こんにちは、皆さん!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は北海道旭川市にある「カムイの杜公園」についてご紹介します。子どもたちが思いっきり遊べる自然豊かな公園で、ボクも子どもたちを連れて何度も訪れた大のお気に入りスポットなんです。アクセス方法から混雑状況、施設情報まで徹底解説していきますよ!
カムイの杜公園とは?
カムイの杜公園は、旭川市神居町富沢にある「平成記念子供のもり公園整備事業」として平成3年度に建設省(現国土交通省)から指定を受けた全国15公園のうちの一つです。未来を担う子どもたちが緑豊かな環境の中で健やかに成長することを願って作られました。
広大な敷地(約18.63ヘクタール)には、体験学習館、屋内遊戯広場「わくわくエッグ」、多目的運動広場、わんぱく広場、テニスコート、キャンプ場など多彩な施設が整っています。富沢の自然環境を活かし、子どもたちがのびのびと自然に親しみ楽しむことができる公園として、地元市民に愛されています。
アクセス情報と駐車場
車でのアクセス
カムイの杜公園へは、道央自動車道の旭川鷹栖ICから約15〜20分でアクセスできます。旭川市の中心部からも車で約20分の距離にあり、比較的アクセスしやすい立地です。
公共交通機関
残念ながら、バスなどの公共交通機関は運行していません。旭川駅からは約6kmの距離があり、タクシーを利用するか、レンタカーでの訪問がおすすめです。
駐車場情報
嬉しいことに駐車場は無料で利用できます!ただし、晴天の休日は非常に混雑するので、朝早めの到着がおすすめです。特に夏休みやゴールデンウィーク期間中は駐車スペースを確保するのが難しくなることもあります。
営業時間と料金
営業時間
- 森のふしぎ館・わくわくエッグ:9:00~17:00(7月・8月は19:00まで延長)
- テニスコート:6:00~21:00
休館日
- 毎月第2月曜日(祝日の場合は翌日)
- 年末年始(12月30日~1月4日)
入場料
基本的に公園の入場料は無料です!ただし、キャンプ場は2020年(令和2年)から有料となりました。テニスコートなど一部施設も使用料がかかります。
カムイの杜公園の主な施設と見どころ
わくわくエッグ(屋内遊戯広場)
雨の日や冬でも楽しめる屋内施設です。木のぬくもりを感じられる温かい雰囲気の中で、様々な遊具で遊ぶことができます。無料で利用できるとは思えないほど本格的な遊具が揃っています。
わんぱく広場
フクロウの形をした大型遊具やターザンロープ、すべり台など、子どもたちが元気いっぱいに遊べる屋外遊具エリアです。本格的なアスレチック遊具なので、小さなお子さんは保護者の見守りが必要です。
森のふしぎ館(体験学習館)
森の中での遊びや植物・昆虫について学べる体験学習センターです。子どもたちのアイデアを取り入れて建てられた施設で、自然について楽しく学ぶことができます。
キャンプ場
5月1日から10月31日まで開設されているキャンプ場です。予約不要で利用可能ですが、2020年から有料となりました。ただし、中学生以下は無料で利用できるので、ファミリーキャンパーにはおすすめです。
施設名 | 営業時間 | 料金 |
---|---|---|
わくわくエッグ | 9:00~17:00(7・8月は19:00まで) | 無料 |
森のふしぎ館 | 9:00~17:00(7・8月は19:00まで) | 無料 |
キャンプ場 | 5月1日~10月31日 | 有料(中学生以下無料) |
テニスコート | 6:00~21:00 | 有料 |
混雑状況と訪問のベストタイミング
晴天時の土日祝は9時頃から17時頃まで非常に混雑します。特にキャンプ場、テニスコート、わくわくエッグ、遊具広場、駐車場は人気スポットなので注意が必要です。
混雑を避けたい場合は、平日の訪問か、休日でも朝早めの時間帯(開園直後)がおすすめです。また、お昼時(12時〜13時頃)は少し空く傾向があるので、この時間を狙うのも一つの手です。
子連れ家族に嬉しい設備
カムイの杜公園は子連れ家族に優しい設備が充実しています。授乳スペースやオムツ換えコーナーがあるので、小さな子ども連れでも安心して過ごせます。また、ベビーカーでの移動もスムーズにできるようバリアフリー設計になっています。
利用者の口コミ
0歳児でまだずり這いしかできないので、あまり遊べるものは少なかったですが、広い施設で授乳室もあり、のびのびとできました。(女性/30代前半/主婦)
夏休み、気温31℃の日に遊びに行きました。外の遊具も、歩ける子であればそんなに危険も無く、5歳児は大喜びで走りまわってました。ただ、日陰が少ないのが難点です。(男性/40代/会社員)
子どもたちはアスレチックのように遊んでいました。滑り台も2台あり、窮屈さは感じませんでした。広々としていて、一日中遊べます!(女性/30代後半/パート)
季節ごとの楽しみ方
春夏(5月〜8月)
新緑の季節から夏にかけては、屋外施設が最も充実して楽しめる時期です。わんぱく広場での遊具遊びやキャンプ場でのアウトドア体験がおすすめ。7月・8月は施設の営業時間が19時まで延長されるので、夕方までたっぷり遊べます。
秋(9月〜10月)
紅葉の季節は公園内の自然観察が特におすすめ。色づいた木々の中でのハイキングや、落ち葉を使った工作など、秋ならではの体験ができます。
冬(11月〜4月)
雪の季節には、1月上旬から2月末日まで「子どもの遊び広場」が開設され、雪遊びを楽しむことができます。また、屋内施設の「わくわくエッグ」は冬でも利用可能なので、天候に左右されず遊べます。
周辺観光スポットとの組み合わせ
カムイの杜公園を訪れた際は、近くの高砂台にある「万葉の湯」で温泉を楽しむのもおすすめです。日中は公園で思いっきり遊び、夕方から温泉でのんびりするという組み合わせは、特に家族連れに人気です。
また、旭川市内には旭山動物園や旭川市博物館など、他にも見どころがたくさんあります。カムイの杜公園を起点にして、旭川周辺観光を楽しむのも良いでしょう。
まとめ:カムイの杜公園は子連れ家族の楽園!
カムイの杜公園は、子どもたちが自然の中でのびのびと遊べる素晴らしい公園です。無料で利用できる施設が多く、一日中楽しめるコンテンツが充実しているので、家族でのお出かけにぴったり!
特に、屋内外の遊具施設、キャンプ場、自然観察スポットなど、様々な楽しみ方ができるのが魅力です。季節ごとに異なる表情を見せる公園なので、何度訪れても新しい発見があります。
皆さんも是非、カムイの杜公園で自然と触れ合いながら、家族との素敵な思い出を作ってくださいね!
「子どもは遊ぶことによって学ぶ。そして最も重要なことは、遊びを通して学ぶ喜びを知ることだ」- O.フレッド・ドンソン
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!皆さんの次のお出かけが素晴らしいものになりますように!