こんにちは!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は北海道旭川市にある「旭川市21世紀の森ファミリーゾーン」について徹底的に調査してきました。キャンプ初心者の方から経験者まで楽しめる、自然豊かなこのスポットの魅力をたっぷりとお伝えしますね!
旭川市21世紀の森ファミリーゾーンとは?
旭川市21世紀の森ファミリーゾーンは、旭川市東端の山間にあるペーパンダム周辺に整備された広大な自然公園内のキャンプ施設です。豊かな自然に囲まれたこの場所では、キャンプだけでなく、水遊びやアスレチック遊具も楽しめる総合的なアウトドア施設となっています。
特筆すべきは、キャンプ場の設備の充実度!炊事場、水洗トイレ、バーベキューハウスなどが完備されており、キャンプ初心者でも安心して利用できます。さらに嬉しいのが、ペット同伴OKという点。愛犬と一緒に自然を満喫できるのは飼い主さんにとって大きな魅力ですよね。
アクセス方法と駐車場情報
電車でのアクセス
JR旭川駅からのアクセスは以下の通りです。
- タクシーで約60分
- JR東旭川駅から車で約34分
車でのアクセス
車でのアクセスは以下の通りです。
- 道央自動車道旭川北ICから道道37・940・611・295号経由で約40分(約29km)
- 旭川空港から車で約50分
駐車場情報
駐車場は無料で利用できます。駐車可能台数は情報源によって異なりますが、20台〜150台とされています。ただし、夏休みやゴールデンウィークなどの繁忙期は混雑が予想されるので、早めの到着をおすすめします!
営業時間と定休日
営業期間
営業期間は5月1日から11月30日までです。冬期(12月〜4月)は休業となりますのでご注意ください。
受付時間
- 受付時間:9:00〜17:00
- 管理人駐在時間:9:00〜16:30
※バンガローやワンワンハウスに宿泊者がいる場合は24時間常駐しています。
定休日
営業期間中(5月〜11月)は無休です。
料金情報
キャンプ場利用料
区分 | 料金 |
---|---|
大人 | 300円 |
高校生 | 200円 |
幼児 | 無料 |
バンガロー利用料
6名まで宿泊可能なバンガローが8棟あります。
利用区分 | 料金 |
---|---|
宿泊(午後4時〜翌午前10時) | 3,150円 |
1時間利用(上記時間以外) | 210円追加 |
その他の施設料金
- ログハウス:大人(昼間:310円、夜間310円、前日520円)
- タルハウス:大人520円、高校生以下310円
施設の特徴と見どころ
キャンプ場の特徴
旭川市21世紀の森ファミリーゾーンのキャンプ場は、テントサイトが芝生になっており、ダム湖を望む高台部分と湖畔側の2カ所に分かれています。テントサイトは全部で96張、約400人がキャンプ可能な広さがあります。
また、2棟のバーベキューハウスや炊事場も完備されており、快適なアウトドア体験ができるよう配慮されています。サイト近くには水路が走る水辺広場があり、夏場は水遊びも楽しめますよ!
見どころ
施設内には天然温泉を利用した「森の湯」があり、アウトドア活動の後にゆったりと温泉に浸かることができます。また、ダム湖対岸の中鶴根山山頂には、大雪山系を一望できる展望台もあります。
さらに、アスレチック遊具も充実しているので、お子様連れのファミリーにもおすすめです。小さなお子様もキャンプ以外に楽しめる要素がたくさんあります。
混雑状況と口コミ情報
混雑状況
調査によると、旭川市21世紀の森ファミリーゾーンの混雑状況は以下の通りです。
- 「やや混んでいる」〜「混んでいる」という評価が多い
- 特に夏休みやゴールデンウィークなどの連休は混雑が予想される
- 平日や閑散期は比較的空いている傾向にある
利用者の口コミ
キャンプ地としては、なかなか立派ですね。子どもが虫の絵を描きたいと言うので、山奥の公園を探しました。水が綺麗なところにしか見られないオニヤンマなどの昆虫も見られて、子どもは大喜びでした。 (男性/40代/家族連れ)
7月にロッジに4泊しました。お布団セットをレンタルして寝ましたが夜は毛布一枚では寒くて二枚重ねにしました。お風呂は共同の大きなお風呂で気持ちよかったです。北海道の夏は涼しくて過ごしやすかったです。 (女性/30代後半/家族連れ)
ゴールデンウイークにペット、子連れで訪れました!無料のキャンプ場で、トイレ炊事場もキレイです。無料の温泉が車で数分のところにありました。自然が豊かで、子どもたちも大喜びでした。 (男性/30代/家族連れ)
周辺の観光スポット
旭川市21世紀の森ファミリーゾーンを訪れた際には、以下の観光スポットも合わせて訪れてみてはいかがでしょうか?
- 養蚕民家(約4.3km)
- 旭山動物園(約15.2km):北海道を代表する人気観光スポット
- ギャラリー ステンドグラス風空間(約27.3km)
- 男山酒造り資料館(約21.6km)
おすすめの持ち物と注意点
おすすめの持ち物
- 季節に合わせた服装(特に夜は冷え込むことがあるので防寒具は必須)
- 虫よけスプレー(夏場は虫が多い場合があります)
- 食材や調味料(周辺にホームセンターや大型小売店はないので、事前に買い出しを)
- タオルや入浴セット(温泉施設利用時に便利)
- レジャーシートや折りたたみ椅子(水辺広場で過ごす際に便利)
注意点
- 夏場でも北海道は朝晩冷え込むことがあるので、防寒対策は必須です
- 周辺に買い物できる施設が少ないので、事前に必要なものは揃えておきましょう
- 水辺での活動時は、特にお子様から目を離さないようにしましょう
- ペット同伴可能ですが、マナーを守って利用しましょう
まとめ:旭川市21世紀の森ファミリーゾーンの魅力
旭川市21世紀の森ファミリーゾーンは、豊かな自然環境の中で、キャンプ初心者からベテランまで楽しめる充実した施設です。バーベキューハウスや炊事場、水洗トイレなどの設備が整っており、快適なアウトドア体験ができます。
また、ペット同伴OKという点も大きな魅力です。家族全員で自然を満喫できる素晴らしいスポットといえるでしょう。アクセスは少し時間がかかりますが、その分、都会の喧騒から離れた静かな環境で、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
北海道旭川市を訪れる際には、ぜひ旭川市21世紀の森ファミリーゾーンでのキャンプ体験を検討してみてください。自然との触れ合いを通して、心も体もリフレッシュできること間違いなしです!
「自然の中に身を置けば、すべての答えが見つかる」 – アルベルト・アインシュタイン
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!皆さんの素敵なアウトドア体験を心から応援しています。次回もお楽しみに!
旭川市21世紀の森ファミリーゾーンの季節ごとの楽しみ方
春(5月〜6月)
5月から営業が始まる旭川市21世紀の森ファミリーゾーン。春は新緑が美しい季節です。まだ肌寒い日もありますが、日中は比較的過ごしやすい気温になります。この時期は混雑も少なめなので、ゆったりとキャンプを楽しみたい方におすすめです。
春の北海道では野鳥の観察も楽しめます。双眼鏡を持参して、バードウォッチングを楽しんでみてはいかがでしょうか?また、春の花々も見頃を迎えるので、自然観察にもぴったりの季節です。
夏(7月〜8月)
夏は旭川市21世紀の森ファミリーゾーンがもっとも賑わう季節です。水辺広場での水遊びが特に人気で、子どもたちの歓声が響き渡ります。北海道の夏は本州に比べて涼しく、湿度も低いため、快適に過ごせるのが魅力です。
ただし、この時期は混雑が予想されるので、特に週末や夏休み期間中は早めの予約・到着をおすすめします。また、夏でも朝晩は冷え込むことがあるので、長袖のパーカーなどの防寒具は必ず持参しましょう。
秋(9月〜11月)
秋は紅葉が美しい季節です。特に10月中旬から下旬にかけては、周辺の山々が赤や黄色に色づき、絶景が広がります。また、夏に比べて混雑も落ち着き、静かな環境でキャンプを楽しめます。
ただし、9月以降は気温が急激に下がることもあるので、暖かい寝袋や防寒具は必須です。11月は営業最終月となりますので、この時期に訪れる場合は特に防寒対策をしっかりと行いましょう。
ファミリーでの楽しみ方のポイント
旭川市21世紀の森ファミリーゾーンは、その名の通りファミリー向けの施設です。子ども連れのご家族が楽しむためのポイントをいくつかご紹介します。
子ども向けアクティビティ
施設内にはアスレチック遊具が充実しているので、子どもたちが飽きることなく遊べます。また、水辺広場での水遊びも人気のアクティビティです。水遊び用のおもちゃや浮き輪などを持参すると、より一層楽しめますよ。
自然観察も子どもたちにとって良い学びの機会になります。昆虫採集セットや図鑑を持参して、北海道の自然を探検してみましょう。きれいな水辺には、オニヤンマなどの珍しい昆虫も見られるかもしれません。
バンガロー利用のメリット
小さなお子様連れの場合は、テントよりもバンガローの利用がおすすめです。バンガローなら雨天時の対策も万全ですし、夜間の温度管理も比較的容易です。また、荷物の搬入出も楽なので、キャンプ初心者の家族には特に便利です。
バンガローは6名まで宿泊可能で8棟あります。人気の施設なので、特に繁忙期は早めの予約が必須です。予約方法は電話(0166-76-2454)で受け付けています。
キャンプ初心者のための準備ガイド
キャンプ初心者の方でも安心して旭川市21世紀の森ファミリーゾーンを楽しめるよう、基本的な準備のポイントをご紹介します。
必須の持ち物リスト
- テント(バンガロー利用の場合は不要)
- 寝袋・マット
- 調理器具(バーベキューグリル、鍋、フライパンなど)
- 食器類(紙皿や使い捨て容器だと片付けが楽です)
- 食材・飲料水
- 着替え(特に下着や靴下は多めに)
- タオル・洗面用具
- 防寒具(季節を問わず必要です)
- 懐中電灯・ヘッドライト
- 救急セット
- 虫よけスプレー・日焼け止め
初心者向けのアドバイス
初めてのキャンプでは、あれもこれもと荷物が多くなりがちです。しかし、旭川市21世紀の森ファミリーゾーンは設備が充実しているので、最低限の装備でも十分楽しめます。特に炊事場や水洗トイレが完備されているので、初心者の方でも安心です。
また、不安な方はまず日帰りでバーベキューを楽しむところから始めるのもおすすめです。バーベキューハウスを利用すれば、天候に左右されることなく、手軽にアウトドア料理を楽しめます。
キャンプ場のスタッフの方々も親切なので、分からないことがあれば遠慮なく質問してみましょう。きっと丁寧に教えてくれるはずです。
最後に:旭川市21世紀の森ファミリーゾーンで素敵な思い出を
旭川市21世紀の森ファミリーゾーンは、北海道の豊かな自然を満喫できる素晴らしいスポットです。キャンプ初心者からベテランまで、そして小さなお子様からペットまで、家族全員が楽しめる場所となっています。
都会の喧騒から離れ、澄んだ空気の中で過ごす時間は、きっと皆さんの心と体をリフレッシュしてくれることでしょう。ぜひ、旭川市21世紀の森ファミリーゾーンで、かけがえのない思い出を作ってくださいね。
ボクもまた、家族を連れてこの素晴らしい場所を訪れる日を楽しみにしています。皆さんの素敵なアウトドア体験を心から応援しています!
「人生で最も美しい瞬間は、自然の中で過ごす時間である」 – ジョン・ミューア