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驚きの美術体験!十和田市現代美術館の料金・混雑状況・アクセス完全ガイド

みなさん、こんにちは!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は青森県の芸術スポット「十和田市現代美術館」についてご紹介します。ボクも家族と訪れた際に「こんな情報があれば便利だったのに!」と思ったポイントを中心に、皆さんのお役に立つ情報をたっぷりとお届けしますよ。それではさっそく見ていきましょう!

\ え!?まだ買ってないんですか? /

目次

十和田市現代美術館とは?

十和田市現代美術館は、2008年に開館した「Arts Towada」プロジェクトの中核施設です。十和田市の官庁街通りを一つの美術館に見立てた壮大な構想の中心となっています。建物自体が芸術作品のような美しさで、建築家・西沢立衛氏による設計が特徴的。ガラス張りの大小のキューブ型展示室がガラスの回廊で結ばれた独創的な空間構成になっています。

館内には、オノ・ヨーコさんの「念願の木」「三途の川」「平和の鐘」や、奈良美智さんの壁一面の作品、ロン・ミュエクさんの4m近くある女性の像など、国内外で活躍するアーティストの作品が常設展示されています。さらに美術館前のアート広場には草間彌生さんのポップな大型作品も設置されていて、官庁街通りにも様々なアーティストによるオブジェが点在しているんですよ。

アクセス情報

「どうやって行けばいいの?」という方のために、アクセス方法をご紹介します。

電車・バスでのアクセス

  • 東北新幹線八戸駅西口からバスで40分(JR東北バス「十和田市現代美術館」下車、徒歩すぐ)
  • 東北新幹線八戸駅東口からバスで60分(十和田観光電鉄バス「官庁街通」下車、徒歩5分)
  • 東北新幹線七戸十和田駅から車で20分

車でのアクセス

  • 東北新幹線八戸駅から車で45分
  • 三沢空港から車で40分

駐車場情報 – これが超重要!

十和田市現代美術館には来館者専用の駐車場があり、なんと無料で利用できます!これは嬉しいポイントですよね。

駐車場の利用状況は季節によって変わりますので、時期別にご紹介します:

2024年5月3日~11月30日の期間

美術館来館者専用「美術館駐車場」が利用可能です。

  • 普通車:最大36台
  • バス:最大4台(バスは事前予約が必要)
  • 一般車は予約不要

12月1日~翌年5月初旬の冬季期間

「西二番町駐車場」を利用することになります。

  • 普通車:最大75台
  • バス:最大2台(事前予約が必要)
  • 積雪状況により駐車可能台数が減少する場合あり

なお、バスの駐車可能時間は十和田市駐車場条例により17時までとなっています。また、西二番町駐車場付近の月極駐車場への駐車は契約者の迷惑になるのでご遠慮くださいね。

開館時間と休館日

開館時間

  • 美術館:9:00~17:00(最終入館は16:30)
  • cube cafe&shop:9:00~17:00(カフェラストオーダー16:30)

休館日

  • 月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)
  • 年末年始
  • イベントや工事、メンテナンス等による臨時休館あり

観覧料金システム

一般料金

  • 一般:1,800円(企画展転換期:1,000円)
  • 十和田市民:上記金額より200円引き(住所確認できるものを提示)
  • 高校生以下:無料

団体料金(有料入館人数20名以上)

  • 1,600円(企画展転換期:800円)

市民無料デー

毎月10日は十和田市民は常設展を無料で観覧できます!(10日が休館日の場合は前日)

観覧料全額減免対象者

  • 療育手帳、身体障がい者手帳、精神障がい者保健福祉手帳をお持ちの方とその付き添い1名
  • 保育園、幼稚園、小学校、中学校、高等学校の生徒を引率する教職員

混雑状況と訪問のコツ

美術館の混雑状況を知っておくと、ゆっくり作品を鑑賞できますよ。統計によると、土日祝日の11:00~14:00頃が最も混雑する時間帯となっています。

訪問者の傾向

  • 滞在時間:1~2時間が58%と最多
  • 混雑状況:「普通」が40%、「空いている」「やや空き」合わせて40%
  • 年齢層:30代が37%と最多、次いで50代以上が27%
  • 訪問人数:2人組が57%と最多、次いで1人が27%

この統計から、平日の午前中か15時以降の訪問がおすすめです。ゆったりと作品を鑑賞したい方は、混雑する時間帯を避けて訪れると良いでしょう。

館内サービス

音声ガイド(無料)

常設展示作品(館内15点)と建築についての音声ガイドを無料で楽しめます。

  • 専用機器:美術館受付で無料貸出(※ヘッドホンの貸出は現在休止中)
  • スマートフォン:専用アプリ「ArtSticker」をダウンロードして利用可能

屋外イベントスペース

利用料金:日額520円(使用相談は希望日の4ヶ月前から)

実際の訪問者の声

行ってよかった美術館です。小学生の子供たちも楽しめました。外にも巨大展示があり、無料でアートに触れ合えます。高校生までは屋内も無料です。(女性/30代後半/会社員)

地元の美術館だけど初めて行ってみました。外観がガラス張りで展示物が見えます。駐車場は止められる台数が少ないかもしれません。(男性/40代前半/自営業)

おすすめの訪問プラン

家族連れプラン

高校生以下は無料なので、お子さんと一緒に訪れるのもおすすめです。外のアート広場で草間彌生さんの作品を見た後、館内の常設展示を楽しむコースがおすすめ。カフェでひと休みしながら、アートについて家族で語り合うのも素敵な時間になりますよ。

アート好きプラン

じっくりと作品を鑑賞したい方は、音声ガイドを活用しましょう。専用アプリ「ArtSticker」をダウンロードしておけば、作品の解説を聞きながら鑑賞できます。また、官庁街通りに点在するアート作品も合わせて巡るのがおすすめです。

まとめ

十和田市現代美術館は、建築自体が芸術作品のような美しさを持ち、国内外の著名なアーティストの作品を楽しめる素晴らしい美術館です。駐車場が無料で利用できる点や、高校生以下は入館料が無料という点も魅力的ですね。

混雑を避けるなら平日の午前中か15時以降の訪問がおすすめ。音声ガイドを活用すれば、より深く作品を理解することができます。ぜひ、十和田市現代美術館で素敵なアート体験をしてみてください!

「芸術とは、日常の塵を魂から洗い流すものである」 – パブロ・ピカソ

皆さん、素敵なアート旅をお楽しみください!案ずるより産むが易し、まずは行ってみることが大切ですよ!

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