こんにちは!ミーミルメディア編集長のしげっちです。北海道の果物狩りといえば、やっぱり外せないのが仁木町にある「さくらんぼ山観光農園」!ボクも家族で何度か訪れていますが、その広大な敷地と豊富な果物の種類に毎回驚かされます。今回は2025年の最新情報をもとに、アクセス方法から料金、口コミまで徹底的にご紹介しますね。これから行こうと考えている皆さん、ぜひ参考にしてください!
さくらんぼ山観光農園とは?
北海道余市郡仁木町南町に位置する「さくらんぼ山観光農園」は、北海道随一のサクランボ収穫量を誇る観光農園です。なんと5,000本ものサクランボの木が植えられた広大な敷地は20万平方メートル!遠く日本海を望む高台にあり、景色も最高です。
サクランボだけでなく、季節によってさまざまな果物狩りが楽しめるのも魅力の一つ。夏はプラム、秋はプルーン、ブドウ、リンゴ狩りなど、一年を通して様々な果物が楽しめます。園内にはジンギスカンが味わえるログハウスやブドウ棚ハウスもあり、食事も楽しめるんですよ。
アクセス情報
「どうやって行けばいいの?」という声をよく聞きますが、アクセス方法はいくつかあります。
車でのアクセス
札樽自動車道(E5)を小樽方面に進み、「小樽JCT」で後志自動車道(E5A)に入ります。後志自動車道の終点「余市IC」で一般道に降り、フルーツ街道を進んで15分ほどで到着します。
また、国道5号線を余市方面に進み、「塩谷方面 フルーツパーク仁木方面」の青看板が見えたら右折してフルーツ街道に入り、5分ほどで到着する方法もあります。
カーナビを使う場合は、マップコード「164 453 870*21」を入力すると便利です。
電車でのアクセス
JR函館線「仁木駅」が最寄り駅です。駅からは徒歩40分ほどかかりますが、無料送迎サービスがあるので安心!到着後に農園に電話すれば迎えに来てくれます。事前に連絡しておくと、駅前で待っていてくれるので便利ですよ。
駐車場情報
「駐車場はあるの?」という質問もよくいただきますが、広い駐車場が完備されています。無料で利用できるので、車で訪れる方も安心です。ただし、繁忙期(特に7月のさくらんぼシーズン)は非常に混雑するので、早めの到着がおすすめです。
営業時間と営業期間
営業時間は8:00〜17:00。営業期間は6月末〜10月末までとなっています。果物の種類によって収穫できる時期が異なりますので、目的の果物がある場合は事前に確認しておくといいでしょう。
果物の収穫時期
- さくらんぼ:6月末〜7月
- プラム:夏
- プルーン:秋
- ブドウ:秋
- リンゴ:秋
料金情報
「いくらかかるの?」というのは皆さんが一番気になるポイントですよね。2025年の最新料金情報をご紹介します。
果物 | 大人 | 子ども(小学生) | 幼児(3〜5歳) | お土産 |
---|---|---|---|---|
さくらんぼ | 2,000円 | 1,400円 | 700円 | 100g |
プラム | 1,300円 | 1,100円 | 700円 | 300g |
プルーン | 1,300円 | 1,100円 | 700円 | 300g |
ぶどう | 2,000円 | 1,400円 | 700円 | – |
りんご | 1,300円 | 1,100円 | 700円 | 3個 |
旬のくだもの狩りフルコース(2種類以上) | 2,000円 | 1,400円 | 700円 | – |
入園料を支払うと、果物の種類に応じたお土産がついてきます。さらに追加でお持ち帰りしたい場合は、さくらんぼは100gあたり200円で購入できます。
また、お得なチケットセットもあります。1セット2,000円で、入場料1,300円+もぎ取り券500g2枚(1kg2,000円相当)+ソフトクリーム400円が含まれており、通常3,700円相当なのでかなりお得です!
果物狩りの流れ
「初めてだけど、どうすればいいの?」という方のために、果物狩りの流れをご紹介します。
1. 受付
まず駐車場に到着したら、バッグやリュックサックなどは園内に持ち込めないので注意が必要です。貴重品やカメラはビニール袋に入れて持ち歩くか、受付所で預けましょう。
受付で入園手続きをすると、生育状況によって入れる畑をご案内してもらえます。お持ち帰りしたい場合は、備え付けのバケツを持っていきましょう。
2. 果物狩り
案内された畑で思う存分果物狩りを楽しみましょう!スタッフの方が「今日はこの木が甘くておすすめ」など、親切に教えてくれることもありますよ。
3. お持ち帰り
お持ち帰りする果物は計量所で量り、お会計します。お持ち帰り用の「手さげ箱」が1個無料で提供されるので、お持ち帰り量に応じて大・中・小のサイズを選べます。
混雑状況
「混んでいるの?」という質問も多いですが、時期によって大きく異なります。
混雑する時期
- さくらんぼシーズン(7月):非常に混雑
- 土日祝日:やや混雑
- 平日:比較的空いている
特に7月のさくらんぼシーズンは北海道随一の人気を誇るため、非常に混雑します。口コミによると、「非常に混んでいた」「やや混んでいた」という声が多いです。混雑を避けたい方は、平日の早朝に訪れることをおすすめします。
口コミ・評判
実際に訪れた方々の声を集めてみました。
さくらんぼは種類も豊富で質も良く、ぶどうの時期にはシャインマスカット狩りもあるので運次第では食べられます!従業員の方も親切で、サービス精神旺盛な、道内でも有名な農園さんです。小さな公園もあったり、畑の遠い場所まで連れていってくれる農作業車にも乗れるので子どもからも人気です。 (女性/30代後半/主婦)
さくらんぼはどれも甘くて粒がしっかりしていて心ゆくまで食べられました。スタッフの方も気さくな方ばかりで、今日はこの木が甘くておすすめだよと誘導してくださいます。本当に広くて辺り一面さくらんぼばかりで、心もリフレッシュされました。 (男性/40代前半/会社員)
秋晴れの中りんごと葡萄とプルーン食べ放題を楽しみました。ハサミを1人ずつ渡され食べたい分だけカットして食べる感じ。ジンギスカン鍋もお肉が柔らかくて美味しかった。野菜の種類もいっぱいでキャベツが特に美味しかったです。 (女性/40代後半/主婦)
その他の施設・サービス
食事施設
園内にはジンギスカンが味わえるログハウスやブドウ棚ハウスがあります。ジンギスカンは評判が良く、「味が染みて野菜が美味しい!なにより肉が美味しい!ラム臭さもなく食べれました!」という声も。ただし、時期により要予約で、20名以上の団体は時期を問わず予約が必須です。
ソフトクリーム
さくらんぼとシャインマスカットの2種類のソフトクリームがあり、どちらも評判が良いです。暑い日には特におすすめです。
体験メニュー
農作業体験もできます。例えば、ぶどうの摘芽、岐穂摘除、摘房、樹の皮むき、りんごの摘花、摘果などがあり、料金は900円程度。ジャム作りや餅つき体験もあります。
まとめ
北海道随一のサクランボ収穫量を誇る「さくらんぼ山観光農園」は、広大な敷地で様々な果物狩りが楽しめる素晴らしいスポットです。アクセスも良く、駐車場も完備されているので、家族連れでも安心して訪れることができます。
特にさくらんぼシーズンは混雑しますが、その分美味しいさくらんぼを思う存分楽しめます。お得なチケットセットもあるので、ぜひ活用してみてくださいね。
皆さんも北海道の大自然の中で、旬の果物狩りを楽しんでみませんか?きっと素敵な思い出になりますよ!
「人生は短い。だから、美味しいものを食べて、美しいものを見て、素敵な人と過ごそう。」 – オスカー・ワイルド
今日も素敵な一日をお過ごしください!また次回の記事でお会いしましょう!