こんにちは!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は青森県弘前市にある「弘前市りんご公園」について、皆さんに詳しくご紹介したいと思います。りんごの街・弘前ならではの魅力がギュウギュウに詰まった公園なんですよ。アクセス方法から駐車場情報、体験できるアクティビティまで、実際の口コミも交えながら徹底解説していきます。これを読めば弘前市りんご公園の全てが分かりますよ!
弘前市りんご公園の基本情報
弘前市りんご公園は、弘前市の市街地からほど近い場所にあるりんごに関する情報施設です。公園内には約80品種、2300本ものりんごが栽培されており、りんごの栽培や歴史、流通について体験しながら学べる「りんごの家」があります。また、1500万平方メートルに広がる近隣のりんご園を見渡せる「すり鉢山」という江戸時代に築かれた標高83メートルの人工の山もあるんですよ。
公園内には約140年前に建てられた古民家や旧小山内家住宅が移築・復元されているほか、遊具のある広場やピクニック広場もあり、歴史学習や行楽にも最適な公園となっています。
営業時間と休園日
営業時間は午前9時から午後5時までとなっています。ただし、施設利用時間以外でも園内を散策することは可能です。嬉しいことに休園日は基本的になく、年中無休で運営されています。ただし、臨時閉園となる場合もありますので、訪問前に公式サイトなどで確認しておくと安心です。
入園料と料金
弘前市りんご公園の入園料は無料です!これは嬉しいポイントですね。ただし、りんごもぎとり体験などの体験プログラムは有料となっています。りんごもぎとり体験は1kgあたり1,000円(りんご約3個程度)で、8月上旬から11月中旬まで楽しむことができます。
アクセス方法と駐車場情報
公共交通機関でのアクセス
公共交通機関を利用する場合は、JR弘前駅から弘南バスに乗車するのが便利です。弘前バスターミナル7番乗り場(JR弘前駅中央口6番乗り場経由)から西目屋村役場/相馬行きのバスに乗車し、「常盤坂入口」で下車後、徒歩約7分でりんご公園に到着します。バスの所要時間は約20分、料金は300円です。
また、9時台~15時台の相馬庁舎・西目屋村役場行きのバスであれば、りんご公園敷地内に停車するので更に便利です!時刻表は弘前観光コンベンション協会のサイトで確認できます。
2024年4月からは、弘前駅とりんご公園を結ぶ定額タクシーも登場しました。JR弘前駅→禅林街・長勝寺(立ち寄り)→りんご公園のルートで、料金は片道2,000円、所要時間は約30分です。小型タクシーでの運行となります。
車でのアクセスと駐車場
車でアクセスする場合は、東北縦貫自動車道「大鰐弘前IC」からアップルロード経由で約20分です。駐車場はりんご公園に隣接しており、普通車で460台駐車可能です。大型バスも駐車できます。そして何より嬉しいのは、駐車料金が無料ということ!家族連れにはとても助かりますね。
りんご公園で楽しめる体験と見どころ
りんごもぎとり収穫体験
りんご公園の一番の魅力は、やはりりんごもぎとり体験です!8月上旬から11月中旬まで、その時期に旬のりんごをもぎ取ることができます。りんご公園スタッフから美味しいりんごの見分け方を教えてもらいながら収穫できるので、初めての方でも安心です。
体験方法はりんご公園内にある「りんごの家」にて受付を行い、午前9時から午後4時まで30分間隔でガイドしてもらえます。収穫できるりんごは時期により異なり、収穫できるりんごがなくなり次第、収穫体験は休止となります。
その他の見どころ
りんご公園には、りんごもぎとり以外にも様々な見どころがあります。
- すり鉢山:江戸時代に築かれた人工の山で、近隣のりんご園を一望できる絶景スポット
- 古民家:約140年前に建てられた古民家や旧小山内家住宅が移築・復元されており、歴史を感じられる
- 遊具広場:子どもたちが遊べる広場があり、家族連れに人気
- ピクニック広場:お弁当を広げてのんびり過ごせるスペース
- 美空ひばりさんの代表曲「リンゴ追分」の歌碑:りんごと音楽の関係も楽しめる
また、園内からは岩木山を望むことができ、四季折々の美しい景色を楽しむことができます。特に春のりんごの花の時期や秋の紅葉シーズンは絶景です!
混雑状況と滞在時間の目安
実際の口コミ情報によると、弘前市りんご公園の混雑状況は比較的落ち着いていることが多いようです。特に平日は空いていることが多く、ゆったりと園内を散策できます。休日でも「やや混んでいた」という程度の口コミが多く、極端に混雑するということは少ないようです。
滞在時間の目安としては、1~2時間が最も多く(約49%)、次いで1時間未満(約37%)となっています。りんごもぎとり体験をする場合は、2時間程度見ておくと良いでしょう。園内を散策するだけなら1時間程度で十分楽しめます。
訪問者の特徴
訪問者の年齢層は幅広く、50代以上が最も多く(約32%)、次いで30代(約31%)、40代(約21%)、20代(約16%)となっています。訪問人数は2人での来園が最も多く(約59%)、次いで1人(約21%)、3~5人(約20%)となっています。家族連れの場合、子どもの年齢は4~6歳が最も多いようです。
実際の訪問者の口コミ
実際に弘前市りんご公園を訪れた方々の口コミを紹介します。
弘前からタクシーで向かいました。ちょうど時期が良かったので、可愛いりんごにたくさん出会えました。岩木山が正面に見える小高い丘は広々として、限られた時間の中で訪れて良かった場所です。 (女性/30代/友達同士)
りんご狩りができました!りんごは沢山の種類があり、その時適した木に案内されます。子どもでもすぐ取れました。脚立もあり高い所のりんごを取るときに使いました。お土産もたくさんありましたし、公園もあり遊べました。食事処もありました。 (男性/40代/家族)
歩くのに適当な広さで、子供連れでバーベキューを楽しんでいるグループもいました。近隣の方達の憩いの場所ですね。天気が良くて岩木山も良く見えました。また、草刈りロボットが可愛かったです。 (女性/50代/カップル・夫婦)
支払い方法と特典情報
弘前市りんご公園では、各社クレジットカード、交通系電子マネー、WAON、クイックペイ、PayPayなどの電子決済が利用可能です。また、購入したりんごや商品は全国発送も可能なので、重たいりんごを持ち帰る心配もありません。
おすすめの訪問時期
弘前市りんご公園は四季折々の美しさがありますが、特におすすめの時期は以下の通りです。
- 春(4月下旬~5月上旬):りんごの花が咲く時期で、白やピンクの花が園内を彩ります
- 夏(8月上旬~):早生種のりんごの収穫体験がスタートします
- 秋(9月~11月中旬):りんごの収穫最盛期で、様々な品種のりんごを楽しめます。また、岩木山の紅葉と実ったりんごのコントラストが美しい時期です
周辺の観光スポット
弘前市りんご公園を訪れた際には、周辺の観光スポットもぜひ立ち寄ってみてください。
- 弘前城:りんご公園から約2.7km(車で約10分)
- 弘前公園:りんご公園から約2.8km(車で約10分)
- 津軽藩ねぷた村:りんご公園から約3.4km(車で約15分)
弘前駅とりんご公園を結ぶ定額タクシーを利用すれば、禅林街・長勝寺や最勝院五重塔にも立ち寄ることができるので、効率よく観光できますよ!
まとめ:弘前市りんご公園は一年中楽しめる魅力的なスポット
弘前市りんご公園は、りんごの街・弘前ならではの魅力がたっぷり詰まった公園です。入園料無料、駐車場も無料と気軽に訪れることができ、りんごもぎとり体験や美しい景色、歴史的な建物など見どころも満載です。
特に8月上旬から11月中旬にかけてのりんごの収穫シーズンがおすすめですが、それ以外の時期も四季折々の美しさを楽しむことができます。家族連れはもちろん、カップルや友人同士、一人旅の方まで、幅広い方におすすめのスポットです。
ぜひ弘前を訪れた際には、弘前市りんご公園に足を運んでみてください。きっと素敵な思い出ができることでしょう!
「人生は短い。だから、美しいものを見て、おいしいものを食べ、行きたいところへ行くんだ。」 – ジャック・ケルアック
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!皆さんの旅が素敵なものになりますように!