こんにちは!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は青森市を代表する公園、合浦公園についてご紹介します。桜の名所としても、夏の海水浴スポットとしても人気のこの公園、実は明治27年(1894)から続く歴史ある場所なんです。家族連れにもカップルにもおすすめのスポットですよ!
合浦公園の基本情報
合浦公園は青森市合浦2丁目17-50にある、なんと17万平方メートルもの広大な敷地を持つ県内最古の公園です。青森湾に臨み、八甲田山を背にした絶好のロケーションが魅力です。日本の都市公園100選にも選ばれている名園で、池沼の周辺には日本庭園の様式を取り入れた美しい景観が広がっています。
アクセス方法
公共交通機関を利用する場合は、JR青森駅から青森市営バス東部営業所行きに乗車し、約20分で「合浦公園前」バス停に到着します。バス停からは徒歩1分で公園に着きますよ。
車でのアクセスなら、青森自動車道の青森中央ICから国道103号・4号を経由して約20分(約7km)で到着します。駐車場は160台分あり、通常は無料で利用できるのが嬉しいポイント!ただし、青森春まつり期間中は有料(600円)になり、その代わり600台まで駐車可能になります。
営業時間と料金
合浦公園は24時間開園しており、入園料は完全無料です。定休日もなく、いつでも気軽に訪れることができます。公園内の施設によっては利用時間や料金が設定されている場合もありますので、個別に確認してくださいね。
合浦公園の見どころ
桜の名所としての魅力
合浦公園は青森を代表する桜の名所です。約630本ものソメイヨシノを中心に、シダレザクラなど様々な桜が植えられています。例年4月中旬から下旬にかけて見頃を迎え、2025年4月21日時点では散り始めの状態でした。
桜の時期には「青森春まつり」が開催され、多くの花見客で賑わいます。この時期の混雑状況は、特に土日祝日の11:00~12:00頃がピークとなりますので、ゆっくり楽しみたい方は午前の早い時間帯か夕方以降の訪問がおすすめです。
夏は海水浴も楽しめる!
合浦公園の北側は海浜になっており、夏には海水浴を楽しむことができます。合浦公園海水浴場は公園から徒歩約1分の場所にあり、白い砂浜と青い海が広がる絶景スポットです。夏休み期間中は多くの海水浴客で賑わいますよ。
多彩な施設
公園内には様々な施設が充実しています。
- 市営球場
- 市営庭球場
- 茶室「合浦亭」
- 屋外ステージ
- 多目的広場(21,000平方メートル)
- 動物舎(7棟)
- 藤棚(5箇所)
- 東屋(7棟)
- トイレ(6棟)
また、公園内には31基もの石碑が点在しており、その中には青森市営球場で日本プロ野球史上初の完全試合を達成した元巨人軍の藤本英雄投手の偉業をたたえた石碑もあります。歴史好きの方は石碑巡りも楽しいですよ。
公園中央部には市指定天然記念物の「三誉の松」があり、約700本ものクロマツ林も広がっています。自然と歴史を同時に感じられる貴重なスポットです。
訪問者の口コミ
公園内は広くて、子どもたちが思い切り走り回れるのが良かったです。桜の時期に訪れましたが、混雑していても場所取りに困らないほど広々としていました。無料で楽しめるのがありがたいです。(女性/30代後半/主婦)
夏に家族で訪れました。海水浴と公園遊びが一度に楽しめて子どもたちも大喜び!駐車場も無料で助かりました。トイレも複数あるので安心です。(男性/40代前半/会社員)
人気の観光地です。見に行って遊んでみてもいいです。景色も美しく、趣味性も高いです。(30代/観光客)
おすすめの訪問時期と過ごし方
合浦公園は四季折々の魅力がありますが、特におすすめは春の桜シーズンと夏の海水浴シーズンです。
春の訪問プラン
4月中旬から下旬にかけては、約630本の桜が咲き誇る絶景を楽しめます。この時期には「青森春まつり」も開催され、様々なイベントも楽しめますよ。桜の見頃時期は混雑しますので、平日の訪問がおすすめです。お弁当を持参して、桜の下でのんびりピクニックするのも素敵ですね。
夏の訪問プラン
7月から8月は海水浴シーズン。公園での遊びと海水浴を組み合わせた一日を過ごせます。8月7日には「青森ねぶた祭協賛 青森花火大会」も開催されるので、タイミングが合えば花火鑑賞も楽しめますよ。
家族連れにおすすめの過ごし方
合浦公園は30代の方や2〜3歳のお子さんを連れた家族連れの利用が多いようです。公園内には動物舎もあるので、小さなお子さんも楽しめます。多目的広場は広々としているので、ボール遊びやバドミントンなどを楽しむのもいいですね。
周辺のおすすめスポット
合浦公園周辺には他にも魅力的なスポットがあります。
- ねぶたの家 ワ・ラッセ(約3.7km)- 青森ねぶたの歴史や文化を学べる施設
- 野木和公園 – 合浦公園と共に青森春まつりの会場となる公園
- 三八五観光タクシー株式会社(約890m)- 観光タクシーで効率よく周辺観光ができます
公共交通機関でアクセスする場合は、これらのスポットを組み合わせた観光プランを立てると効率的に青森の魅力を堪能できますよ。
まとめ
合浦公園は、春の桜、夏の海水浴、そして四季を通じて楽しめる様々な施設が充実した青森市を代表する公園です。入園無料、駐車場も通常は無料で利用できるため、気軽に訪れることができます。
青森市民の憩いの場としてだけでなく、観光スポットとしても人気の高い合浦公園。ぜひ季節ごとの魅力を楽しみに訪れてみてくださいね!
「人生は自転車のようなものだ。倒れないようにするには走り続けなければならない」 – アインシュタイン
今日も素敵な一日をお過ごしください!次回もミーミルメディアでお会いしましょう!