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国営滝野すずらん丘陵公園の混雑回避術!アクセス・料金・口コミ情報まとめ

こんにちは!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は札幌市にある「国営滝野すずらん丘陵公園」について詳しくご紹介します。広大な敷地に四季折々の自然が楽しめる北海道唯一の国営公園なんです。家族でのおでかけ計画を立てている皆さん、ぜひ参考にしてくださいね!

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目次

国営滝野すずらん丘陵公園の魅力

札幌市南区滝野に広がる国営滝野すずらん丘陵公園は、道内唯一の国営大型公園です。この公園の最大の魅力は、一年中楽しめる多彩なアクティビティ!

遊具エリアでは、不思議な造形と生物の巣をモチーフにした遊具が子どもたちを待っています。釣りや水遊び、サイクリングもできるんですよ。さらに、キャンプ場も完備されていて、冬にはスキー場「滝野スノーワールド」としてオープンします。

四季折々の花々も見どころの一つです。5月下旬にはチューリップが赤や黄色に咲き誇り、夏にはネペタが薄紫の花を咲かせます。秋には9月頃に見頃を迎えるコスモスも楽しめますよ。

アクセス方法と所要時間

公共交通機関と車、それぞれのアクセス方法をご紹介します。

公共交通機関でのアクセス

札幌市内からバスを利用する場合は、地下鉄南北線「真駒内駅」からバスに乗車します。「すずらん公園東口」行きのバスで約35分、終点で下車すれば徒歩すぐです。

また、土日には地下鉄東豊線「福住駅」からもバスが運行しています。

注意点として、帰りの最終バスは平日が16時30分(真駒内行き)、土日が16時42分(福住行き)となっています。時間には余裕を持って行動しましょう!

公園内はとても広いので、厚別の滝などを先に見たい方は「すずらん公園渓流口」が最寄りのバス停になります。

車でのアクセス

車でお越しの場合は、道央自動車道札幌南ICから約40分で到着します。新千歳空港からは約50分の距離です。

公園には「渓流口」「鱒見口」「滝野の森口」の3つの入口があり、それぞれに駐車場が設けられています。利用したいエリアに合わせて入口を選ぶと便利ですよ。

駐車場情報

公園内には複数の駐車場があり、合計で約2,200台の駐車が可能です。各駐車場の詳細は以下の通りです。

公園入口 駐車場 お近くのエリア
渓流口 渓流口駐車場(150台) 渓流ゾーン
渓流口 中央口駐車場(960台)
東口駐車場(610台)
中心ゾーン
鱒見口 鱒見口駐車場(160台)※冬季閉鎖 渓流ゾーン
滝野の森口 滝野の森口駐車場(150台)※冬季閉鎖
南駐車場(180台)
滝野の森ゾーン西エリア
滝野の森ゾーン東エリア

駐車料金

2025年4月20日からの料金改定により、駐車料金は以下のようになります。

  • 普通車:500円/台
  • 大型車(バス等):1,300円/台
  • 二輪車:200円/台

お得な回数券(3枚綴り)も販売されています。

  • 普通車:1,140円
  • 大型車:3,340円
  • 二輪車:540円

また、普通車限定で年間パスポート(2,200円)も用意されているので、頻繁に利用する方にはこちらがおすすめです。

営業時間と入園料

営業時間は季節によって変動します。

  • 4月20日~5月31日:9:00~17:00
  • 6月1日~8月31日:9:00~18:00
  • 9月1日~11月10日:9:00~17:00
  • 12月23日~3月31日:9:00~16:00

休園日は4月1日~19日、11月11日~12月22日です。ただし、4月19日と12月22日が日曜の場合は開園します。

入園料は15歳以上が450円(20名以上の団体は一人290円)、65歳以上は210円、中学生以下は無料です。冬季(12月23日~3月31日)は入園無料となります。

園内の見どころとエリア構成

公園は「中心ゾーン」「滝野の森東エリア」「滝野の森西エリア」「渓流ゾーン」の4つのゾーンに分かれています。

中心ゾーン

花のガーデンや庭園、子供向けのアスレチックなどがあり、レストランも併設された最も賑わうエリアです。チューリップガーデンは整備が行き届いており、写真撮影や芝生でのピクニックを楽しむ人で溢れています。

子どもたちは芝生の丘で大玉を転がしたり、アスレチックで遊んだりと、思い切り体を動かせます。

滝野の森ゾーン

東エリアと西エリアに分かれ、人が少なく緑豊かな自然を満喫できるエリアです。森のガーデンでは木の上が見えるよう高い位置に歩道が設置されています。カラマツの尾根付近は林道になっており、ミニハイキングが楽しめますよ。

渓流ゾーン

川を中心に厚別の滝(あしりべつのたき)、焼肉レストラン、釣り堀などが楽しめるエリアです。このゾーンは入園料無料で利用できます。

フィッシングタキノ(釣り堀)

夏期限定で楽しめる釣り堀の料金は以下の通りです(2025年4月20日改定後)。

  • 利用料金:2,300円/名(貸竿1本、1時間以内、魚3匹まで)
  • 釣った魚の下処理代(10匹まで):1,000円
  • 超過料金:1,000円/名(30分毎)

釣れなかった方には2匹サービスがあり、4匹目以降は10g単位で40円での購入となります。

混雑状況と訪問のベストタイミング

休日は混雑することが多いですが、特に5月中旬の土日と夏休み期間は11:00~13:00が最も混雑します。また、一般的な休日では10:00~14:00の時間帯が混み合う傾向にあります。

ゆっくり楽しみたい方は、開園直後の9:00頃か、14:00以降の比較的空いている時間帯の訪問がおすすめです。

利用者の口コミ

実際に訪れた方々の感想をいくつかご紹介します。

すずらんのかわいらしい花がたくさん咲いている公園になっていますよ。きれいに並べられているので、美しさが増してきたような気がしますよ。 (男性/40代/会社員)

南北線の真駒内駅からバスに乗車していきました。行きは、バスが空いていたのですが、帰りのバスが混んでいたのが辛かったです。すずらん公園自体は、お花畑がかなり綺麗でした。また、行きたいです。 (女性/30代/会社員)

場所はあまりよくないですが、子供も十分楽しめる場所だと思います。季節的には春から秋までが限界かなと思います。 (男性/30代/自営業)

とにかく広大な公園です。「中心ゾーン」では、整備されたチューリップガーデンは美しく、大勢の方が写真をとったり、芝生にシートを広げてチューリップを眺めたりと皆さんマッタリされていました。子供達は芝生丘陵で大玉を転がしたり、アスレチックで遊んだりしていてとても楽しそうでした。 (女性/40代/主婦)

訪問時の注意点とおすすめポイント

注意点

  • 公園内はとても広く、丘陵という名前の通りアップダウンがあります。歩きやすい靴での訪問をおすすめします。
  • 入口の異なる駐車場へは、いったん公園外に出てからの移動になるため、最初に訪れたいエリアをよく考えて入口を選びましょう。
  • バスで訪れる場合は、最終バスの時間に注意してください。

おすすめポイント

  • バリアフリー設備として車いすの貸し出しや授乳室が完備されています。
  • 「カントリーハウスレストラン」や焼肉ガーデンなど、食事処も充実しています。
  • 「こどもの谷」には大型遊具が多数あり、子どもたちが思い切り遊べます。

四季折々の自然を満喫できる国営滝野すずらん丘陵公園。広大な敷地を活かした様々なアクティビティと美しい花々が皆さんをお待ちしています。家族でのお出かけにぴったりのスポットですので、ぜひ訪れてみてくださいね!

「人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ」 – ロバート・フルガム

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