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苫小牧市美術博物館の料金・駐車場・混雑状況!マンモスに会える穴場スポット!

こんにちは!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は北海道苫小牧市にある「苫小牧市美術博物館」についてご紹介します。美術館と博物館の機能を併せ持つ複合施設で、実は穴場的スポットなんですよ!子どもと一緒に行くのにもぴったりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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目次

苫小牧市美術博物館の基本情報

苫小牧市美術博物館は、美術館と博物館の機能を併せ持つユニークな複合施設です。館内はエントランスホール、1階・2階の常設展示室、企画展示室で構成されています。

エントランスホールに入るとまず目に飛び込んでくるのが実物大のマンモス親子像!これが博物館時代からの名物なんです。

常設展示室では、勇払・樽前山の地質と自然をテーマにした展示や、苫小牧の遺跡から出土した土器や副葬品、苫小牧の歴史に関する展示が充実しています。アイヌの民具や丸木舟なども展示されており、北海道の歴史と文化を学ぶのにぴったり!

美術部門では、遠藤ミマン、砂田友治、能登正智、鹿毛正三など郷土ゆかりの作家の作品を中心に収蔵しており、定期的にテーマを設けた企画展も開催されています。

営業時間と料金情報

営業時間

  • 開館時間:9:30~17:00(最終入館は16:30まで)
  • 休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始(12月29日~1月3日)

入館料金

区分 料金
一般 300円
大学生・高校生 200円
小・中学生 無料

※特別展は料金が異なる場合がありますので、事前に確認することをおすすめします。

この料金設定、かなりリーズナブルですよね!小・中学生が無料なのは子連れファミリーには嬉しいポイントです。ボクも子どもたちを連れて行ったときは、「こんなに見ごたえがあるのに300円でいいの?」と思わず声に出してしまいました(笑)。

アクセス方法

電車・バスでのアクセス

  • JR苫小牧駅から徒歩約15分
  • JR苫小牧駅からバスで「出光カルチャーパーク」下車、徒歩5分

車でのアクセス

  • 道央自動車道苫小牧中央ICから約10分
  • 国道276号線と国道36号線の交差点(「苫小牧信用金庫 中野支店」角)を港方面へ進み、次の信号を右折するとすぐです。

駐車場情報

嬉しいことに、苫小牧市美術博物館には無料駐車場があります!「美術博物館南側駐車場」という名称で、公園内にあります。

駐車場詳細

  • 名称:美術博物館南側駐車場
  • 料金:無料
  • 営業時間:9:00~21:00(無休)
  • 収容台数:88台(うち身障者専用2台)
  • 駐車可能車種:3ナンバー、RV、1BOX、外車OK
  • 設備:トイレあり、身障者トイレあり、バリアフリー対応、駐輪場あり

駐車場が無料なのは本当に助かりますよね。しかも88台も停められるので、休日でもそれほど心配せずに訪れることができます。ボクが訪れた時も余裕で駐車できましたよ。

もし満車の場合は、周辺にもいくつか駐車場があります。例えば「マックスバリュ支笏湖通り店」(398m・徒歩約5~8分)や「akippa 新中野3丁目駐車場」(513m・徒歩約7分)などが比較的近いです。

混雑状況

苫小牧市美術博物館は比較的空いていることが多い穴場スポットです。口コミ情報によると、訪問者の64%が「空いている」、27%が「やや空き」と回答しています。残りの9%が「普通」で、「混雑」「やや混雑」という回答はほとんどありません。

滞在時間は1~2時間が73%、1時間未満が27%となっており、じっくり見ても2時間程度で回れる規模です。

平日はさらに空いていることが多いので、ゆっくり展示を見たい方は平日訪問がおすすめです。土日でも極端に混雑することは少ないようですが、特別展開催中は多少混み合うこともあるようです。

見どころとおすすめポイント

1. エントランスホールのマンモス親子像

入館してすぐに目に飛び込んでくる実物大のマンモス親子像は、子どもたちに大人気!写真撮影スポットとしても◎です。

2. 地域の自然と歴史を学べる展示

勇払原野の自然や樽前山の地質、アンモナイトの化石、ヒグマの剥製、キタキツネなどの生物の展示は、子どもの自然科学への興味を引き出してくれます。

3. アイヌ文化の展示

アイヌの民具や丸木舟など、北海道の先住民族の文化に触れることができる貴重な展示があります。

4. 郷土ゆかりの芸術作品

地元ゆかりの作家の作品を中心とした美術展示は、地域文化の理解を深めるのに最適です。

口コミと評判

実際に訪れた方々の口コミを見てみましょう。

道南の成り立ちが判ります。ここには、発掘されたアイヌの舟や、縄文、察文分化の遺物だけでなく、火山噴出物で形成された苫小牧や道南の土地の成り立ちがよくわかる展示があります。 (男性/50代/会社員)

特性を活かした企画展が素晴らしかったです。訪問時は、苫小牧市で戦前から繁盛している洋食店を特集した企画展を実施中でした。3代にわたる店主の個性が反映されていて、美術館と博物館の特性を発揮した秀逸な企画展でした。 (女性/40代/主婦)

子供と一緒に行きましたが、マンモスの展示に子供はドキドキ!大人は歴史や自然の展示に興味深々でした。出光カルチャーパーク敷地内にあるので、公園で遊んだ後についでに寄るのもおすすめです。 (女性/30代/パート)

評価分布を見ると、「満足」が19%、「やや満足」が69%、「普通」が13%となっており、不満の声はほとんどありません。特に、美術館と博物館の両方の機能を持つ複合施設ならではの展示が高く評価されています。

周辺のおすすめスポット

美術博物館周辺には他にも楽しめるスポットがあります。

  • 出光カルチャーパーク(徒歩約3分)
  • 苫小牧市サンガーデン(徒歩約2分)
  • expcafe! エクスカフェ(徒歩約6分)

特に出光カルチャーパークは、美術博物館と一緒に訪れるのがおすすめです。公園で子どもを遊ばせた後に、博物館で知的好奇心を満たすという組み合わせは最高ですよ!

まとめ

苫小牧市美術博物館は、美術と博物館の機能を併せ持つ複合施設で、子どもから大人まで楽しめる穴場スポットです。入館料は大人300円、子どもは無料と非常にリーズナブル。無料駐車場も完備しており、混雑も少ないので快適に見学できます。

マンモスの親子像をはじめ、地域の自然・歴史・文化・芸術に関する展示が充実しており、北海道の魅力を多角的に学ぶことができます。苫小牧を訪れた際は、ぜひ立ち寄ってみてください!

「人生において最も素晴らしい発見は、学ぶことを止めないことだ」 – ルイス・L・ヘイ

皆さんも苫小牧市美術博物館で、新しい発見を楽しんでくださいね!

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