで調整可能な可動床
- コース数:長水路8コース(予備2コース計10コース)
- 認定:国際公認、日本水泳連盟公認
- 水温:概ね28℃(一般開放時)
- 観客席:固定席2,673席
サブプール
- サイズ:25m×18m
- 水深:1.2〜1.45m
- コース数:8コース
- 認定:日本水泳連盟公認
- 水温:概ね30℃
- 観客席:固定席87席
飛込プール
- サイズ:25m×22m
- 水深:4.04〜5.10m
- 設備:飛込台10m台1基、7.5m台1基、5m台1基、3m板2基、1m板2基
- 認定:日本水泳連盟飛込公認(国際)
その他の設備
- 更衣室(パーティションで仕切られた着替えスペースあり)
- シャワー(温度設定自由型)
- 水着の脱水機
- ヘアードライヤー(吊下型タイマー付)
- サウナ(サブプール付近)
- 会議室、役員室、来賓室など
混雑状況
セントラルスポーツ宮城G21プールは、時間帯によって混雑状況が異なります。特に混雑が予想される時間帯は以下の通りです。
- 土・日・祝日:全般的に混雑
- 平日:16:00〜19:00が混雑
- 特に混雑する時間帯:10:00〜12:00、16:00〜18:00、18:00〜20:00
空いている時間を狙って行きたい方は、平日の午後早めの時間帯がおすすめです。また、夏場は大会で休日に使えないことが多いとの情報もありますので、事前に公式サイトや電話で確認するとよいでしょう。
利用者の声
男性/40代/水泳愛好家
メインプールは一人一コース独占できる時間帯もあって快適でした。水温も適温で長時間泳ぐのにちょうどよかったです。サブプールは水温が少し高めで、子供連れの方にはこちらがおすすめかも。
女性/30代/子育て中
更衣室の設備が充実していて、ロッカーが大きいのが嬉しいです。子供と一緒に利用しましたが、スタッフの方も親切で安心して泳げました。ただ、土日は混雑するので平日に行くことをおすすめします。
男性/60代/定期利用者
ベテランズ料金があるのでリーズナブルに利用できます。施設も清潔で、本格的なプールなのに一般の方も気軽に使えるのがいいですね。回数券を購入すると少しお得なので、定期的に通う方にはおすすめです。
利用時の注意点
- プールサイドへの持ち込みはタオル、ゴーグル、キャップ、ロッカーの鍵以外はできません(指輪、イヤリング等の装飾品を含む)
- プールサイドでの衣類、履物の着用はできません(中学生以上の同伴保護者および指導者は除く)
- プールサイドを走ったり飛込みや潜水等の迷惑・危険な行為は禁止されています
- 安全管理上、スタッフの指示に従ってください
- ロッカーカードは受付で受け取り、利用終了後は返却が必要です
周辺情報
JR利府駅周辺には「tsumiki(利府町まち・ひと・しごと創造ステーション)」というカフェスペースがあり、ワンドリンク付きでくつろげる空間として利用できます。Wi-Fiも完備されているので、プール利用前後に立ち寄るのもいいですね。
また、JR利府駅に隣接する「りふレ横丁」は8つの飲食店が営業している屋台村です。プールで泳いだ後のお食事にぴったりですよ!
まとめ
セントラルスポーツ宮城G21プールは、東北で初めての総合プールとして充実した設備を誇る施設です。国際公認の50mプールをはじめ、25mプール、飛込プールと3種類のプールがあり、競技者から一般利用者まで幅広く対応しています。
料金も一般680円、高校生以下220円とリーズナブルで、60歳以上の方にはベテランズ料金もあります。アクセスも車なら仙台北部道路「しらかし台IC」から約3分と便利で、5,789台分の無料駐車場も完備。
混雑状況は土日祝日や平日の16:00〜19:00に集中しているので、空いている時間を狙って利用するのがおすすめです。
東北最大級の総合プールで、思いっきり泳いでリフレッシュしてみませんか?
「水に入れば、すべての心配は消える」
– スイミングコーチ ジャネット・エヴァンス