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え?!無料で楽しめる!ふるさといきものの里オオムラサキ館のアクセス・駐車場・見どころ総まとめ

こんにちは!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は北海道栗山町にある「ふるさといきものの里オオムラサキ館」をご紹介します。国蝶のオオムラサキが間近で観察できる貴重なスポットなんですよ!家族でのお出かけにぴったりの場所なので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

実は、ボクも子どもたちを連れて訪れたことがあるのですが、思った以上に見どころが豊富で大満足でした。特に子どもたちは昆虫の標本展示に釘付けになっていましたよ。それでは早速、詳しく紹介していきましょう!

\ え!?まだ買ってないんですか? /

目次

ふるさといきものの里オオムラサキ館とは?

「ふるさといきものの里オオムラサキ館」は、2018年7月14日にリニューアルオープンした自然と人間の共生をテーマにした学習・交流施設です。旧ふれあいプラザに観察飼育舎が併設された形で誕生しました。

約220平方メートルの敷地では、国蝶であるオオムラサキを人工飼育し、その生態を間近で観察できるのが最大の魅力です。特に7月上旬から中旬頃には、オオムラサキが羽化する瞬間を運が良ければ見ることができるんですよ!これは本当に貴重な体験です。

また、栗山町内に生息する様々な生き物の展示や昆虫標本展示コーナー、野鳥観察コーナーなども設置されており、北海道の豊かな自然を学ぶことができます。

アクセス方法と駐車場情報

電車でのアクセス

JR栗山駅から徒歩15分程度で到着します。駅からは歩道がしっかり整備されているので、安心して歩けますよ。ボクが訪れた時は、駅から歩いていきましたが、季節の移り変わりを感じながらの散歩は気持ちが良かったです。

車でのアクセス

道央自動車道岩見沢ICから約20分でアクセスできます。カーナビに「栗山公園」と入力すると迷わず到着できますよ。

駐車場情報

栗山公園駐車場が利用可能で、無料で停めることができます。駐車スペースは十分に確保されているので、休日でも比較的停めやすいのが嬉しいポイントです。ボクが訪れた時も、スムーズに駐車できました。

駐車場 料金 収容台数
栗山公園駐車場 無料 約86台

営業時間と休館日

営業時間

オオムラサキ館の営業時間は10:00~17:00(最終入館16:50)となっています。一般開放は17:00までですが、団体利用の場合は17:00~22:00も利用可能です。事前に相談が必要ですので、団体で訪れる予定の方は問い合わせてみてくださいね。

休館日

休館日は以下の通りです。

  • 毎週火曜日(祝日の場合は翌平日)
  • 祝日の翌日
  • 年末年始

訪問前に公式サイトや電話で確認しておくと安心ですよ!

入館料・料金情報

なんと!オオムラサキ館の入館料は無料です!これだけの展示や体験ができて無料というのは、本当にありがたいですよね。ただし、展示ホールを占用して使用する場合は有料となりますので、ご注意ください。

家族連れにとっては、入場料がかからないのは大きなメリットです。ボクも子どもたちを連れて行った時、「無料でこんなに楽しめるなんて!」と感動しました。

館内の見どころと体験

オオムラサキ観察エリア

約220平方メートル、高さ6メートルの飼育舎では、国蝶オオムラサキを間近で観察できます。特に夏場(6月下旬~8月上旬)はオオムラサキの成虫が飛び交う姿を見ることができ、7月上旬から中旬頃には羽化の瞬間も観察できるチャンスがあります。

紫色に輝く美しい羽を持つオオムラサキですが、実はこの紫色の輝きは雄だけのもので、雌にはないんですよ。こういった生態の違いも学べるのが魅力です。

昆虫標本展示コーナー

チョウを中心とした昆虫標本が多数展示されています。日本国内や中国に生息するオオムラサキの標本も展示されており、地域によって異なる特徴を観察できます。子どもの自由研究にもピッタリですね!

水生生物展示コーナー

エゾサンショウウオやアマガエルなど、30種類以上の水生生物や昆虫、淡水魚などが飼育展示されています。栗山町の豊かな自然環境を実感できるコーナーです。

キッズコーナー

本が読めるキッズスペースも完備されており、小さなお子さんも楽しめます。授乳室やおむつ交換台も設置されているので、小さなお子さん連れでも安心して訪れることができますよ。

季節ごとの楽しみ方

春~夏(4月下旬~10月末)

屋外の観察飼育施設(網舎)が開設される時期です。カラスアゲハやキアゲハ(4月下旬~9月上旬)、オオムラサキ(6月下旬~8月上旬)など、15~20種類ほどのチョウが舞う姿を間近に観察できます。

夏休み期間中は、カブトムシとクワガタの観察が楽しめる特別展なども開催されることがあり、子どもたちの自由研究にもぴったりです。

秋~冬(11月~4月中旬)

屋内展示を中心に楽しむことができます。昆虫標本や水生生物の展示は通年で観察可能です。冬場でも室内は暖かく、ゆっくりと展示を見ることができますよ。

イベント・体験プログラム

オオムラサキ館では様々な体験プログラムが用意されています。

  • 身近な水生生物(魚類・水生昆虫)の観察
  • 昆虫の採集・観察(事前に要相談)
  • 昆虫の標本づくり(事前に要相談)
  • 御大師山の自然学習

特に昆虫標本づくり体験は人気があり、子どもたちに大好評です!また、「子ども飼育員」という1日限定で飼育員の仕事を体験できるユニークなイベントが開催されることもあります。

毎月3種類の生き物が登場する「生き物カード」も、ランダムで1枚ずつ配布されているそうです。カードを集めていくうちに、自然と昆虫に詳しくなれるという素敵な仕掛けですね。

混雑状況と訪問のベストタイミング

オオムラサキ館は比較的空いていることが多く、特に混雑する時間帯はないとされています。ただし、夏休み期間中の週末や特別イベント開催時は、やや混雑することがあります。

ベストな訪問タイミングとしては、オオムラサキが羽化する7月上旬から中旬の平日がおすすめです。この時期に訪れると、オオムラサキの羽化を観察できる可能性が高まります。

ボクが訪れたのは平日の午前中でしたが、ほとんど混雑はなく、ゆっくりと展示を見ることができました。子どもたちも思う存分、生き物観察を楽しんでいましたよ。

口コミと評判

小学生の息子と訪れましたが、無料とは思えないほど展示が充実していて大満足でした。特に夏場はチョウが飛び交う様子が見られて、子どもが大興奮!スタッフの方の説明も丁寧で、昆虫について詳しく教えていただけました。(女性/30代後半/会社員)

自由研究のために訪れましたが、予想以上に学べることが多くて驚きました。オオムラサキの生態について詳しく知ることができ、標本づくり体験も貴重な経験になりました。無料で楽しめるのがありがたいです。(男性/40代前半/教員)

周辺のおすすめスポット

オオムラサキ館がある栗山公園周辺には、他にも楽しめるスポットがあります。

栗山公園

オオムラサキ館に隣接する公園で、春には桜が美しく咲き誇ります。例年4月29日から5月上旬が見頃となっています。公園内には遊具もあり、子どもたちが思い切り遊べる場所です。

御大師山(おだいしやま)

オオムラサキ館から近い御大師山では、自然学習も可能です。季節ごとの植物や昆虫を観察しながらのハイキングが楽しめます。

まとめ:家族で楽しめる自然体験スポット

「ふるさといきものの里オオムラサキ館」は、国蝶オオムラサキを間近で観察できる貴重な施設です。入館料無料、駐車場完備、キッズスペースや授乳室も整っており、家族連れにとって理想的な自然学習スポットといえます。

特に夏場のオオムラサキの羽化シーズンや、昆虫標本づくりなどの体験プログラムは、子どもたちの夏休みの思い出作りや自由研究にぴったりです。北海道の豊かな自然を身近に感じられる場所として、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか?

「自然の中に解決策がある」 – アルバート・アインシュタイン

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!皆さんの素敵な自然体験のお手伝いができれば嬉しいです。次回もお楽しみに!

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