こんにちは、皆さん!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は青森県の隠れた名所、ながわ農業観光案内所についてご紹介します。果物狩り好きな我が家の子どもたちも大喜びだったこのスポット、実は年間を通じて様々な農業体験ができる穴場なんです。トンガリ屋根が特徴的なログハウス風の建物に一目惚れしてしまったボクが、アクセス方法から料金、混雑状況まで徹底調査しましたよ!
ながわ農業観光案内所とは?
青森県三戸郡南部町にあるながわ農業観光案内所は、県内有数の「果樹の里」「農業観光の町」として知られる南部町名川地区の観光拠点です。特徴的なトンガリ屋根のログハウス風の建物が目印となっており、周辺に広がる果樹園での農業体験の案内や受付を行っています。
南部町は青森県内でも特に果物の栽培が盛んな地域で、年間を通じて7種類もの果物狩りが楽しめる贅沢なスポットなんです。さらに、おいしいお米や最高級にんにく「ふくちホワイト六片種」の産地としても広く知られています。
アクセス情報
「行ってみたい!」と思ったら、まずはアクセス方法をチェックしましょう。
電車でのアクセス
青い森鉄道の諏訪ノ平駅が最寄り駅となります。駅からはタクシーで約10分で到着します。駅にタクシーが常駐していない場合もあるので、事前に電話で手配しておくと安心ですね。
車でのアクセス
東北自動車道南郷ICから約15分とアクセス良好です。カーナビには「南部町大字上名久井字大渋民山23-2」と入力してください。県道227号線沿いにあり、南方面にある「白華山法光寺」が目印になります。
駐車場情報
駐車場は無料で約100台停められるので、週末や連休でも安心して車で訪れることができます。ただし、さくらんぼの旬の時期(6月中旬~7月中旬)は特に混雑するので、早めの到着がおすすめです。
営業情報
営業期間と時間
営業期間は4月中旬~11月末までとなっています。冬期は休業していますのでご注意を!営業時間は8時30分~17時00分で、期間中は無休で営業しています。
冬期の問い合わせ
冬期休業期間中に問い合わせたい場合は、電話(0178-76-3020)をすると南部町役場交流推進課へ転送されるシステムになっています。事前に情報を得たい方は安心ですね。
果物狩り体験情報
ながわ農業観光案内所の最大の魅力は、なんといっても四季折々の果物狩り体験です!年間を通じて様々な果物が楽しめるんですよ。
果物狩りカレンダー
時期 | 果物 | 料金目安(40分食べ放題) |
---|---|---|
春(4月~5月) | いちご狩り | 中学生以上800円、小学生以下400円 |
初夏(6月中旬~7月中旬) | さくらんぼ狩り | 中学生以上1000円、小学生700円、3歳以上300円 |
夏(8月下旬~9月中旬) | 桃狩り | 中学生以上800円、小学生以下400円 |
秋(8月下旬~10月中旬) | ぶどう狩り・梨狩り | 中学生以上800円、小学生以下400円 |
秋(9月下旬~11月) | りんご狩り・プルーン狩り | 中学生以上800円、小学生以下400円 |
※料金は目安です。シーズンや作柄により変動する場合がありますので、事前にお問い合わせください。
予約について
果物狩りは人気のイベントなので、特に週末やさくらんぼのシーズンは混雑します。行く日が決まったら、事前に空き状況の確認や予約をするのが◎です。電話番号は0178-76-3020です。
果物狩りの流れ
ながわ農業観光案内所で受付・予約をすると、観光農園のスタッフが迎えに来てくれるシステムになっています。案内所から各果樹園まで自分で移動する必要がないので、初めての方でも安心して楽しめますよ!
周辺施設情報
ながわ農業観光案内所は、実は「名川チェリリン村」という大型アウトドア施設の総合案内所に併設されています。果物狩りだけでなく、一日中楽しめる施設が周辺にたくさんあるんです!
名川チェリリン村の施設
- オートキャンプ場(テントサイト、ツリーハウス、ケビンハウスなど)
- テニスコート(1面1時間550円、ラケットレンタル220円)
- グラウンド・ゴルフ場(使用料110円、クラブレンタル220円)
- 山賊道場(囲炉裏のあるレクリエーション施設)
- そばの里「けやぐ」(そば打ち体験可能、1人2000円)
- 農産物直売所(新鮮な野菜や果物のお土産に!)
口コミ・体験談
実際に訪れた方々の声を集めてみました!
さくらんぼ狩りで訪れましたが、種類が豊富で甘くておいしかったです。子どもも大喜び!スタッフの方の案内も丁寧で安心でした。(女性/30代後半/会社員)
秋のりんご狩りシーズンに行きました。品種が多く食べ比べができて楽しかった。駐車場も広くて便利。ただ、連休は混むので平日がおすすめです。(男性/40代前半/自営業)
名川チェリリン村のオートキャンプ場に泊まって、翌日果物狩りを楽しみました。自然の中でのバーベキューと新鮮な果物、最高の休日でした!(女性/30代前半/主婦)
おすすめの楽しみ方
ボクが家族で訪れた経験から、おすすめの楽しみ方をご紹介します!
1日満喫プラン
午前中に果物狩り(所要約1時間)を楽しんで、お昼はそばの里「けやぐ」でそばを堪能。午後からはテニスやグラウンド・ゴルフ(所要各約1時間)で遊び、夕方は農産物直売所でお土産を購入するというプランがおすすめです。
宿泊プラン
名川チェリリン村のオートキャンプ場やケビンハウスに宿泊して、翌日ゆっくり果物狩りを楽しむのもいいですね。ケビンハウスは1棟9900円(6名まで)で、シャワーやキッチンも完備されています。
混雑を避けるコツ
さくらんぼのシーズン(6月中旬~7月中旬)と夏休み期間(7月中旬~8月中旬)は特に混雑します。この時期に訪れる場合は、平日の午前中早めの時間帯がおすすめです。また、事前予約を忘れずに!
まとめ
ながわ農業観光案内所は、青森県南部町の豊かな自然の中で、四季折々の果物狩りを楽しめる素晴らしいスポットです。トンガリ屋根が目印のログハウス風の建物から始まる農業体験は、家族連れにも大人気!
アクセスも良く、駐車場も広いので、車での訪問も安心です。果物狩りだけでなく、周辺の名川チェリリン村の施設も合わせて利用すれば、一日中楽しめること間違いなしです。
ぜひ皆さんも、青森県の豊かな恵みを体験しに、ながわ農業観光案内所を訪れてみてください!季節ごとに違った楽しみ方ができるので、何度訪れても新しい発見があるはずですよ。
「人生は短い。だから、美味しいものを食べ、美しい場所を訪れ、素晴らしい人々と出会おう。」― アーネスト・ヘミングウェイ
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!次回もボクしげっちが、皆さんの旅の参考になる情報をお届けします。果物狩りの季節、ぜひ青森の魅力を満喫してくださいね!