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とおの物語の館の魅力を徹底解説!アクセス・料金・混雑状況まで完全ガイド

こんにちは、皆さん!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は岩手県遠野市にある「とおの物語の館」について詳しくご紹介します。遠野といえば、柳田國男の「遠野物語」で全国的に有名になった民話の宝庫。カッパやザシキワラシなど不思議な伝承が今も生き続ける魅力的な地域です。そんな遠野の文化を体感できる施設「とおの物語の館」の魅力を余すことなくお伝えしますね!

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目次

とおの物語の館とは?

「とおの物語の館」は、遠野の昔話や文化に触れられる複合施設です。1986年に「とおの昔話村」として開館し、2013年にリニューアルして現在の名称になりました。かつての酒蔵を改装した「昔話蔵」では、遠野に伝わる民話や日本の昔話を音と映像を使って体感的に楽しむことができます。

施設内には「昔話蔵」のほか、『遠野物語』の著者である柳田國男ゆかりの「柳田國男展示館」、語り部による昔話を聞ける「遠野座」、お土産やツアー、農家民泊の申し込みができる「遠野旅の産地直売所」などが併設されています。

アクセス方法と駐車場情報

電車でのアクセス

JR釜石線・遠野駅から徒歩約7〜8分とアクセス抜群!駅から歩いてすぐの場所にあるので、車がなくても気軽に訪れることができます。

車でのアクセス

釜石自動車道の宮守ICから国道283号を経由して約14km、車で15分程度です。遠野ICからだと車で約10分で到着します。

駐車場情報

施設には有料駐車場があり、40台収容可能です。バスでの来館を予定している場合は、事前に予約が必要なのでご注意ください。駐車場は混雑時には満車になることもあるので、特に休日のお出かけは少し早めの到着がおすすめです。

営業時間と料金

営業時間

開館時間は9:00〜17:00(入館受付は16:30まで)です。

休館日

休館日は季節によって異なります。

  • 4月〜5月:無休
  • 6月〜10月:毎月第1火曜日
  • 11月〜3月:毎週火曜日
  • 年末年始(12月29日〜1月3日)

また、メンテナンスのための臨時休館もあるので、訪問前に公式サイトで確認することをおすすめします。

入館料

入館料は一般510円(団体20名以上の場合は460円)、高校生以下210円(団体160円)です。この料金で「とおの物語の館」と「遠野城下町資料館」の両方を見学できるお得なセット券になっています。昔話体験料も含まれているので、語り部による昔話も楽しめますよ。

館内の見どころ

昔話蔵

造り酒屋の蔵を改装した展示施設で、遠野地域に古くから伝わる昔話を紹介しています。映像ライブラリーや楽しい仕掛けがあり、子どもから大人まで感覚的に楽しめる工夫がいっぱい!小さい置物に触れると小さい影絵が現れたり、通り過ぎると後ろで子供のくすくす笑いがしたり、羽ばたきの音とともに天狗の影が横切ったりと、見て、触れて、体感できる施設です。

柳田國男展示館(旧高善旅館・柳翁宿)

柳田國男が定宿としていた旧高善旅館「柳翁宿」は、柳田をはじめ、折口信夫、ネフスキーなどが宿泊し、民俗学調査の拠点となった歴史的な建物です。国指定有形文化財に登録されており、『遠野物語』執筆の背景に触れることができます。

旧柳田國男隠居所

明治31年(1956)1月16日から、昭和37年(1962)8月8日に88歳で永眠するまで柳田國男が妻の孝(たか)とともに過ごした家です。東京都世田谷区成城にあったものを移築しており、ここでは柳田の功績や著作を紹介しています。

遠野座での語り部体験

「遠野座」では、語り部さんによる昔話を方言たっぷりに聞くことができます。昔話体験は1回20分で、季節によって実施回数が異なります。

  • 4月〜11月:1日3回(11:00、13:00、14:00)
  • 7月20日〜8月31日:1日5回(10:00、11:00、13:00、14:00、15:00)
  • 12月〜3月:土日祝日のみ1日1回(13:00)

混雑状況と所要時間

「とおの物語の館」は、休日の10時〜14時頃が最も混雑する傾向にあります。特に夏休みシーズンの7月下旬〜8月は観光客が増えるので注意が必要です。平日や午後遅めの時間帯は比較的空いていることが多いです。

所要時間は、昔話体験を含めて約1時間半程度。じっくり見学したい方は2時間ほど見ておくと良いでしょう。2025年1月に訪れた方のクチコミでは、雪の季節ならではの情緒深い雰囲気を楽しめたとのことです。

周辺施設と一緒に楽しむ

「とおの物語の館」の敷地内や周辺には、お食事処「伊藤家」や「Brew Note 遠野」などの飲食店、お土産処「赤羽根蔵」などもあります。特に「伊藤家」ではそばや天ぷらなどの郷土料理が味わえると評判です。

また、遠野には「カッパ淵」など民話にまつわるスポットが点在しているので、車での観光がおすすめです。「とおの物語の館」と「遠野城下町資料館」は共通チケットで入場できるので、セットで訪れるとより遠野の歴史と文化を深く知ることができますよ。

訪問者の口コミ

遠野のメイン観光スポットとして外せない場所です。民話や昔話に関する展示が楽しめるだけでなく、柳田國男の関連施設も見学できて充実した時間を過ごせました。古い趣きのある家屋はとても味わい深く、雪の季節に行ったこともあり、情緒深さを感じられて良かったです。敷地内に産地直売所や蕎麦屋、土産店などもあるので、総合商業施設的な場所として便利でした。 (男性/40代/会社員)

絵本が大好きな子供にはもちろん、大人も楽しめる施設でした!色々な仕掛けがあって、子供が何度も楽しんでいました。語り部の話は子供には少し難しかったようですが、大人は夢中で聞き入り、20分があっという間でした。お隣の昔のお宿も趣があり、子供も「昔の家だ〜」と楽しみながら見学できました。 (女性/30代/主婦)

訪問時の注意点とおすすめポイント

注意点

  • 公式サイトの情報は最新とは限らないので、訪問前に電話で確認するのがベスト
  • 語り部による昔話の時間は決まっているので、事前にスケジュールをチェック
  • 冬季は雪が積もることもあるので、滑りにくい靴で訪問を

おすすめポイント

  • 語り部による昔話は方言で聞くことで独特の雰囲気を味わえる
  • 子供向けの仕掛けが多いので、家族連れにぴったり
  • 「遠野城下町資料館」との共通券なので、両方訪れるとお得
  • 敷地内に飲食店もあるので、ランチを含めた半日コースで楽しめる

まとめ

「とおの物語の館」は、遠野の昔話や文化を体感できる素晴らしい施設です。アクセスも良く、料金もリーズナブルで、子どもから大人まで楽しめる内容になっています。特に語り部による昔話体験は、遠野ならではの貴重な体験なので、ぜひスケジュールに組み込んでみてください。

遠野の民話の世界に浸りながら、不思議で神秘的な物語の数々に触れてみませんか?きっと素敵な思い出になるはずです。

「人生は物語である。どんな物語にするかは、あなた次第だ」 – テリー・プラチェット

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!皆さんの旅が素敵な物語になりますように!

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