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青森県近代文学館の全て!アクセス・駐車場・混雑状況まで完全ガイド!

こんにちは!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は青森県青森市にある「青森県近代文学館」についてご紹介します。太宰治や寺山修司など、青森が生んだ文豪たちの足跡を辿れる素敵なスポットなんですよ。皆さんは青森の文学に触れたことありますか?実は無料で楽しめる穴場スポットなんです!

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目次

青森県近代文学館とは?

青森県近代文学館は、1994年に開設された青森県と文学との関わりを総合的に紹介する施設です。青森県立図書館の2階に位置しており、明治以降の日本文学に大きな影響を与えた青森縁の作家たちの作品と生涯を紹介しています。

特に青森を代表する13人の作家である、佐藤紅緑、秋田雨雀、葛西善蔵、福士幸次郎、石坂洋次郎、北村小松、北畠八穂、高木恭造、太宰治、今官一、三浦哲郎、長部日出雄、寺山修司を中心に展示が行われています。図書や雑誌に加え、作家の自筆原稿、ノート、日記、書簡、遺品など約15万点以上の収蔵資料からその一部を公開しているんですよ。

また、年に数回テーマにあわせた企画展を実施し、常設展示されない収蔵資料を一般公開しているのも魅力の一つです。2025年現在も様々な企画展が開催されていますので、訪問時にはぜひチェックしてみてください。

アクセス方法と駐車場情報

電車・バスでのアクセス

JR青森駅からのアクセスは簡単です。青森駅から青森市営バスの青森朝日放送行きに乗車し、「社会教育センター前」で下車します。バスでの所要時間は約20分です。下車後は徒歩約1分で到着します。

最寄り駅は筒井駅または青森駅となります。

車でのアクセス

車を利用する場合は、東北自動車道青森中央ICから約5分でアクセスできます。駐車場は青森県立図書館駐車場と社会教育センター駐車場を利用でき、合計で約150〜188台停められる広さがあります。駐車料金は無料なのでとても助かりますね!

ただし、大型バスで訪れる場合は事前に予約が必要ですので注意してください。大型バスは4台まで駐車可能です。

営業時間と料金情報

営業時間

開館時間は9:00〜17:00となっています。

休館日

  • 第4木曜日
  • 奇数月の第2水曜日
  • 4月1日(土日の場合は直近の月曜)
  • 年末年始(12月29日〜1月3日)
  • 蔵書点検期間
  • その他臨時休館あり(要問合せ)

入館料

入館料は無料です!これは嬉しいポイントですね。文学に触れるハードルが低いので、気軽に立ち寄ることができます。

館内の見どころ

青森県近代文学館の展示は、青森出身の作家たちの作品や生涯を詳しく知ることができる内容になっています。

常設展示

常設展示では、青森を代表する13人の作家の資料が展示されています。特に太宰治や寺山修司のコーナーは人気があり、直筆原稿や遺品などが見られます。展示はカラフルで見やすく、ねぶたや棟方志功の版画の影響を感じさせるデザインになっています。

企画展

年に数回、様々なテーマで企画展が開催されています。過去には「ミステリーの魔術師 高木彬光生誕100年展」や「作家とのりもの」展などが開催されました。2025年は開館30周年を記念した特別展示も予定されているようです。

2024年3月には朝ドラ「ブギウギ」関連で淡谷のり子展が開催され、話題を集めました。最新の企画展情報は公式サイトで確認できますので、訪問前にチェックしておくとよいでしょう。

バリアフリー対応

青森県近代文学館は、バリアフリー設備が充実しています。

  • 障がい者用駐車場
  • 車椅子対応エレベーター
  • 車椅子貸出
  • 車椅子対応スロープ
  • 車椅子対応トイレ
  • 盲導犬の受け入れ
  • オムツ交換台

どなたでも安心して訪れることができる環境が整っています。

混雑状況と滞在時間

口コミ情報によると、青森県近代文学館は比較的空いていることが多いようです。混雑状況の統計では、「空いている」が60%、「やや空き」が20%、「普通」が20%となっており、ゆっくりと展示を見て回ることができます。

滞在時間は、1〜2時間が67%、1時間未満が33%となっています。文学に興味がある方なら、じっくり2時間ほど楽しめるでしょう。特に企画展が開催されている時期は、より多くの時間を確保するとよいかもしれません。

訪問者の傾向

訪問者の年齢層は30代が75%、50代以上が25%と、幅広い年齢層に親しまれています。また、一人で訪れる方が63%、2人で訪れる方が38%となっています。文学ファンの聖地巡礼的な要素もあるのかもしれませんね。

口コミ・評判

実際に訪れた方々の口コミを見てみましょう。

青森にちなんだ文学者の作品が多数揃っていて見応えがあります。青森と文学の関わりを総合的に見ることが出来て面白いです。 (男性/40代/会社員)

県立青森図書館の二階が県立青森近代文学館。カラフルな展示で楽しませてくれる。ねぶたや棟方志功の版画の影響か。行った時は、石坂洋次郎と太宰治の特別展もやっていて、太宰ファンとしては楽しませてもらった。ビデオやパソコンも駆使して様々な情報を展開していた。 (男性/50代/自営業)

2024春 朝ドラ ブギウギ関連で淡谷のり子展やってます。青森が生んだ多くの文学者について代表作の紹介にとどまらない人間性、友人関係や食の好みなど勉強って感じじゃなく楽しめます。駐車場からどの建物が図書館なのか看板がなく分かりにくいです。 (女性/30代後半/主婦)

周辺の観光スポット

青森県近代文学館を訪れた際には、周辺の観光スポットも合わせて楽しむことをおすすめします。

  • 青森魚菜センター(約3.4km)
  • 青森県立美術館(約3.5km)
  • アウガ新鮮市場(約3.6km)
  • 青森ベイブリッジ(約3.8km)
  • ねぶたの家ワ・ラッセ(約3.8km)

特に「ねぶたの家ワ・ラッセ」は青森の伝統文化を体験できる人気スポットなので、文学館と合わせて訪れるとより青森の文化を深く知ることができますよ。

まとめ

青森県近代文学館は、青森県が誇る文豪たちの足跡を辿ることができる貴重な施設です。入館料無料、駐車場も無料と気軽に訪れることができ、バリアフリー設備も充実しています。

太宰治や寺山修司をはじめとする青森ゆかりの作家たちの世界に触れることで、青森の文化や歴史への理解も深まるでしょう。企画展も定期的に開催されているので、何度訪れても新しい発見があります。

青森を訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてください。文学ファンはもちろん、青森の文化に興味がある方にもおすすめのスポットです。

「本を読むということは、自分の人生を生きながら、同時に別の人生を生きるということだ。」 – 村上春樹

今日も素敵な一日をお過ごしください!

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