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根室中標津空港完全ガイド!無料駐車場と便利なアクセス方法、知床連峰の絶景が楽しめる穴場スポット!

こんにちは!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は北海道の魅力あふれる空の玄関口「根室中標津空港」について徹底解説します。知床や阿寒など自然の宝庫へのアクセス拠点となるこの空港、実は木造建築の温かみと絶景が楽しめる穴場スポットなんです!家族旅行や観光の計画を立てている皆さん、ぜひ参考にしてくださいね。

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目次

根室中標津空港の基本情報

根室中標津空港は北海道の東部、中標津町に位置する地方管理空港です。1989年7月に開港し、国内初の木造空港ビルとして建設されました。北海道のエゾマツやトドマツの大断面集成材を使用した温かみのある空間が特徴で、林野庁のモデル木造施設の一つとしても知られています。

空港には長さ2000m、幅45mの滑走路が1本整備されており、東京(羽田)線が往復1便、千歳線が往復3便の計往復4便が就航しています。世界自然遺産の知床や阿寒国立公園の阿寒湖、摩周湖などの観光地へのアクセスに便利な立地となっています。

営業時間と施設情報

空港の営業時間は朝7時30分から夜19時30分までとなっています。この時間外は空港施設の保安のため出入りができないので、特に駐車場利用の際は注意が必要です。

館内には木の温もりを感じる明るい空間が広がり、自然光をふんだんに取り入れた設計で、訪れる人に安らぎを与えてくれます。また、空港展望デッキからは知床連峰が一望でき、晴れた日には東側に国後島も見えるという絶景ポイントになっています!

アクセス方法と交通手段

バスでのアクセス

根室中標津空港へのアクセスには、空港連絡バスが便利です。バス乗り場はターミナル前に1カ所あり、中標津バスターミナル行きと根室駅前ターミナル行きの2方向に運行しています。

  • 中標津バスターミナル方面:所要時間約10分、運賃240円、1日4便(到着・出発便に接続)
  • 根室駅前ターミナル方面:所要時間約95分、運賃1,920円、1日4便(到着・出発便に接続)

途中、別海ぷらと前や温根沼などにも停車します。ただし、中標津空港から知床羅臼、釧路、標茶などの他の道東都市を直接結ぶ路線バスはないので注意が必要です。これらの地域へ向かう場合は、まず中標津バスターミナルまで移動してから乗り換えることになります。

タクシーでのアクセス

タクシー乗り場もターミナル前にありますが、常時待機しているわけではないので、利用する場合は事前に連絡を入れておくことをお勧めします。主なタクシー会社は以下の通りです。

  • 日東ハイヤー:0153-72-3231
  • 北都ハイヤー:0153-72-1222

料金の目安としては、根室市街まで約20,000円(所要時間約80分)、JR釧路駅まで約25,000円(所要時間約90分)、釧路空港まで約30,000円(所要時間約120分)、女満別空港まで約30,000円(所要時間約120分)となっています。ただし、これらの料金や所要時間は目安であり、ルートや天候、道路状況によって変動する場合があります。

車でのアクセス

自家用車やレンタカーを利用する場合は、道東自動車道足寄ICから約2時間30分の距離です。レンタカーを利用する場合は、1階到着ロビーのレンタカーカウンターで手続きを済ませ、営業所まで送迎車で移動して引き渡しとなります。

無料駐車場の利用案内

根室中標津空港の駐車場は完全無料で利用できるのが大きな魅力です!第一駐車場と第二駐車場があり、合計で普通車385台(うち身障者専用6台)、大型車8台が駐車可能です。

駐車場の詳細情報

名称 第一駐車場 第二駐車場 合計
一般車専用 214台 171台 385台
大型車専用 8台 8台
身障者用 6台 6台
合計 220台 179台 399台

駐車場利用時の注意点

無料で便利な駐車場ですが、いくつか注意点があります:

  • 空港施設の保安のため、夜間(19時30分~翌日7時30分)の出入りはできません
  • 連日利用する場合は、第2駐車場への駐車にご協力ください
  • 車中泊は禁止されています
  • 長期駐車(2週間以上)を予定する場合は、事前に管理事務所への連絡が必要です
  • 週末や祝日、年末年始などは駐車場が混雑する可能性があるため、時間に余裕を持って利用するか、公共交通機関の利用をご検討ください
  • 駐車場での車両の盗難や損傷などの事故については、一切の責任を負いません

第一駐車場の「障害者等用駐車スペース」は、車いすを利用している方、妊娠されている方、歩行の際に杖などの補助用具を使用する必要がある方を対象としています。

航空券と運航情報

根室中標津空港からは東京(羽田空港)と新千歳空港へのフライトが運航しています。航空券の料金は時期によって変動しますが、過去7日間に公開された料金の目安は以下の通りです:

  • 片道:14,250円~
  • 往復:28,500円~

具体的な例として、2025年9月の中標津-東京間の往復フライトで28,500円、12月の同区間で30,500円、11月の同区間で31,780円といった料金が確認されています。これらは全日本空輸(ANA)のフライトの料金例です。

料金と空席状況は変動するため、予約の際は最新情報を確認することをお勧めします。

周辺観光情報

根室中標津空港は、世界自然遺産の知床や阿寒国立公園など、北海道東部の自然豊かな観光地へのアクセスに便利です。特に以下のスポットがおすすめです:

季節のイベント情報

  • 別海町尾岱沼潮干狩りフェスティバル:2025年5月14日(水)~28日(水)
  • 野付小学校の桜:2025年5月1日(木)~10日(土)が見頃
  • 清隆寺の桜:5月上旬~5月中旬が見頃

周辺の観光スポット

中標津周辺の観光情報は「なかしべつ観光協会」のウェブサイト(https://kaiyoudai.jp)で詳しく紹介されています。知床連峰や国後島を一望できる空港展望デッキも、晴れた日には絶景ポイントとしておすすめです。

利用者の声と口コミ

初めて利用しましたが、木造の温かみのある空港で居心地が良かったです。展望デッキからの知床連峰の眺めは圧巻!無料駐車場も広くて便利でした。(男性/40代前半/会社員)

家族旅行で利用しました。コンパクトな空港なので移動が楽で、子どもたちも疲れずに済みました。空港から中標津のバスターミナルまで10分程度で着くのも便利でした。(女性/30代後半/主婦)

無料駐車場があるのが本当に助かります!週末は少し混雑していましたが、第二駐車場も含めると十分なスペースがありました。木の香りがする館内も素敵です。(男性/50代/自営業)

まとめ

根室中標津空港は、北海道東部の自然豊かな観光地へのアクセスに便利な空港です。国内初の木造空港ビルとしての温かみのある雰囲気、無料駐車場の完備、そして知床連峰を一望できる展望デッキなど、多くの魅力があります。

アクセス方法も連絡バスやタクシー、レンタカーなど複数の選択肢があり、旅のスタイルに合わせて選べるのも便利ですね。週末や祝日は混雑する可能性もあるので、時間に余裕を持った計画を立てることをお勧めします。

北海道東部の自然を満喫する旅の拠点として、ぜひ根室中標津空港を活用してみてください!

「旅は道連れ、世は情け」 – 松尾芭蕉

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!皆さんの旅が素晴らしいものになりますように。次回もお楽しみに!

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