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弘前観光の穴場!鳴海要記念陶房館の口コミ・駐車場・料金情報を完全ガイド

こんにちは!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は青森県弘前市にある「鳴海要記念陶房館」をご紹介します。津軽が生んだ陶芸家・鳴海要の作品を堪能できる素敵なスポットなんですよ。ボクも家族で訪れたことがありますが、思った以上に見応えがあって大満足でした。皆さんもぜひ足を運んでみてください!

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目次

鳴海要記念陶房館とは?

鳴海要記念陶房館は、弘前市(旧岩木町)出身の陶芸家・鳴海要の作品や、実際に使用していた陶房や窯場などを紹介している施設です。東北地方屈指の陶芸家である鳴海と、その師匠で現代陶芸の父と呼ばれた加藤土師萌の作品を常設展示しています。

特に注目すべきは鳴海が独自に開発した「りんご釉」です。これは焼成方法によって淡いピンクや紫色、薄い緑色に発色する津軽の風土を感じさせる独特の釉薬なんです。多彩な技法を用いて郷土の素材を取り込んだ作品からは、津軽の風情が感じられます。

アクセス情報と駐車場

鳴海要記念陶房館へのアクセスは車が便利です。東北自動車道の大鰐弘前ICから約20分で到着します。弘前市内からも車で30分程度で行けるので、弘前観光の際に立ち寄るのもおすすめです。

駐車場は施設の敷地内に10台分あり、完全無料で利用できます。ボクが訪れた時は平日だったこともあり、ほとんど車が停まっていませんでした。ただ、連休や土日は混み合うこともあるようなので、午前中の早い時間に訪れるのがベストかもしれませんね。

営業時間と休館日

営業時間は9:00~16:00となっています。最終入館は閉館の30分前なので、15:30までには到着するようにしましょう。

休館日は毎週火曜日(祝日の場合は翌日)と年末年始(12月29日~1月3日)です。また、臨時休館もあるので、訪問前に公式サイトや電話で確認することをおすすめします。2025年も同様の営業カレンダーとなっていますが、念のため直前に確認するのが安心です。

入館料と料金システム

入館料は非常にリーズナブルで、大人300円、高校生以下は無料となっています。団体割引(20名以上)もあり、大人は240円になります。

また、1階のホールにある喫茶コーナーやミニギャラリーは入場無料で利用できるので、展示を見なくても気軽に立ち寄ることができます。ボクの子どもたちも最初は「陶芸なんて退屈そう…」と言っていましたが、実際に訪れてみると興味津々で作品を見ていました。特に鳴海要が作った茶器でいただくドリンクは格別な味わいでしたよ!

体験イベントも充実

鳴海要記念陶房館では定期的に体験イベントも開催されています。例えば、毎月第2・第3日曜日(10:00~15:00)には、岩木かちゃらず会によるこぎん刺し体験と小物販売が行われています。体験料はわずか250円で、コースターかしおりを作ることができます。

また、毎月第2・第4土曜日(13:00~15:00)には、絵本作家ささやすゆきさんによるイラストワークショップも開催されています。こちらは体験料1800円(ドリンク付き)です。家族でのお出かけにぴったりのイベントなので、ぜひチェックしてみてください。

館内の見どころ

常設展示室

常設展示室では、鳴海要の代表作品や加藤土師萌の作品が展示されています。特に鳴海のりんご釉を使った作品は必見です。淡い色合いと素朴な風合いが魅力的で、写真撮影もOKなので、お気に入りの作品を記念に収めることができます。

陶房・窯場の再現

鳴海要が実際に使用していた陶房や窯場が再現されています。当時の道具や作業環境を見ることができ、創作の現場を垣間見ることができます。陶芸に詳しくない方でも、作家の息遣いを感じられる貴重な空間です。

喫茶スペース

1階には喫茶スペースがあり、鳴海要が制作した茶器でドリンクが提供されます。コーヒーや紅茶、地元の素材を使ったオリジナルドリンクなどがあり、ゆっくりと休憩できます。窓からは緑豊かな景色も楽しめるので、のんびりとした時間を過ごせますよ。

ミニギャラリー

無料で利用できるミニギャラリーでは、地元アーティストや陶芸サークルの展示会が定期的に開催されています。訪れる時期によって異なる展示が楽しめるので、何度訪れても新しい発見があります。

混雑状況と訪問のベストタイミング

鳴海要記念陶房館は比較的穴場のスポットで、平日はとても空いています。ボクが訪れた時も、ゆったりと展示を見ることができました。土日や祝日は若干混み合うこともありますが、大都市の美術館のような長蛇の列ができることはまずありません。

訪問のベストタイミングは、開館直後の9:00~10:30頃か、お昼時の13:00~14:00頃です。この時間帯は特に空いていることが多いです。また、季節的には春から秋にかけてがおすすめです。周辺の自然も美しく、陶芸と自然の両方を楽しむことができます。

周辺観光スポットとの組み合わせ

鳴海要記念陶房館は弘前市内から少し離れていますが、周辺には観光スポットがいくつかあります。例えば、岩木山神社や高照神社、嶽温泉などがあり、これらを組み合わせて1日観光コースを作ることができます。

特に春には桜、秋には紅葉が美しい地域なので、季節の移り変わりを感じながらドライブするのも良いでしょう。弘前市内の弘前城や弘前れんが倉庫美術館と組み合わせれば、芸術と歴史を満喫する充実した旅になりますよ。

利用者の口コミと評判

静かな環境で、ゆっくりと作品を鑑賞できました。特にりんご釉の色合いが美しく、見入ってしまいました。喫茶コーナーのコーヒーも美味しかったです。 (女性/40代前半/会社員)

陶芸に詳しくなくても楽しめる展示でした。子どもと一緒に訪れましたが、スタッフの方が丁寧に説明してくださり、子どもも興味を持って見学できました。こぎん刺し体験も良い思い出になりました。 (男性/30代後半/自営業)

弘前観光の際に立ち寄りましたが、想像以上に見応えがありました。駐車場も無料で、入館料も良心的。津軽の文化に触れることができる貴重なスポットだと思います。 (女性/50代前半/パート)

まとめ:鳴海要記念陶房館は津軽の文化を感じる穴場スポット

鳴海要記念陶房館は、東北を代表する陶芸家・鳴海要の作品を間近で見ることができる貴重な施設です。りんご釉の美しさや津軽の風土を感じる作品の数々は、芸術に詳しくなくても十分に楽しめます。

アクセスは車が便利で、駐車場も無料。入館料もリーズナブルなので、家族でのお出かけにもぴったりです。喫茶コーナーやミニギャラリーは入場無料なので、気軽に立ち寄ることもできます。

弘前観光の際には、ぜひ立ち寄ってみてください。津軽の文化と芸術に触れる素敵な時間が過ごせることでしょう。

本日の名言:

「芸術とは、自然に付け加えられた人間である」 – フィンセント・ファン・ゴッホ

皆さんも芸術の秋、鳴海要記念陶房館で素敵な作品との出会いを楽しんでくださいね!

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