こんにちは!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は横浜の隠れた名所、元町公園についてご紹介します。実は先日、家族で訪れたんですが、思った以上に見どころがたくさんあって大満足でした!アクセス方法から駐車場情報、混雑状況まで、皆さんの元町公園訪問に役立つ情報をたっぷりお届けしますね。
元町公園へのアクセス方法
元町公園は横浜市中区元町にある、アクセス抜群の公園です。電車でのアクセスが最も便利で、複数の駅から徒歩圏内にあります。
みなとみらい線「元町・中華街駅」からは6番出口(アメリカ山公園口)を出て徒歩約8分。駅を出たら元町商店街の元町プラザから山側に向かって歩くと公園が見えてきます。渋谷駅や横浜駅、みなとみらい駅からのアクセスに便利なルートです。
JR根岸線「石川町駅」からは元町口(南口)から徒歩約15分。少し歩きますが、元町商店街を楽しみながら向かうのもおすすめです。
周辺の観光スポットとの位置関係
元町公園は横浜の人気観光スポットへのアクセスも良好です!
- 山下公園から徒歩約12分
- 横浜中華街から徒歩約10分
- 横浜元町商店街から徒歩約5分
- 港の見える丘公園から徒歩約8分
- アメリカ山公園から徒歩約5分
- 赤レンガパークから徒歩約30分
周辺には「エリスマン邸」「山手234番館」「ベーリックホール」など、歴史的建造物も点在しているので、公園と合わせて巡るのも楽しいですよ!
駐車場情報と料金
元町公園には専用駐車場がないため、周辺の有料駐車場を利用することになります。車で訪れる場合は、事前に駐車場の確認をしておくと安心です。
おすすめの周辺駐車場
システムパーク横浜元町
元町公園から徒歩3~5分(約234m)の場所にあり、20台収容可能です。料金体系は以下の通り:
時間帯 | 平日 | 土日祝 |
---|---|---|
8:00~23:00 | 30分 200円 | 20分 200円 |
23:00~8:00 | 60分 100円、上限料金 300円 | |
上限料金 | 8:00~23:00 1400円 (5~10番車室 1300円) |
8:00~23:00 1900円 (5~10番車室 1800円) |
元町第一駐車場
元町公園から徒歩4~6分(約304m)の場所にある18台収容の駐車場です。
時間帯 | 平日 | 土日祝 |
---|---|---|
8:00~20:00 | 30分 300円 | 30分 400円 |
20:00~8:00 | 60分 100円 | |
夜間上限料金 | 20:00~8:00 最大 1,200円 |
パークテラス元町
元町公園から徒歩5~8分(約321m)の場所にある19台収容の駐車場です。
時間帯 | 平日 | 土日祝 |
---|---|---|
8:00~24:00 | 30分 300円 | 30分 350円 |
24:00~8:00 | 60分 100円 | |
上限料金 | 24:00~8:00 500円 | – |
ただし、横浜は交通の便が良いので、公共交通機関の利用がおすすめです。特に週末は駐車場が混雑することが多いので注意が必要です!
元町公園の見どころと楽しみ方
元町公園は四季折々の花や植物が楽しめる、緑豊かな公園です。約1万平方メートルの園内には2000本を超える樹木が植栽されています。
季節ごとの見どころ
春は桜が美しく咲き誇り、多くの花見客で賑わいます。最近の口コミによると、5月下旬には山紫陽花が咲き始め、初夏の訪れを感じさせてくれるそうです。
公園内には様々な花や植物が植えられています:
- 春:パンジー、シャガ、ノースポール
- 初夏:アジサイ、ガクアジサイ、ラベンダー
- 夏:アガパンサス、キンシバイ
- 秋~冬:ムラサキシキブ、ブルーサルビア
また、夏季には50mプールがオープンするので、暑い季節の憩いの場としても利用できます。
混雑状況と口コミ
元町公園は、平日はそれほど混雑せず、ゆったりと過ごせる穴場スポットです。しかし、桜の季節(3月下旬~4月上旬)は多くの花見客で賑わうため、少し混雑します。
最近の口コミによると、2024年5月下旬の訪問者は「やや空いていた」と報告しています。また、2024年1月下旬の訪問者は「空いていた」とのこと。静かに過ごしたい方は、桜の季節を避けて訪れるのがおすすめです。
「薔薇を眺めながら港の見える丘公園から山手イタリア山庭園へ向かう途中に立ち寄りましたが、山紫陽花が咲き始めていました。」(一人/2024年5月訪問)
「横浜で所用があり久しぶりに山手方面に足をのばしてお散歩しました。春は桜が美しく咲き誇る公園も今は訪れる人も少なくひっそり静か。通り沿いにあるレトロな電話ボックスが好きです。」(一人/2024年1月訪問)
「元町にある公園です。桜の季節には多くの方で賑わっています。ちょっと散策をするにはちょうど良い公園だと思います。」(家族/2016年6月訪問)
元町公園でのイベント情報
元町公園では、様々なイベントも開催されています。2024年には「はこだて国際民俗芸術祭」の会場として使用される予定です。このイベントに参加する場合は、スポンサーパス(スポパス)またはワンデイパス引換券が必要となります。
チケット情報
種別 | まる得(7/5まで) | ぷち得(8/4まで) | 当日 |
---|---|---|---|
スポパス | ¥10,000- | ¥15,000- | – |
ワンデイパス引換券 | ¥2,000- | ¥2,500- | ¥3,000- |
げんきパス(高校生・未成年) | – | – | 無料 |
なお、元町公園自体の入場は無料で、24時間開放されています。
周辺のおすすめスポット
元町公園を訪れたら、ぜひ周辺の観光スポットも巡ってみてください!
元町商店街
公園から徒歩約5分の場所にある、横浜を代表するショッピングストリート。おしゃれな洋服店やカフェ、雑貨店が立ち並び、散策するだけでも楽しめます。
港の見える丘公園
元町公園から徒歩約8分。横浜港を一望できる絶景スポットで、バラの名所としても知られています。
山手西洋館めぐり
元町公園周辺には「エリスマン邸」「山手234番館」「ベーリックホール」など、明治時代の西洋建築が点在しています。これらを巡るのも横浜観光の醍醐味です!
訪問時の注意点とおすすめの持ち物
元町公園は丘の上にあるため、少し坂道を上る必要があります。歩きやすい靴で訪れることをおすすめします。また、夏場は日差しが強いので、帽子や日焼け止め、飲み物を持参すると良いでしょう。
桜の季節に訪れる場合は、混雑が予想されるので早めの時間帯がおすすめです。また、花見シーズンはシートを持参すると、ゆっくり桜を楽しむことができますよ。
写真撮影を楽しみたい方は、港の見える丘公園方面からの眺めが特に美しいので、カメラの準備もお忘れなく!
まとめ:元町公園は横浜観光の穴場スポット
元町公園は、横浜の主要観光地からのアクセスが良く、四季折々の花や緑を楽しめる穴場スポットです。入場無料で24時間開放されているので、横浜観光の合間に立ち寄るのにぴったり。特に桜の季節は見事な景色が楽しめます。
周辺には元町商店街や山手西洋館など見どころも多いので、半日から1日かけて周辺を巡るコースがおすすめです。公共交通機関でのアクセスが便利なので、車での訪問よりも電車やバスの利用をお勧めします。
皆さんも横浜観光の際には、ぜひ元町公園に足を運んでみてくださいね!四季折々の表情を見せる公園の魅力を、ぜひ体感してみてください。
「人生は自転車のようなものだ。倒れないようにするには走り続けなければならない。」- アインシュタイン
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!次回もお役立ち情報をお届けしますので、お楽しみに!