こんにちは!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は札幌市西区にある「宮丘公園」の夜景スポットについて、ボクが実際に訪れた経験も交えながら詳しくご紹介します。札幌の夜景といえば藻岩山が有名ですが、実は宮丘公園からの夜景も200度の大パノラマで楽しめる穴場スポットなんです!駐車場情報やアクセス方法、ベストな訪問時間まで、皆さんのお役に立つ情報をたっぷりとお届けしますよ。
宮丘公園の基本情報
宮丘公園は札幌市西区に位置する、面積33万平方メートルという広大な自然公園です。この公園の魅力は何といっても、自然林に囲まれた展望広場から眺める札幌市北西部の夜景。場所によってはテレビ塔も見えるんですよ!公園内には広い芝生広場があり、昼間は家族連れでピクニックを楽しむ人も多く見られます。
入場料は無料なので、気軽に訪れることができるのも大きな魅力です。公園内には展望台や散策路、パークゴルフ場なども整備されており、一日中楽しめる施設となっています。
宮丘公園へのアクセス方法
公共交通機関でのアクセス
地下鉄東西線「宮の沢駅」から徒歩約10分で到着します。駅からは少し坂道を上ることになりますが、それほど険しくはないので、健康的な散歩気分で向かうことができます。
また、JRバスを利用する場合は以下のルートがおすすめです。
- 地下鉄東西線宮の沢駅からJRバス札樽線循環51または52に乗車
- 「宮の沢3条3丁目」で下車し、徒歩約5分
車でのアクセス
車で訪れる場合は、北1条宮の沢通からすぐに公園に入ることができます。宮丘トンネルを越えた北1条宮丘通り沿いに公園の正面入口と駐車場があります。カーナビを使用する場合は「宮丘公園」で設定すれば問題なく到着できるでしょう。
駐車場情報と利用時間の注意点
宮丘公園には約75台収容可能な駐車場が設けられています。駐車料金は無料ですが、利用時間には厳しい制限があるので注意が必要です。
駐車場の営業時間
期間 | 営業時間 |
---|---|
4月中旬~11月30日 | 7:00~19:00 |
12月1日~4月中旬 | 冬季閉鎖 |
特に夜景を見に行く場合は、この営業時間が大きなネックになります。夏場は20:00頃から夜景が美しく見え始めるのに、駐車場は19:00で閉鎖されてしまうんです。そのため、夜景目的で訪れる場合は公共交通機関の利用か、近隣の駐車可能なエリアから歩いていくことをおすすめします。
冬期は駐車場が完全に閉鎖されるため、車でのアクセスはさらに難しくなります。この時期に訪れる場合は必ず公共交通機関を利用しましょう。ただし、冬期は園内の除雪が行われていないため、積雪時は歩きにくい場合があります。
夜景の見どころと最適な鑑賞時間
宮丘公園の夜景の最大の魅力は、広場からの視界が約200度と広いこと。札幌市北西部の街並みを一望できるだけでなく、場所によっては東方向にテレビ塔も見えます。
季節別の見頃時間
季節 | 見頃時間 |
---|---|
春・秋 | 19:00頃~ |
夏 | 20:00頃~ |
冬 | 17:00頃~ |
特に秋は樹木の落葉後なので視界が良く、夜景観賞には最適な季節です。夏は日が長いため、夜景が美しく見え始めるのは20:00頃からになります。冬は早くから暗くなるため、17:00頃から夜景を楽しむことができます。
混雑状況と穴場情報
宮丘公園は札幌市内の他の夜景スポットと比べると、比較的空いていることが多いです。特に夜間は駐車場が閉鎖されるため、夜景を見に来る人はあまり多くありません。そのため、カップルや写真愛好家にとっては人混みを気にせず、ゆっくりと夜景を楽しめる穴場スポットと言えるでしょう。
ただし、週末の夕方や祝日は家族連れで賑わうことがあるので、静かに夜景を楽しみたい方は平日の訪問がおすすめです。
穴場の展望ポイント
公園内には複数の展望ポイントがありますが、特におすすめなのが展望台周辺です。実は上手稲神社付近から展望台へ続く小道があり、そこからのアクセスも可能です。この小道は比較的知られていないため、静かに夜景を楽しみたい方にはぴったりです。
口コミから見る宮丘公園の評判
実際に宮丘公園を訪れた方々の口コミを見てみましょう。
広大な芝生広場があり、家族でピクニックするには最高の場所です。展望台からの眺めも素晴らしく、札幌の街並みが一望できました。ただ、夜景を見に行ったときは駐車場が閉まっていて少し困りました。 (男性/40代前半/会社員)
意外と緑が多く見晴らしの良い公園です。手稲山から連なっている丘の上に広がる公園で、見晴らしが非常に魅力的。石狩湾から広がる平野まで一望できます。昼間に来ると意外と緑が多いのにびっくりしました。 (女性/30代後半/主婦)
駐車場は広く、公園も広いです。大きな広場や散策路があり、展望台もあって西区の街並みが見えます。高速道路の真上も通れるのが面白いポイントです! (男性/50代/自営業)
口コミを見ると、昼間の景色の良さや広々とした公園の雰囲気が好評のようです。一方で、夜景鑑賞時の駐車場閉鎖については不便さを感じている方も多いようです。
周辺の観光スポットとの組み合わせプラン
宮丘公園だけでなく、周辺の観光スポットと組み合わせて一日を過ごすのもおすすめです。
白い恋人パーク
宮丘公園から車で約10分の場所にある「白い恋人パーク」。札幌の有名なお土産「白い恋人」の製造工場に併設されたテーマパークで、お菓子作り体験などが楽しめます。春には「お花見festival~桜で彩るおかしの館~」というイベントも開催されるので、季節に合わせた楽しみ方ができますよ。
宮の沢エリアのショッピング
地下鉄宮の沢駅周辺にはショッピング施設も充実しています。買い物を楽しんだ後、夕方から宮丘公園に移動して夜景を楽しむというプランも良いでしょう。
宮丘公園を最大限楽しむためのポイント
持ち物チェックリスト
- 懐中電灯(夜間は園内が暗いため)
- 防寒具(特に秋から冬にかけては冷え込みます)
- カメラ(三脚があるとなお良い)
- 飲み物・軽食(園内に売店はありません)
- レジャーシート(芝生広場でくつろぐ場合)
写真撮影のコツ
夜景写真を綺麗に撮影するには、三脚を使用して手ブレを防ぐことが重要です。また、露出時間を長めに設定することで、より鮮明な夜景を捉えることができます。スマートフォンで撮影する場合は、夜景モードがあれば活用しましょう。
季節別の楽しみ方
春:自然観察会が開催されることもあり、子どもと一緒に自然や生き物について学べます。
夏:広大な芝生広場でピクニックやバーベキューを楽しむのがおすすめ。
秋:落葉後は視界が良くなるため、夜景観賞に最適な季節です。
冬:積雪時は園内の除雪が行われていないため、スノーシューなどを持参してハイキング気分で楽しむのも良いでしょう。
宮丘公園は四季折々の自然と素晴らしい夜景が楽しめる、札幌市民の憩いの場です。駐車場の利用時間には制限がありますが、それを踏まえた上で訪れれば、素晴らしい時間を過ごすことができるでしょう。皆さんも是非、札幌の隠れた夜景スポット「宮丘公園」を訪れてみてください!
「人生に必要な知恵はすべて、幼稚園の砂場で学んだ」 – ロバート・フルガム
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!次回もお役立ち情報をお届けしますので、お楽しみに!