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石神の丘美術館へ行こう!駐車場無料で楽しめる口コミ高評価の穴場スポット

みなさん、こんにちは!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は岩手県にある素敵な美術館をご紹介します。アートと自然が融合した「石神の丘美術館」は、ボクが家族で訪れた際にも大満足だった場所なんです。四季折々の花々と彫刻作品が楽しめる穴場スポットですよ。さあ、詳しく見ていきましょう!

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目次

石神の丘美術館の基本情報

石神の丘美術館は1993年に岩手県内初の野外彫刻美術館として開館しました。石神山の斜面を利用した広大な野外エリア「花とアートの森」が最大の魅力です。ここではラベンダーやアジサイなど100品種以上の草花と、西野康造や三沢厚彦らのアート作品、さらにはイサム・ノグチや深澤直人のデザインによる遊具まで楽しむことができます。

館内の「企画ギャラリー」では、岩手ゆかりの美術家を紹介する企画展やコレクション展などさまざまな展覧会を開催しています。2020年9月には、それまで「屋外展示場」と呼ばれていたエリアが「花とアートの森」として大規模リニューアルオープンし、さらに魅力的な場所になりました。

アクセス方法と駐車場情報

電車でのアクセス

JR・いわて銀河鉄道の「いわて沼宮内駅」から徒歩約10分です。駅の西口(プラザあい1階)を出て、北へ5分ほど歩くと左手に「あいたい橋」が見えます。橋を渡って進み、スーパーマーケットとホームセンターを過ぎたあたりで右手に「石神の丘」入口看板が見えてきます。階段を上ると美術館があり、隣には道の駅「石神の丘」があります。

車でのアクセス

東北自動車道「滝沢IC」から国道4号を二戸方面へ約30分で到着します。青森方面からは東北自動車道「西根IC」から岩手町方面へ車で約30分です。カーナビを使う場合は「道の駅 石神の丘」で設定すると分かりやすいでしょう。

駐車場

駐車場は「道の駅・石神の丘」と共用で128台停められます。しかも無料なのが嬉しいポイント!ただし、ラベンダーの見頃時期やイベント開催時は混雑することがあるので、少し早めの到着がおすすめです。

営業時間と料金

開館時間

9:00~17:00(最終入館は16:30まで)で年間を通して営業しています。

休館日

  • 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)
  • 年末年始(12月29日~1月3日)
  • 企画ギャラリーは展示替え期間中休室

入館料金

エリア 料金 備考
花とアートの森(4月~10月) 大人:500円 高校生以下無料
花とアートの森(11月~3月) 大人:300円 高校生以下無料
企画ギャラリー 展覧会により異なる 詳細は公式サイトで確認

中学生以下は無料で入場できるので、お子さん連れのファミリーには特におすすめです。また、2023年10月からはインボイス制度に対応したレシートが発行されるようになりました。必要な方は料金支払い時に窓口で申し付けましょう。

見どころと季節のおすすめ

花とアートの森の見どころ

四季折々の自然を楽しめるのが大きな魅力です。特に以下の時期がおすすめです:

  • ロックガーデン:5月~10月
  • ラベンダー:6月下旬~7月上旬
  • アジサイ:7月
  • ブルーベリー:7月中旬~8月上旬
  • 紅葉:10月

特にラベンダーの時期は多くの来場者で賑わいます。広々とした芝生エリアではピクニック気分でアート鑑賞ができるのも魅力です。また、「恋人の聖地」に認定されており、敷地内には記念の銘板も設置されているので、カップルでの訪問にもぴったりです。

館内の見どころ

企画ギャラリーでは岩手ゆかりの美術家の作品を中心に、様々な企画展が開催されています。地元アーティストの作品に触れられる貴重な機会なので、屋外エリアと合わせてぜひ鑑賞してください。

施設の特徴とバリアフリー情報

施設の設備

  • カフェ:あり
  • ミュージアムショップ:あり
  • Wi-Fi:あり(Iwatemachi_Free Wi-Fi)
  • オムツ交換台:あり(道の駅石神の丘 道路情報休憩所1F)
  • 授乳室:あり(道の駅石神の丘 道路情報休憩所1F)

バリアフリー対応

美術館アートゲート内(館内)は車イスでの観覧が可能で、貸出用の車イスも1台用意されています。ただし、「花とアートの森」は山の斜面に広がっており、園路は舗装されているものの傾斜がきつい箇所があるため、車イスでの利用はおすすめできません。

また、美術館内および野外エリア「花とアートの森」へのペット同伴での入場はできませんが、補助犬は除外されています。

混雑状況と訪問のベストタイミング

口コミ情報によると、土曜・日曜・祝日の午前11時~午後2時頃が最も混雑する時間帯です。特にラベンダーの見頃時期(6月下旬~7月上旬)は駐車場も含めて混雑することがあります。

平日や午前早めの時間、または午後3時以降の訪問がおすすめです。訪問者の滞在時間は1~2時間程度が多いようなので、ゆっくり楽しむなら2時間程度の時間を見ておくと良いでしょう。

来館者の口コミ

お花も沢山植えられています、お子さん連れでも外があるので行きやすいかと思いました。道の駅の隣りだしお散歩しながらいい場所だと思います!行った時は紫陽花の季節だったのと道の駅のお祭り?があって駐車場は混んでいました。 (女性/30代/2023年7月訪問)

ラベンダー畑もあり、とてもみていて楽しいですよ。彫刻もさまざまな作品もあり、みている人を飽きさせません。 (男性/40代/家族連れ)

美術館といってもメインは野外展示です。芝生も広がりピクニック気分で観賞できます。ラベンダーの季節かわいいようですよ。 (男性/30代/一人旅)

周辺のおすすめスポット

石神の丘美術館を訪れたら、ぜひ立ち寄りたい周辺スポットもご紹介します。

  • 道の駅 石神の丘(隣接):地元の特産品や軽食を楽しめます
  • 岩手広域交流センター・プラザあい(徒歩約15分)
  • 岩手町総合運動公園(車で約5分)

特に隣接する道の駅では地元の食材を使った料理や特産品が楽しめるので、美術館鑑賞の後にぜひ立ち寄ってみてください。

まとめ:石神の丘美術館の魅力

石神の丘美術館は、アートと自然が融合した素晴らしいスポットです。四季折々の花々、特にラベンダーの時期は格別の美しさを見せてくれます。無料駐車場があり、高校生以下は入館料も無料なので、家族でのお出かけにもぴったり。岩手を訪れた際は、ぜひ立ち寄ってみてください。

ボクも家族で訪れた際は、子どもたちが野外の彫刻作品と遊具で思いっきり楽しんでいました。特に夏のラベンダーと冬の雪景色のコントラストは絶景です。皆さんも季節ごとに訪れて、その違いを楽しんでみてはいかがでしょうか?

「美は目に見えるものではなく、心で感じるものである」 – ヘレン・ケラー

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!素敵なアートの旅をお楽しみください!

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