みなさん、こんにちは!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は札幌市内から車でたった20分!アクセス抜群の「さっぽろばんけいスキー場」について徹底解説していきます。実は我が家の子どもたちも大好きなスポットで、特に高校生の息子はスノーボードにハマってから週末はよく友達と通っているんですよ。それではさっそく、このスキー場の魅力をお伝えしていきましょう!
さっぽろばんけいスキー場の基本情報
さっぽろばんけいスキー場は札幌市中央区盤渓にあるスキー場で、札幌都心から車でわずか20分という驚きの近さが最大の特徴です。毎日21時までナイター営業していて、土曜日は22時まで滑れるので、仕事帰りでも十分楽しめるんですよ。初心者から上級者まで楽しめる17本のコースが用意されていて、山頂からは札幌の街並みを一望できます。特に夜景はカップルやファミリーの記念撮影スポットとしても人気なんです。
このスキー場、実はすごいんですよ!FIS公認の「ban.kモーグルコース」や国内最大級の「ban.kハーフパイプ」があり、2017年2月に開催された「2017冬季アジア札幌大会」の会場にもなったんです。本格的なスキーやスノーボードを楽しみたい方にもピッタリなんですよ。
アクセス方法と駐車場情報
車でのアクセス
車でのアクセスは札樽自動車道札幌北ICから約20分です。ボクも家族で行く時はいつも車を使いますが、札幌市内からすぐなので、「ちょっと滑りに行こうか」という軽い気持ちで出かけられるのが嬉しいですね。
駐車場はなんと1,000台も停められる広さがあり、しかも無料です!ただし、口コミによると土日の11時頃に行くとセンターロッヂから近い駐車場はすでに満車になっていることが多いようです。その場合、スキーやボードを担いで300~400m歩くことになるので、小さなお子さんがいる場合は少し大変かもしれません。ボクの小学4年生の娘も「スキーおもーい」と文句を言いながら歩いていました(笑)
公共交通機関でのアクセス
公共交通機関を利用する場合は、市営地下鉄から専用バスが出ています。具体的には以下の3ルートがあります。
- 地下鉄東西線「円山公園駅」バスターミナル4番乗り場から「ばんけいスキー場行」バスに乗車(約13分、大人210円)
- 地下鉄東西線「発寒南駅」1番出口から出て左側ばんけいバス乗り場より乗車(大人210円)
- 地下鉄南北線「真駒内駅」南口から出て真駒内中学校グランド前のばんけいバス乗り場より乗車(大人340円)
バスは1日往路32本、復路37本と本数も多いので、車を持っていない方でも安心して行けますよ。ただし、帰りにタクシーを利用する場合は注意が必要です。乗り場に待機していないことが多いため、配車を頼むと20~30分待つ必要があるようです。時間に余裕を持って行動しましょう!
リフト料金とお得な利用方法
リフト料金一覧
さっぽろばんけいスキー場のリフト料金は、時間や年齢によって様々な種類があります。以下に主な料金を紹介します。
券種 | 大人 | 中学生以下 |
---|---|---|
1回券 | 350円 | 300円 |
12回券 | 4,000円 | 3,400円 |
2時間券 | 3,500円 | – |
4時間券 | 3,900円 | 2,700円 |
6時間券 | 4,300円 | – |
1日券 | 4,700円 | 3,200円 |
ナイター券(16:00~) | 2,000円 |
未就学児は保護者同伴で無料なので、小さなお子さんがいるファミリーには嬉しいですね!
お得なパック料金
さっぽろばんけいスキー場では、様々なお得なパック料金も用意されています。
- 親子券A:大人・中学生以下4時間券 各1枚 5,800円
- 親子券B:大人・中学生以下1日券 各1枚 6,700円
- グループ2:4時間券2枚 7,000円
- グループ3:4時間券3枚 10,200円
また、シーズン券も販売されていて、大人は61,600円、中学生以下は48,400円です。頻繁に通う予定がある方はシーズン券がお得ですよ!
レンタル料金と手ぶらで楽しむ方法
手ぶらで行きたい方のために、スキーやスノーボードのレンタルも充実しています。セット料金と単品料金を紹介します。
セット料金
レンタル品 | 時間 | 大人 | 中学生以下 |
---|---|---|---|
スキーセット | 2時間 | 4,600円 | 2,900円 |
4時間 | 5,700円 | 3,700円 | |
1日 | 6,500円 | 4,700円 | |
ナイター | 5,700円 | 3,700円 | |
ウェア付きスキーセット | 2時間 | 7,100円 | 4,600円 |
4時間 | 8,500円 | 5,700円 | |
1日 | 9,500円 | 6,500円 | |
ナイター | 8,500円 | 5,700円 |
単品・ウェア・小物
ウェアやブーツなどの単品レンタルも可能です。ただし、帽子やグローブは衛生上の理由からレンタルしていないので、忘れずに持参するか、館内のショップで購入する必要があります。
また、荷物を送ることも可能です。レンタルコーナーでお受け取り、発送が可能となっています。ただし、お預かり場所には限りがあるので、ご使用日の前日に到着のご指定をすることをおすすめします。
コースの特徴と初心者向け施設
さっぽろばんけいスキー場には全17本のコースがあり、初級者コース30%、中級者コース40%、上級者コース30%と、バランスよく配置されています。最大斜度は33度、最長滑走距離は1.2kmです。
特に小さなお子様や観光客に人気なのが「わくわくスノーランド」です。ここではスノーストライダーやチューブ滑り、そり滑りが楽しめます。パーク全体がネットで囲まれているため安全で、スノーエスカレーターも設置されているので、小さなお子様でも楽に移動できます。
利用者の口コミ
実際に利用した方々の口コミを見てみましょう。
札幌市内から近くて便利。様々なコースがありスキーを楽しめます。全体的に短いコースが多いので、1.2回スキーをしたことがある子供にオススメ。上の方のコースに行っても、初心者用のどんぐりコース(林間)があり、子供は楽しんでいました。 (男性/40代/会社員)
円山公園駅から車で10分と近くて便利です。ただ、雪質は良いとは言えない。雪質を求めるなら、手稲、国際、キロロがオススメです。 (女性/30代/主婦)
アイテムが充実したスキー場です。キッカーやジブの種類が多いです。金土は夜10時まで営業しているのも魅力です。 (男性/20代/学生)
混雑状況と訪問のコツ
口コミによると、さっぽろばんけいスキー場は土日は「やや混んでいた」という声が多いです。特に2025年3月の口コミでは「今年は雪も多いようで賑わってます。街中から近いせいか、常連の親子連れが多く保護者は休憩所、子供は朝から昼頃まで滑って帰るという感じみたい」とあります。
混雑を避けるなら平日や、土日でも早朝か夕方以降がおすすめです。特にナイターは比較的空いていることが多いようです。また、センターロッヂ1Fには男女別の更衣室があり、大型コインロッカー(100円~)も設置されています。大きなお荷物の一時預かりはレンタルコーナーでも行っています(お1人分800円)。
その他の便利な情報
支払い方法
レンタルコーナー・チケット売り場ではクレジットカード・電子マネーが利用可能です(イーストエリアはクレジットカードのみ)。現金を持ち歩きたくない方も安心ですね。
食事と休憩
ロッジでの食事も評判が良いようです。口コミでは「ロッジの食事は美味しかった」との声もありました。ただし、スキースクールの時間帯などは休憩施設が混み合うこともあるようです。
特別なプラン
観光客に人気なのが「タクシーパック」です。自宅やホテルからタクシーで送迎するプランで、WEB予約で簡単に申し込めます。札幌観光の際に気軽にスキーを楽しみたい方におすすめです。
営業期間
さっぽろばんけいスキー場の営業期間は例年12月上旬~3月下旬を予定しています。ただし、積雪量や天候によりオープン日やクローズ日が変更になる場合がありますので、ご来場前に公式サイトで確認することをおすすめします。
まとめ:札幌市民の秘密基地、さっぽろばんけいスキー場
さっぽろばんけいスキー場は、札幌市内から驚くほど近く、初心者から上級者まで楽しめる多彩なコースが魅力のスキー場です。無料駐車場や充実したレンタル設備、わくわくスノーランドなど、ファミリーにも優しい施設が整っています。また、夜景を楽しめるスポットとしても人気で、カップルのデートにもおすすめです。
アクセスの良さから、「ちょっとスキーを楽しみたい」という時に気軽に行ける札幌市民の秘密基地的な存在です。ぜひ皆さんも、さっぽろばんけいスキー場で素敵な冬の思い出を作ってくださいね!
「雪山に立つと、心も体も洗われる気がする。それが北海道の魅力だ。」 – 倉本聰(脚本家・劇作家)
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!皆さんの冬のレジャーが素敵なものになりますように。案ずるより産むが易し、まずは行動あるのみです!それではまた次回の記事でお会いしましょう!