みなさん、こんにちは!ミーミルメディア編集長のしげっちです。新年の幕開けを飾る初日の出、どこで見るか決めましたか?札幌に住んでいる方も、旅行で訪れる方も、藻岩山からの初日の出は絶対に見逃せない絶景スポットなんです!
今回はボクが藻岩山の初日の出について、アクセス方法から混雑状況、料金情報まで徹底的に調査してきました。これを読めば、皆さんも最高の年明けを迎えられること間違いなしですよ!
藻岩山の初日の出の魅力とは?
札幌市内を一望できる藻岩山は、標高531mから眺める朝日が絶景なんです。地平線を真っ赤に染め上げる朝日は黄金色に輝き、徐々に明けていく様子は本当に感動的!
特に山頂展望台から見る初日の出は、新年の幸せを感じられる特別な瞬間になります。日本新三大夜景に認定されている札幌市の夜景も一望できるので、早めに行って夜景と朝日の両方を楽しむのもおすすめですよ。
藻岩山初日の出の運行情報と料金
2026年の初日の出特別運行は、1月1日(祝)の5:00~10:00(上り最終9:30)となっています。注意点として、12月31日の大晦日は休業となるので、カウントダウンイベントはありません。
ロープウェイの料金システム
藻岩山のロープウェイは「もいわ山麓駅」から「もいわ中腹駅」まで、そして「もいわ中腹駅」から「もいわ山頂駅」まではミニケーブルカー(通称:もーりすカー)で向かう2段階システムになっています。
料金は以下の通りです:
区分 | 往復料金 | 備考 |
---|---|---|
大人 | 2,100円 | ロープウェイ+ミニケーブルカー |
小学生以下 | 1,050円 | ロープウェイ+ミニケーブルカー |
札幌市民 | 1,100円 | 要身分証明書 |
お得な情報として、「もいわ中腹駅」から「山頂駅」まで徒歩で登れば700円節約できます!距離は約600m、時間にして15分程度なので、体力に自信のある方は挑戦してみてください。
藻岩山へのアクセス方法
藻岩山へのアクセス方法はいくつかありますが、初日の出を見るなら事前に計画を立てておくことが大切です。
公共交通機関でのアクセス
市電を利用する場合は、「ロープウェイ入口停留所」で下車し、そこからもいわ山麓駅まで無料シャトルバスが運行しています。初日の出の日は特別ダイヤで運行されるので、事前に確認しておくと安心です。
その他の最寄り停留所は以下の通りです:
- 電車事業所前停留所
- 中央図書館前停留所
- 西線16条停留所
- 石山通停留所
車でのアクセス
車で行く場合は、札樽自動車道札幌北ICから山麓駐車場まで約25分です。「もいわ山麓駅」前には約120台分の無料駐車場が用意されています。
夏季(4月下旬~11月中旬)には「藻岩山観光自動車道」(有料)を使って「中腹駅」まで車で行くこともできますが、初日の出の時期は冬季なので利用できません。
藻岩山初日の出の混雑状況
初日の出は非常に人気のイベントなので、かなりの混雑が予想されます!特に10時以前が混雑のピークとなります。
駐車場の混雑
初日の出を見るために、多くの人が早朝から訪れます。ある方の体験によると、午前4時頃に駐車場に到着したときには、すでに5台ほどの車が停まっていたそうです。午前5時頃には駐車場が満車になり、路上駐車する車も見られたとのこと。
男性/40代後半/会社員 「午前4時10分に駐車場に着いたときには、すでに先着の車が5台ほどありました。午前5時頃には約30台収容する駐車場はすでに一杯で、路上に駐車している車が目立ちました。早めの到着をおすすめします!」
展望台の混雑
山頂の展望台も大変な人出となります。登山客とロープウェイ客が混じり合い、展望台内は大混雑します。日の出が近づくと、展望台は何重にもなった人垣で溢れかえります。
女性/30代前半/自営業 「展望台は凄い人出で、日の出を待つ人々で溢れていました。かなり冷たい風が吹いていましたが、新年の初日の出を見るためみんな頑張って待っていました。その甲斐あって、東の空が茜色に染まり、山の峰の間から太陽が小さくその姿を現した瞬間は感動的でした!」
藻岩山初日の出を楽しむための5つのポイント
1. 早めの行動を心がける
初日の出を見るなら、少なくとも日の出の2時間前には出発することをおすすめします。駐車場の混雑や登山・ロープウェイの待ち時間を考慮すると、余裕を持った行動計画が必要です。
2. 防寒対策は万全に
山頂は市街地よりもかなり気温が低く、風も強いです。特に展望台で日の出を待つ間は、じっとしていることが多いので体感温度はさらに下がります。
防寒着は以下のようなレイヤリングがおすすめ:
- インナー(肌着)
- ミッドレイヤー(フリースなど)
- アウター(防風・防水機能のあるもの)
- 手袋、マフラー、防寒帽子
3. 登山する場合の装備
登山で山頂を目指す場合は、ヘッドランプと軽アイゼンが必須です。暗い中での登山になるので、ヘッドランプの予備電池も忘れずに。また、雪道を安全に歩くために軽アイゼンは必ず装着しましょう。
4. 軽食と温かい飲み物を持参
山頂で日の出を待つ間、小腹が空くことがあります。軽食と温かい飲み物を魔法瓶に入れて持参すると、体も温まり快適に過ごせます。
5. カメラの準備
せっかくの初日の出、きれいな写真に収めたいですよね。カメラの電池は満充電にし、予備電池も持っていくと安心です。スマホで撮影する場合は、寒さで電池の消耗が早まるので、モバイルバッテリーも忘れずに!
藻岩山初日の出の口コミ・体験談
実際に藻岩山で初日の出を見た方々の声を集めてみました。
男性/50代前半/公務員 「新春の初日の出を山頂から仰ぎたいと考え、未明に藻岩山登山を行いました。登山道は雪で真っ白でしたが、ヘッドランプの灯りを頼りに登りました。山頂に着いたときの達成感と、そこから見た初日の出の感動は言葉では表せません。体に汗して見ることができたご来光は特別なものでした。」
女性/40代後半/主婦 「家族でロープウェイを利用して山頂へ。混雑を避けるため早朝4時に家を出ましたが、それでも駐車場はほぼ満車でした。山頂は想像以上に寒かったですが、日の出の瞬間、みんなで『おめでとう!』と言い合えて、とても素敵な年明けになりました。子どもたちも大喜びでした。」
まとめ:藻岩山の初日の出は一生の思い出に
藻岩山からの初日の出は、その美しさと感動から多くの人が毎年訪れる人気スポットです。混雑は避けられませんが、それも含めて新年を多くの人と共に祝う特別な体験となります。
早めの行動と十分な準備で、ぜひ素晴らしい初日の出を体験してください。新しい一年の始まりを、藻岩山の山頂から見る朝日とともに迎えることで、きっと素晴らしい一年になるはずです!
「人生は一冊の本のようなもの。愚か者はそれをパラパラとめくるが、賢者は丁寧に読む。なぜなら、彼らはただ一度しか読めないことを知っているからだ。」 – ジャン・パウル
皆さん、新しい年の始まりを藻岩山の初日の出で迎えて、一年一年を大切に過ごしていきましょう!ボクも家族を連れて行ってみようと思います。それではまた次回のミーミルメディアでお会いしましょう!