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奥尻空港へのアクセス・駐車場・料金情報!口コミで分かる島旅の玄関口

こんにちは!ミーミルメディア編集長のしげっちです。北海道の離島旅行を計画している皆さん、奥尻島という宝石のような島をご存知ですか?今回は北海道南西部の日本海に浮かぶ奥尻島への玄関口「奥尻空港」について、アクセス方法から駐車場情報、料金、口コミまで徹底解説します!

日本海に囲まれた奥尻島は、透明度抜群の海と奇岩が織りなす絶景が魅力的な自然の宝庫。この素晴らしい島への空の玄関口である奥尻空港は、1974年に開港し、2004年に新ターミナルビルがオープン。2006年には滑走路が1500mに延長され、より便利になりました。島民の生活を支えるだけでなく、観光客にとっても重要なアクセスポイントとなっています。

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目次

奥尻空港へのアクセス方法

奥尻空港へのアクセスは主に2つの方法があります。空路と海路です。

空路でのアクセス

奥尻空港への定期便は、北海道エアシステム(JAS)が運航しており、函館空港から約30分で到着します。また、札幌(丘珠空港)からの便もあります。

運賃は時期によって変動しますが、函館⇔奥尻間の片道最安値は約6,270円から。札幌(丘珠)⇔奥尻間は約9,680円からとなっています。東京(羽田)から乗り継ぎで行く場合は、片道約13,350円からとなっています。

1日1便のみの運航なので、事前予約が必須です!混雑期には早めの予約をおすすめします。

海路でのアクセス

フェリーも奥尻島へのアクセス手段として利用できます。江差町から奥尻島までハートランドフェリーが運航しており、所要時間は約2時間10分です。

函館駅や新函館北斗駅からは路線バスで江差町へ行き、そこからフェリーに乗ることができます。函館駅から江差町のフェリーターミナルまでは約2時間15分、料金は大人1,900円です。

島内の移動手段

奥尻空港に到着したら、島内の移動はどうすればいいのでしょうか?いくつかの選択肢があります。

乗合タクシー

奥尻町では、航空機・フェリーの発着時刻に合わせた乗合タクシーを運行しています。奥尻地区⇔奥尻空港間の料金は1,000円。飛行機出発の45分前に奥尻空港に到着するよう、フェリーターミナルから運行しています。

予約は青苗ハイヤー(電話:01397-3-2339)で受け付けており、乗車場所は奥尻町有バスの路線上のバス停となります。ただし、12月30日~1月3日は運休なのでご注意を!

レンタカー

島内を自由に観光したい方にはレンタカーがおすすめです。奥尻空港には直接カウンターはありませんが、以下のレンタカー会社が送迎サービスを提供しています:

  • 奥尻島 空港レンタカー(営業時間:9:00~20:00、電話:01397-3-2008)
  • 竹田荘レンタカー(営業時間:8:00~18:00、電話:01397-3-2273)
  • 奥尻レンタカー(営業時間:8:00~18:00、電話:01397-2-7210)

車種は主に軽自動車が中心ですが、一部の会社では1500ccや2000ccの車両も用意しています。島内観光には十分な選択肢があります。

町営バス

奥尻島内では2系統の町営バスが運行されています。奥尻港フェリーターミナル前のバスセンターを起点に、一つは宮津・稲穂を経由して野名前地区まで、もう一つは青苗を経由して西海岸の神威脇地区まで行き、奥尻港へ戻るルートです。

バスセンター発の最終便はどちらも15:45なので、時間には注意が必要です。料金は区間によって異なり、例えば奥尻空港から奥尻島津波館までは片道120円、バスセンターまでは片道720円です。

奥尻空港の施設情報

駐車場

奥尻空港の駐車場は84台収容可能で、嬉しいことに無料で利用できます!利用時間は8:30~17:15となっています。島内観光の拠点として車を停めておくのに便利ですね。

ターミナル施設

奥尻空港のターミナルビルはこじんまりとしていますが、2階には展望デッキがあり、そこからは日本海を360度見渡せる素晴らしい眺望が楽しめます。

ただし、口コミによると施設内にはお土産や飲食店はないようです。また、定期便は1日1便の36人乗りのサーブ機が運航するのみなので、施設はカウンターと待合室が基本となっています。

利用者の口コミ

実際に奥尻空港を利用した方々の口コミを見てみましょう。

北海道の島、奥尻島にある小さな空港です。札幌(丘珠)・函館空港どちらかから1日1往復飛行機が来るだけの小さな空港ですが、島への旅行が身近になっています。(男性/40代)

定期便は1日1便36人乗りのサーブが来るだけなので、施設はカウンターと待合室しかなく、お土産や飲食店もありません。預け荷物は開包検査があります。(男性/30代)

小さな空港ですが、空港ターミナルまで徒歩で移動できて便利です。セスナ機のような小さな飛行機で到着しましたが、島の雰囲気を味わえる素敵な体験でした。(女性/50代)

奥尻島の観光スポット

奥尻空港から島内の主要観光スポットへのアクセスも便利です。町営バスを利用すれば、海水浴が楽しめる無縁島海岸や変化に富んだ海岸線が続く神威脇、北海道南西沖地震を後世に伝える奥尻島津波館などを訪れることができます。

特に奥尻島津波館は空港から約5分、無縁島海岸は約10分、神威脇は約20分とアクセスが良好です。島内は比較的コンパクトなので、レンタカーやタクシーを利用すれば効率よく観光できますよ。

また、奥尻島ではウニ漁が盛んで、新鮮な海の幸を味わえるのも魅力の一つ。ただし、ウニ漁はお盆までなので、生ウニを食べたい方は時期に注意が必要です。

奥尻島にはワイナリーもあり、西海岸の神威脇温泉の近くにあるので、ぜひ立ち寄ってみてください。試飲もでき、島内と函館空港でしか販売していない貴重なワインを購入することができます。

まとめ:奥尻空港を利用した島旅のポイント

奥尻空港を利用して奥尻島を訪れる際のポイントをまとめます:

  • 函館から約30分、札幌(丘珠)からも直行便あり
  • 定期便は1日1便のみなので早めの予約を
  • 空港駐車場は無料で84台収容可能
  • 島内移動は乗合タクシー(1,000円)、レンタカー、町営バスが便利
  • ターミナル施設はコンパクトだが、展望デッキからの眺めは絶景
  • 奥尻島の観光スポットへのアクセスも良好

奥尻島は自然の宝庫として知られ、波と風が造りだした奇岩や透明度の高い海など、魅力的な観光スポットがたくさんあります。奥尻空港を利用して、ぜひこの美しい島の旅を満喫してください!

「人生に必要な知恵は、すべて旅の中にある」 – モハメド

皆さんの奥尻島旅行が素晴らしいものになりますように!次回もミーミルメディアの旅行情報をお楽しみに!

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