こんにちは!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は北海道壮瞥町にある「くだもの農家 浜田園」について、皆さんに詳しくご紹介したいと思います。実は、ボクも家族でフルーツ狩りに行くのが大好きで、特に子どもたちと一緒に季節のフルーツを収穫するのは最高の思い出になりますよね。この浜田園、実は明治時代から続く老舗の果樹園なんです!アクセス方法から混雑状況、料金まで徹底調査してきましたので、ぜひ参考にしてくださいね。
くだもの農家 浜田園の基本情報
くだもの農家 浜田園は、1886年(明治19年)から続く歴史ある果樹園です。敷地面積は約10万平方メートルもあり、現在は12種類ものフルーツを栽培しています。北海道の有珠山や洞爺湖、昭和新山といった観光名所が多くある壮瞥町に位置しており、身の締まった糖度の高いくだものを作るのに適した恵まれた産地なんです。
営業時間は6月~11月が9:00~17:00、12月~5月が9:00~16:00となっています。ただし、いちご狩りなどは状況によって営業時間内でも早め(午前中)に終わる場合があるので注意が必要です。定休日は6月上旬~11月上旬は基本的に無休(8月は臨時休業あり)、12月~5月までは火曜・木曜定休となっています。
四季折々のフルーツ狩りを楽しもう!
浜田園では季節ごとに様々なフルーツ狩りが楽しめます。その年の気候によって多少前後することがありますが、基本的なスケジュールは以下の通りです。
フルーツ狩りカレンダー
- いちご狩り:6月中旬~7月上旬
- さくらんぼ狩り:7月上旬~7月下旬(品種により異なる)
- プラム狩り:8月上旬~8月下旬(数量が少ないため要確認)
- ブルーベリー狩り:7月下旬~8月
- プルーン狩り:9月下旬~10月中旬(品種により異なる)
- りんご狩り:9月中旬~10月下旬(品種により異なる)
- ぶどう狩り:9月上旬~10月中旬(品種により異なる)
- なし狩り:10月中旬~10月下旬
- くり拾い:10月中旬~10月下旬
特に人気なのがいちご狩りです。北海道生まれの品種「けんたろう」の収穫体験ができるのが特徴で、固めの果肉としっかりとした甘味が魅力です。ハウス栽培のため、天候を気にせず楽しめるのも嬉しいポイントですね。
アクセス方法と駐車場情報
くだもの農家 浜田園へのアクセス方法は以下の通りです。
電車でのアクセス
JR長和駅からタクシーで約20分です。また、JR伊達紋別駅からバスで20分、バス停「壮栄寺前」で下車し、徒歩3分でアクセスできます。
車でのアクセス
道央自動車道伊達ICから約20分です。カーナビを使用する場合は「北海道有珠郡壮瞥町字滝之町358」と設定してください。
駐車場情報
駐車場は40台ほど駐車可能で、無料となっています。ただし、週末でなくても混み合うことがあるので、特に人気シーズンは早めの到着をおすすめします。
混雑状況と予約について
くだもの農家 浜田園の混雑状況は時期によって大きく異なります。特に土日祝日は混雑する傾向にあり、10時以前、10-12時、12-14時が特に混雑します。
いちご狩りのシーズン中は特に混雑するため、事前に電話で混み具合を確認するとよいでしょう。いちご狩りは開園から2~3時間で終了する場合が多く、平日は14:00頃、土日祝は午前中に終了してしまうことがあります。
予約について
基本的にくだもの狩りは予約不要で先着順となっていますが、混雑状況等により予約が必要になる場合もあります。ジンギスカンを楽しみたい場合は、入園日より5日前までの予約が必要です。
料金情報とお得なクーポン
2025年のいちご狩り料金は現時点では未定ですが、2023年の料金を参考にすると以下のようになっています。
区分 | 通常入園料(いちご狩り) | クーポン提示価格 |
---|---|---|
中学生以上 | 1,430円 | 1,330円 |
小学生 | 1,210円 | 1,110円 |
3歳以上の幼児 | 990円 | 890円 |
いちご狩り以外のくだもの狩りの料金は以下の通りです。
区分 | 通常入園料 | クーポン提示価格 |
---|---|---|
中学生以上 | 1,320円 | 1,220円 |
小学生 | 1,100円 | 1,000円 |
3歳以上の幼児 | 880円 | 780円 |
お得に利用するには、公式サイトのWEB限定クーポンを利用するのがおすすめです。スマホ画面で提示するだけでOKなので、印刷する必要もありません。
いちご狩りの楽しみ方
浜田園のいちご狩りは食べ放題で、制限時間は45分です。ただし、人数制限があるので混雑時は注意が必要です。練乳の持ち込みも可能なので、より美味しくいちごを楽しむことができます。
いちご狩りは持ち帰りができませんが、その他のくだもの狩りは持ち帰り可能です。量り売りとなるので、気に入ったフルーツをたくさん持ち帰ることができます。
施設の特徴と見どころ
直売所ではフルーツをはじめ、ジャムやジュース、フルーツ入りの焼き菓子などの加工品も販売しています。「浜田園菓子部」(旧:じゃむ工房杏の樹)では、果樹園のくだものを使ったさまざまなジャムやアップルパイ、菓子くるみを使ったパウンドケーキなど、果樹園ならではの商品を楽しむことができます。
また、歩道やトイレはバリアフリースペースがあるので、高齢者や障がい者の方にも優しい作りとなっています。くだもの狩りに入園される場合は「手荷物(バッグ類)」の持ち込みをご遠慮いただいていますが、お財布や携帯電話・カメラ・飲み物・タオルなどは「貴重品袋」に入れて持ち込むことができます。
口コミと評判
実際に訪れた方々の口コミを見てみましょう。
果樹園の浜田園さん。ぶどう狩り、りんご狩りなど季節によっていろんなものが楽しめかつ、事前に予約すれば、ジンギスカンも頂けるそうです。プルーンは酸味がなく初めて食べたプルーンで、もちろん買いました。もっと買っとけばよかったと帰ってから後悔してます。 (男性/40代/会社員)
130年以上の歴史ある果樹園なので、果物も美味しいものがそろっています。果物狩りの他にジンギスカンも可能なので、果物狩りの後の食事にもオススメです。園内には直売所がありジュースやジャムの他に、焼菓子の購入も可能なので、お土産にもオススメですよ。 (女性/30代後半/主婦)
訪問者の傾向と滞在時間
訪問者の傾向を見ると、50代以上の方が57%と最も多く、次いで30代が29%、40代が14%となっています。男女比は男性がやや多い傾向にあります。訪問人数は2人が43%、3~5人が57%となっており、家族やカップルでの訪問が多いようです。
滞在時間は1時間未満が50%、1~2時間が33%、3時間以上が17%となっています。混雑状況は「混雑」が33%、「やや混雑」「普通」「やや空き」「空いている」がそれぞれ17%となっており、時期や時間帯によって大きく異なることがわかります。
周辺の観光スポット
くだもの農家 浜田園周辺には、以下のような観光スポットがあります。
- 道の駅 そうべつ情報館i(アイ) – 約810m (徒歩約11分)
- タカシナ観光果樹園 – 約140m (徒歩約2分)
- 阿野観光果樹園 – 約690m (徒歩約9分)
- 洞爺湖ロングラン花火大会(2025年4月28日~10月31日)
- 有珠善光寺自然公園(桜の見頃:2025年4月中旬~6月中旬)
北海道旅行の際は、くだもの農家 浜田園と合わせてこれらの観光スポットも訪れてみてはいかがでしょうか?
まとめ:くだもの農家 浜田園を満喫するポイント
くだもの農家 浜田園を満喫するポイントをまとめると、以下のようになります。
季節に合わせたフルーツ狩りを楽しむ(6月~11月)
土日祝は混雑するので、平日や早朝の訪問がおすすめ
いちご狩りは早めに終了することがあるので、午前中の訪問を
ジンギスカンを楽しむなら5日前までに予約を
WEB限定クーポンを利用してお得に入園
直売所やジャム工房で果樹園ならではのお土産を購入
四季折々のフルーツ狩りが楽しめる浜田園は、家族連れやカップルにぴったりのスポットです。ぜひ、季節の味覚を堪能しに訪れてみてくださいね!
「人生は短い。だから、美味しいものを食べなさい。」 – ジュリア・チャイルド
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!皆さんの北海道旅行が素敵な思い出になりますように。案ずるより産むが易し、まずは行動あるのみです!