こんにちは!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は青森県の隠れた名所、中の島ブリッジパークについてご紹介します。十三湖に浮かぶ小さな島で過ごす時間は、都会の喧騒を忘れさせてくれる特別な体験になりますよ。家族でのお出かけや、自然を満喫したい方にピッタリのスポットです。それでは、詳しく見ていきましょう!
中の島ブリッジパークとは?
中の島ブリッジパークは、青森県五所川原市の十三湖に浮かぶ「中の島」にある自然豊かなアウトドア施設です。全長250mの遊歩道橋を渡って島へアクセスするという、それだけでもワクワクする体験ができます。
湖に囲まれたこの島では、豊かな自然の中でキャンプやバーベキュー、シジミ採り体験など様々なアクティビティが楽しめます。特に子どもたちに人気なのが、ゴーカート場やアスレチック場!自然の中で思いっきり体を動かせるので、お子さんの笑顔が絶えません。
アクセス方法と駐車場情報
車でのアクセス
中の島ブリッジパークへは、車でのアクセスが便利です。主要都市からの所要時間は以下の通りです。
出発地 | 所要時間 |
---|---|
JR奥津軽いまべつ駅 | 約60分 |
五所川原市役所 | 約56分 |
青森市 | 約96分 |
東北自動車道浪岡I.C. | 約80分 |
弘前市 | 約89分 |
青森空港 | 約107分 |
新幹線を利用する場合は、JR東京駅からJR新青森駅経由で十三湖まで約4時間30分、JR新函館北斗駅からJR奥津軽いまべつ駅経由で約2時間20分かかります。
公共交通機関でのアクセス
電車とバスを利用する場合は、JR五所川原駅から弘南バスの「五所川原~市浦庁舎行(十三湖経由)」に乗車し、「中の島公園入口」で下車。そこから徒歩約3分で到着します。バスの所要時間は約1時間10分です。
駐車場
中の島ブリッジパークには駐車場が完備されています。日帰り利用の方は中の島公園駐車場を利用できます。駐車料金は無料です。ただし、夏休み期間中は混雑することがあるので、早めの到着をおすすめします。
営業時間と料金
営業時間
受付時間:午前8時30分~午後5時00分
営業期間:4月~11月(12月~3月は休業)
定休日:営業期間中は無休
施設利用料金
中の島ブリッジパークでは、様々な施設が利用できます。主な施設の料金は以下の通りです。
ケビンハウス(宿泊施設)
- A棟(屋根裏スペース付きの山小屋タイプ):15,000円(定員6名まで)
- B棟(トップライト付きの星型タイプ):12,500円(定員4名まで)
- ※定員を超える場合は、1人につき1,250円加算(幼児を除く)
- 利用時間:15:00~翌日10:00
キャンプ場
- キャンプサイト:1張1,000円
- 利用時間:貸付~翌日10:00
しじみ採り体験
- 実施期間:4月下旬~9月末日
- 時間:午前9時~午後3時
- 料金:1袋500円
施設の見どころと楽しみ方
中の島ブリッジパークには、様々な楽しみ方があります。ここでは主な見どころをご紹介します。
1. 全長250mの遊歩道橋
パーク内に入るには、全長250mの遊歩道橋を渡ります。湖の上を歩いているようなスリル感があり、それだけでも十分な体験になります。橋からの十三湖の眺めは絶景で、写真撮影にもおすすめです。
2. アウトドア施設
ケビンハウス
ヒバ材をふんだんに使った2タイプのケビンハウスがあります。屋根裏スペース付きの山小屋タイプと、トップライト付きの星型タイプから選べます。家族や友人とのんびり過ごすのに最適です。
キャンプ場
自分のお気に入りの場所を見つけてテントを張れるフリーサイトがあります。湖に囲まれた自然の中でのキャンプは格別です。
3. アクティビティ
ゴーカート場
子どもから大人まで楽しめるゴーカート場があります。自然の中を走り抜ける爽快感を味わえます。
アスレチック場
子どもたちが思いっきり体を動かせるアスレチック場。自然の中でのアクティビティは、都会では味わえない楽しさがあります。
しじみ採り体験
十三湖名産のしじみ採り体験ができます。自分で採ったしじみは格別の味わいです。4月下旬から9月末日まで体験可能です。
4. 歴史民俗資料館
地域の歴史や文化を学べる資料館も併設されています。アウトドア活動の合間に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
口コミと評判
実際に中の島ブリッジパークを訪れた方々の口コミをご紹介します。
早朝からしじみ汁が食べられるのが嬉しいです。田舎の方へ行くと困ることの一つにレストラン等の開店している時間が短いことがありますが、ここではそんな心配がありません。(女性/40代前半/会社員)
十三湖大橋のそばにある公園で、ちょっとした休憩にはよい場所です。西には日本海があり、夕日の時間はとても美しいです。(男性/50代後半/自営業)
バンガローなどがあって家族で楽しめるスポットです。中の島公園に行く橋を渡るのは湖の上を歩いているようでスリルがありました。夏休み中はかなり混み合うので、早めの予約がおすすめです。(女性/30代後半/主婦)
混雑状況と訪問のベストタイミング
中の島ブリッジパークは、夏休みや連休中に特に混雑します。特に7月下旬から8月中旬の週末は、ケビンハウスやキャンプ場の予約が取りにくくなります。
混雑を避けたい方は、平日や6月、9月の週末がおすすめです。また、早朝の訪問も静かに自然を楽しめるでしょう。
施設を利用する場合は、事前予約が確実です。特に宿泊施設は早めの予約をおすすめします。
おすすめの持ち物と注意点
中の島ブリッジパークを訪れる際のおすすめ持ち物と注意点をご紹介します。
おすすめ持ち物
- 帽子・日焼け止め(夏場は特に)
- 虫除けスプレー
- タオル
- 飲み物
- レジャーシート
- カメラ(景色が素晴らしいので)
- 着替え(しじみ採り体験をする場合)
注意点
- 12月~3月は休業しているので注意
- 天候によっては一部アクティビティが中止になる場合あり
- ケビンハウスやキャンプ場は事前予約が必要
- ゴミは持ち帰りましょう
まとめ:自然豊かな中の島ブリッジパークで特別な思い出を
中の島ブリッジパークは、十三湖に浮かぶ小島で自然を満喫できる素晴らしいスポットです。全長250mの遊歩道橋を渡るスリル、湖に囲まれた豊かな自然、様々なアクティビティなど、都会では味わえない体験ができます。
家族連れはもちろん、カップルや友人同士でも楽しめる場所です。特に子どもたちは、自然の中で思いっきり遊べるこの場所が大好きになること間違いなしです!
ぜひ、青森県を訪れた際は中の島ブリッジパークに足を運んでみてください。あふれる自然の中で、心も体もリフレッシュできる特別な時間が過ごせますよ。
「自然の中に身を置けば、すべての答えが見つかる」 – アルバート・アインシュタイン
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!皆さんの素敵な旅の一助になれば嬉しいです。それでは、また次回のスポット紹介でお会いしましょう!