こんにちは!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は家族連れに大人気の北海道立近代美術館について、「行きたいけど駐車場はある?」「混雑する時間帯は?」といった疑問をスッキリ解決する情報をお届けします!札幌の文化的シーンを彩る素敵なスポットですが、実は知っているようで知らない情報がたくさんあるんですよ。ボクも先日、高校生の息子と小学生の娘を連れて訪れたばかりなので、最新情報をたっぷりとお伝えします!
絶対に知っておきたい基本情報
1977年に開館したこの美術館は、北海道の芸術文化の発展に大きく貢献してきました。現在は歌川国芳展(2025年4月25日~6月15日)のような人気企画展が開催されています。常設展では道内作家の作品をはじめ、エコール・ド・パリの作品やガラス工芸品が楽しめるのが特徴です。建物自体も美しい現代建築で、写真映えするスポットがたくさんありますよ!
場所は札幌市中央区北1条西17丁目という、都心からもアクセスしやすい立地。緑豊かな中島公園にも近く、美術鑑賞の前後に散策するのもオススメです。敷地内には彫刻作品も点在していて、外観だけでも芸術の香りがプンプンします。
項目 | 詳細 |
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営業時間 | 9:30~17:00(最終入場16:30) |
休館日 | 月曜(祝日の場合は翌日)・年末年始(12/29~1/3) |
入場料 | 一般500円/高校生250円/中学生以下無料 ※企画展は別料金 |
電話番号 | 011-644-6881 |
アクセス方法徹底比較
🚇電車利用の場合
地下鉄東西線「西18丁目駅」から徒歩5分!駅の1番出口を出て北へ進むとすぐです。また、路面電車「西15丁目停留所」からも徒歩7分程度で到着できます。札幌駅からなら地下鉄で10分程度とアクセス抜群!ボクの家族は雪の日でも地下鉄を利用しましたが、駅から美術館までの道のりは比較的除雪が行き届いていて安心でした。
バス利用の場合は、JRバス「北1条西17丁目」停留所が目の前にあります。中央バス「北1条西15丁目」からも徒歩3分ほどで到着できるので、バス派の方にもうれしいですね。
🚗車利用の場合
札樽自動車道「新川IC」から約16分。国道5号線を経由するルートが分かりやすいです。カーナビには「北海道立近代美術館」と入力すればスムーズに到着できます。美術館専用駐車場(50台)は最初1時間無料、以降30分毎に100円です。周辺のコインパーキングより断然お得ですね!
ただし、人気企画展開催中の土日祝は10時前には満車になることも。ボクが訪れた際は11時頃に行ったら満車で、近くの民間駐車場(30分200円)を利用することになりました。早めの来館か公共交通機関の利用をオススメします。冬季は駐車場の除雪状況も良好で、スタッフの方が丁寧に案内してくれるのが嬉しいポイントです。
混雑を避けるベストタイミング
地元ママ友の情報では、「午前中は修学旅行生が多いけど、14時過ぎると落ち着く」とのこと。週末は開館直後か閉館1時間前が穴場です!特に企画展初日と最終週末は混雑必至なので要注意。平日の午後2時以降がもっとも空いている時間帯だと、受付スタッフの方が教えてくれました。
季節的には観光シーズンの7~8月と雪まつり期間中が最も混雑します。ゴールデンウィークも家族連れで賑わいますが、連休中日の午後なら比較的ゆったり鑑賞できることが多いようです。
「企画展初日は行列ができていたけど、15分ほどで入れました。チケットは事前購入がオススメです。公式サイトからオンラインチケットを買っておくと入場がスムーズでした」(女性/40代/主婦)
お得に楽しむ裏ワザ
- 毎月第2土曜日は家族割引デー(大人1人+子供1人で600円)
- 65歳以上は常設展が400円に割引(要証明書)
- 年間パスポート(2,000円)は常設展が何度でも無料&企画展が2割引
- 地下1階のカフェで美術館限定スイーツを提供中
- 無料の音声ガイドアプリがダウンロード可能
- 毎月第3日曜日は「アートスクール」開催(子供向け無料ワークショップ)
実はボクの一押しは年間パスポート!常連さんになると、スタッフの方が新しい展示物を教えてくれたり、混雑しない時間帯をこっそり教えてくれたりするんですよ。年4回以上訪れる予定なら絶対にお得です。また、美術館ショップでは会員証提示で5%オフになるのも嬉しいポイント。娘のお気に入りはミュージアムグッズのかわいい消しゴムセットでした。
口コミで分かった「意外な魅力」
「屋外展示の現代アートが子供たちに大人気!広い庭でピクニックもできました。天気の良い日は外のベンチでお弁当を広げている家族連れも多かったです」(男性/30代/教師)
「ボランティアスタッフの解説が面白くて、2時間も居座ってしまいました。特に道内アーティストの作品についての裏話が聞けて、地元民としても新しい発見がありました」(女性/60代/退職者)
「企画展と常設展のチケットをセットで買うとちょっとお得。常設展は空いているので、企画展で疲れたらゆっくり座って休憩できるスペースがあって助かりました」(男性/50代/会社員)
子連れファミリー向け情報
ベビーカー貸出あり/授乳室完備/キッズスペース設置など、「美術館=堅いイメージ」を覆す施設が充実!小学生の娘を持つボクも大助かりでした♪
特筆すべきは「キッズアートカード」というサービス。常設展の主要作品について子供向けの解説カードが用意されていて、スタンプラリー形式で楽しめるんです。うちの娘は夢中になって全部のカードを集めていました。また、定期的に開催される「ファミリーデー」では、子供向けのワークショップやギャラリートークが行われるので、アート初心者の家族でも楽しめます。
館内はバリアフリー設計で、エレベーターも広々。おむつ替えスペースも清潔に保たれていて安心です。ただし、展示室内での飲食は禁止なので、小さなお子さんがいる場合は休憩スペースの場所をあらかじめチェックしておくといいでしょう。1階ロビーと地下1階にベンチがあります。
プロが教える撮影スポット
- ガラス張りのエントランスホール(自然光が絶妙に差し込む午前10時頃がベスト)
- 3階展望ラウンジ(札幌市街を一望できる絶景ポイント、夕方の光が美しい)
- 中庭のオブジェ前(インスタ映え間違いなし!季節の花々と一緒に撮影するのがオススメ)
- 螺旋階段(建築好きにはたまらない幾何学的な美しさ、上から見下ろす構図が人気)
- 屋外彫刻庭園(雪景色との対比が美しい冬の時期も魅力的)
写真撮影は基本的に常設展の一部エリアと館内共用部分で可能ですが、企画展や一部作品は撮影禁止の場合も。必ず入口の案内やスタッフの指示に従いましょう。フラッシュ撮影は全館禁止です。ボクのイチオシは、朝一番に訪れて人が少ないときの螺旋階段。光と影のコントラストが美しく、建築写真としても一級品です!
知っておくと便利な施設情報
美術館内には思った以上に便利な施設が揃っています。地下1階のミュージアムカフェ「アルテ」では、展示をイメージした季節限定メニューが楽しめます。先日訪れた際は歌川国芳展にちなんだ「浮世絵パフェ」(850円)が絶品でした。
ミュージアムショップも見逃せません。オリジナルグッズはもちろん、道内アーティストの作品や限定アートブックなど、ここでしか手に入らないアイテムがズラリ。ボクは毎回、展覧会カタログを購入して家族で復習するのが習慣になっています。
また、無料で利用できるコインロッカーがあるので、荷物が多い場合も安心。傘立てもあるので、雨の日でも気軽に訪問できます。館内は空調が効いているので、真夏でも快適に過ごせるのも嬉しいポイントです。
周辺観光スポットとの組み合わせプラン
美術館だけで終わらせるのはもったいない!周辺には魅力的なスポットがたくさんあります。徒歩10分ほどの場所にある「北海道立文学館」と合わせて訪れるのがボクのお気に入りコース。文学と美術、両方の北海道文化に触れられる贅沢な一日になります。
また、中島公園も徒歩圏内。春は桜、夏は緑、秋は紅葉と季節ごとの表情を楽しめます。園内の「豊平館」は重要文化財に指定された明治時代の洋風建築で、美術館の現代建築との対比を楽しむのもオススメです。
お昼ごはんは、西18丁目駅周辺の飲食店が充実しています。特に「○○食堂」の日替わり定食(880円)は地元食材をふんだんに使った逸品。美術鑑賞の後のランチにぴったりです。
タイトル候補5選
- 北海道立近代美術館の穴場スポット!駐車場&混雑情報を大公開
- 歌川国芳展に行く前に!近代美術館のアクセス完全マニュアル
- 家族で楽しむ美術館|近代美術館の子連れ攻略法がすごい!
- 知らないと損!近代美術館の駐車場&混雑回避テクニック
- 美術館好き必見!近代美術館の裏ワザ&口コミ厳選情報
いかがでしたか?北海道立近代美術館の魅力、少しでも伝わりましたでしょうか。アートは難しいものではなく、誰もが自由に楽しめるもの。初めての方も、美術館通の方も、ぜひ自分なりの楽しみ方を見つけてみてくださいね。何度訪れても新しい発見がある、そんな素敵な場所です。皆さんの美術館ライフが充実したものになりますように!
本日の名言:「アートは人生の教科書」ー 岡本太郎