こんにちは!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は札幌市豊平区にある「北海道立総合体育センター(北海きたえーる)」について詳しくご紹介します。Bリーグやコンサートなど大型イベントが開催される北海道の一大スポーツ施設ですが、アクセス方法や駐車場情報って意外と知らないことが多いですよね?そこで今回は、実際に足を運んだボクの経験も交えながら、皆さんのお役に立つ情報をたっぷりとお届けします!
北海きたえーるの基本情報
北海きたえーるは、2000年にオープンした北海道を代表する総合体育施設です。緑豊かな豊平公園に隣接しており、自然環境に恵まれた立地が魅力的。メインアリーナはバスケットボールコート4面分の広さを誇り、サブアリーナも2面分あります。
施設内には、バスケやバレーボールなどの球技はもちろん、クライミングウォール、武道場、弓道場、トレーニング室まで完備されています。プロバスケットボールのBリーグ「レバンガ北海道」やフットサルのFリーグ「エスポラーダ北海道」のホームアリーナとしても使用されており、スポーツファンには馴染み深い場所です。
営業時間と定休日
北海きたえーるの基本営業時間は9:00~21:00となっています。ただし、サブアリーナや武道場(柔道室・剣道室)は23:00まで利用可能です。これは夜間の練習や大会準備などに配慮した時間設定となっています。
定休日は月に2回ほどの月曜日(不定期)と年末年始(12月31日~1月2日)です。ただし、大規模なイベントやメンテナンス工事の際には臨時休業となることもありますので、訪問前には公式サイトで最新情報を確認することをおすすめします。
アクセス方法を徹底解説!
公共交通機関でのアクセス
北海きたえーるへのアクセスは、公共交通機関が便利です。最寄り駅は札幌市営地下鉄東豊線「豊平公園駅」で、駅から地下連絡通路で直結しており、雨や雪の日でも濡れずに到着できるのが嬉しいポイント!徒歩わずか4分程度で到着します。
JR札幌駅からのアクセス方法は以下の通りです:
- JR札幌駅から徒歩約5分で地下鉄東豊線「さっぽろ駅」へ
- 地下鉄東豊線「福住行き」に乗車
- 約8分(4駅)で「豊平公園駅」に到着
- 地下連絡通路を通って徒歩約4分で北海きたえーるに到着
また、JR札幌駅からタクシーを利用する場合は約10分程度で到着します。料金は1,500円前後です。
新千歳空港からのアクセス
道外や海外から訪れる方は、新千歳空港からのアクセス方法が気になりますよね。以下のルートがおすすめです:
- 新千歳空港からJR快速エアポートで札幌駅まで移動(約38分、1,150円)
- JR札幌駅から地下鉄東豊線さっぽろ駅まで徒歩移動(約5分)
- 地下鉄東豊線「福住行き」に乗車し、豊平公園駅で下車(約8分、250円)
- 地下連絡通路を通って徒歩約4分で北海きたえーるに到着
合計所要時間は約1時間、費用は1,400円程度です。空港からのアクセスも比較的スムーズで、初めて訪れる方でも迷うことなく到着できますよ!
車でのアクセス
車で訪れる場合は、以下のルートがあります:
- 新千歳空港方面から:国道36号線→「豊平4条10丁目」の信号を左折→直進→北海きたえーる
- 札幌中心部から:国道36号線→「豊平3条11丁目」の信号を右折→直進→北海きたえーる
- 道央自動車道利用の場合:北郷ICから約20分
駐車場情報と注意点
北海きたえーるでは、一般観覧者・観戦者向けの駐車場は基本的に用意されていません。これは環境への配慮と周辺道路の渋滞緩和のためです。公式サイトでも「公共交通機関の利用」を強く推奨しています。
とはいえ、どうしても車で行きたい場合は、周辺の有料駐車場を利用することになります。近隣のおすすめ駐車場は以下の通りです:
駐車場名 | 料金 | 北海きたえーるからの距離 |
---|---|---|
KDXレジデンス豊平公園駐車場 | 510円/日 | 約1.2km |
地下鉄南北線平岸駅周辺駐車場 | 410円/日~ | 約1.2km |
これらの駐車場は事前予約が可能なので、大きなイベント開催時には早めに予約しておくことをおすすめします。また、地下鉄豊水すすきの駅周辺の有料駐車場を利用し、そこから地下鉄で移動するパークアンドライド方式も便利です。
駐車場利用の注意点
大型イベント開催時は周辺駐車場が満車になりやすいので、できるだけ公共交通機関の利用をおすすめします。また、近隣施設の駐車場や路上への無断駐車は絶対にやめましょう。取り締まりが厳しく、レッカー移動される可能性もあります。
イベント情報と混雑状況
北海きたえーるでは、スポーツイベントだけでなく、大型コンサートも多数開催されています。2025年も様々なイベントが予定されていますよ!
今後の主なイベント情報
- DREAMS COME TRUE 35th Anniversary ウラワン 2024/2025(2025年3月2日)
- Bリーグ「レバンガ北海道」ホームゲーム(シーズン中随時)
- Fリーグ「エスポラーダ北海道」ホームゲーム(シーズン中随時)
混雑状況と対策
大型コンサートやプロスポーツの試合開催時は非常に混雑します。特に会場周辺や最寄り駅、地下連絡通路は人で溢れかえることも。そんな時のためのボクからのアドバイスです:
- イベント開始の1時間以上前に到着するようにする
- できるだけ公共交通機関を利用する
- 会場内のトイレは混雑するので、時間に余裕を持って行動する
- イベント終了後は一斉に出口に向かう人で混雑するので、少し待ってから移動するのも一つの手
男性/40代前半/会社員 「DREAMSのコンサートで初めて北海きたえーるに行きましたが、想像以上の混雑でビックリ!地下鉄は乗れないほどの人で、結局30分ほど待ってから帰りました。次回は時間をずらして帰ることにします。」
施設の使い勝手と料金
北海きたえーるは一般の方も利用できる施設です。トレーニング室や各種競技場は予約制となっており、利用料金は施設や時間帯によって異なります。
施設利用料金の目安
施設名 | 一般料金(2時間) | 備考 |
---|---|---|
トレーニング室 | 400円程度 | 利用は2時間まで |
サブアリーナ | 団体利用のみ | 事前予約必要 |
武道場 | 団体利用のみ | 事前予約必要 |
施設内にはカフェもありますが、営業時間は15時までとなっているので注意が必要です。長時間滞在する予定の場合は、軽食を持参するか、周辺の飲食店を事前にチェックしておくといいでしょう。
周辺観光スポット
北海きたえーるの周辺には、豊平公園をはじめとした観光スポットがあります。イベント前後に立ち寄るのもおすすめです。
- 豊平公園:緑豊かな公園で、散策やピクニックに最適
- 月寒公園:四季折々の自然が楽しめる人気スポット
- 平岡公園:2025年4月上旬~5月下旬には「ひらおか梅まつり」が開催予定
まとめ:北海きたえーる訪問のポイント
北海きたえーるは、スポーツ観戦やコンサート鑑賞だけでなく、一般利用もできる北海道の素晴らしい施設です。訪問の際は以下のポイントを押さえておきましょう:
- アクセスは公共交通機関が便利(特に地下鉄東豊線豊平公園駅から地下連絡通路で直結)
- 駐車場は一般観覧者用がないので、周辺の有料駐車場を利用するか公共交通機関を利用
- 大型イベント時は混雑必至なので、時間に余裕を持って行動
- 施設内のカフェは15時までの営業なので注意
- 周辺の豊平公園なども合わせて楽しむとより充実した時間に
ボクも家族とBリーグの試合を観に行った際、地下鉄を利用しましたが、とてもスムーズにアクセスできました。子どもたちも「地下道を通るのが楽しい!」と大喜び。皆さんも北海きたえーるでのイベントを思いっきり楽しんでくださいね!
「人生に失敗はつきものだ。大切なのは、失敗から学ぶことだ。」 – ビル・ゲイツ
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!次回もお役立ち情報をお届けします!