こんにちは!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は北海道旭川市にある「春光台公園グリーンスポーツ施設キャンプ場」について詳しくご紹介します。旭川市内から車でたった5分というアクセスの良さが魅力的なこのキャンプ場、実は知る人ぞ知る穴場スポットなんです。家族でのキャンプデビューにもピッタリな場所ですよ。皆さんは旭川でキャンプといえば、どこを思い浮かべますか?
春光台公園グリーンスポーツ施設キャンプ場の基本情報
まずは基本情報からチェックしていきましょう。春光台公園グリーンスポーツ施設キャンプ場は、北海道旭川市字近文6線3号に位置しています。なんと施設全体の面積は52万平方メートルもあり、東京ドーム約11個分という広大な敷地を誇ります。
営業期間は2024年5月1日から10月31日までで、期間中は休みなく営業しています。つまり、ゴールデンウィークから紅葉シーズンまで楽しめるわけです。北海道の短い夏を思いっきり満喫するには最適な期間設定ですね。
アクセス情報と駐車場事情
このキャンプ場の最大の魅力は、旭川市の中心部からほど近い立地にありながら、自然を満喫できる点です。車でのアクセスなら、道央自動車道旭川鷹栖ICから約5分という好立地。旭川市内からも近いので、「あ、あれ忘れた!」というときでも慌てずに取りに戻れるのが嬉しいポイントです。
駐車場も完備されているので、車で訪れても安心。ただし、週末の混雑時には駐車スペースが埋まることもあるので、できれば朝早めの到着がおすすめです。ボクも以前、お昼過ぎに到着したら駐車場探しに手間取ってしまいました。
料金システムを徹底解説
春光台公園グリーンスポーツ施設キャンプ場の料金システムは、宿泊とデイキャンプで異なります。詳しく見ていきましょう。
宿泊キャンプの場合
宿泊する場合の入場料は、大人300円、高校生200円、中学生以下は無料となっています。さらに、テントやタープを設置する場合は、それぞれ500円のサイト使用料がかかります。例えば、大人2人でテント1張とタープ1張を使用する場合は、入場料600円+サイト使用料1,000円で合計1,600円となります。家族4人(大人2人、小学生2人)でも、入場料は大人分の600円のみで、あとはテントとタープの使用料だけなので、非常にリーズナブルです。
デイキャンプの場合
日帰りで利用する場合は、入場料が大人200円、高校生130円、中学生以下は無料です。サイト使用料はテント・タープ各300円となっています。宿泊よりもさらにリーズナブルな料金設定なので、初めてのキャンプ体験や、ちょっとしたバーベキューを楽しみたい方にもおすすめです。
なお、オートキャンプは不可となっているので、車を乗り入れてのキャンプはできません。テント設営は自分たちの手で行う必要があります。
施設の充実度と見どころ
春光台公園グリーンスポーツ施設キャンプ場の魅力は、キャンプだけではありません。敷地内には様々な施設が充実しています。
パークゴルフ場
18ホールのパークゴルフ場が有料で利用できます。キャンプの合間に家族や友人とパークゴルフを楽しむのも良いですね。北海道発祥のスポーツなので、ぜひ体験してみてください。
フィールドアスレチック
20基ものアスレチック設備があり、子どもたちが思いっきり体を動かして遊べます。ボクの子どもたちも「もう一回!もう一回!」と何度も挑戦していました。特に小学生の娘は大はしゃぎでしたよ。
大型木製遊具「風の子館」
子どもたちに大人気の大型木製遊具「風の子館」も見逃せません。自然素材を活かした遊具は、子どもの創造力を刺激してくれます。高校生の息子は「もう自分は大きいから…」と言いつつも、結局は妹と一緒に楽しんでいました。
自然観察スポット
園内の森の中を散策すると、ミズバショウの群落や寄生木(やどりぎ)を観察することができます。北海道の豊かな自然を肌で感じられるのも、このキャンプ場ならではの魅力です。春から初夏にかけては、ミズバショウの白い花が水辺を彩り、とても幻想的な景色を楽しめますよ。
混雑状況と予約のコツ
春光台公園グリーンスポーツ施設キャンプ場は、週末の11:00〜16:00が特に混雑します。特に夏休み期間中の土日は、早朝から多くの人で賑わうことが予想されます。
混雑を避けるなら、平日の利用がベストです。また、週末でも朝早く(8:00頃)到着するか、逆に16:00以降に行くと比較的空いています。ボクの経験では、金曜日の夕方に到着して日曜日のお昼前に帰るというパターンが、混雑を避けつつ十分にキャンプを楽しめるおすすめスケジュールです。
予約システムについては特に記載がありませんが、繁忙期は早めに現地に電話で確認しておくと安心です。
利用者の口コミと評判
実際に春光台公園グリーンスポーツ施設キャンプ場を利用した方々の声を集めてみました。
市街地から近いのに自然が豊かで、子どもたちが思いっきり遊べる環境が整っています。料金も良心的で、家族キャンプの入門に最適でした。(男性/40代前半/会社員)
アスレチックや遊具が充実していて、子どもが飽きることなく一日中楽しめました。キャンプ場も清潔で使いやすかったです。(女性/30代後半/主婦)
初めてのキャンプでしたが、設備が整っていて安心して過ごせました。ただ、週末は混雑するので早めの到着をおすすめします。(男性/30代前半/自営業)
おすすめの持ち物と注意点
春光台公園グリーンスポーツ施設キャンプ場を訪れる際のおすすめ持ち物と注意点をまとめました。
必須の持ち物
テント、タープ、寝袋、マット、調理器具、食器、食材、飲料水、着替え、タオル、防寒着(北海道の夜は冷えます!)、虫除けスプレー、懐中電灯、モバイルバッテリーなどが基本セットです。
特に北海道は昼夜の寒暖差が大きいので、夏でも朝晩は冷え込むことを想定して、暖かい服装も用意しておくと安心です。ボクは以前、8月なのに朝方は息が白くなるほど冷え込んで驚いた経験があります。
注意点
オートキャンプ不可なので、荷物の運搬は自分たちで行う必要があります。キャリーカートなどがあると便利でしょう。また、北海道の夏は虫が多いので、虫除けスプレーや蚊取り線香は必須アイテムです。
さらに、ゴミは基本的に持ち帰りが原則なので、ゴミ袋を多めに持参しましょう。環境を守るためにも、ゴミの分別と持ち帰りにご協力ください。
周辺観光スポットとの組み合わせプラン
春光台公園グリーンスポーツ施設キャンプ場の周辺には、様々な観光スポットがあります。キャンプと組み合わせて楽しむプランをご紹介します。
旭川市内には旭山動物園があり、「行動展示」で有名な人気スポットです。キャンプの前後に立ち寄るのがおすすめです。また、旭川市内には買い物スポットも充実しているので、キャンプの食材調達も便利です。
少し足を伸ばせば、美瑛や富良野のお花畑も楽しめます。夏のラベンダー畑は特に美しく、写真撮影スポットとしても人気です。北海道らしい広大な景色を満喫できますよ。
まとめ:春光台公園グリーンスポーツ施設キャンプ場の魅力
春光台公園グリーンスポーツ施設キャンプ場は、アクセスの良さ、リーズナブルな料金設定、充実した施設が三拍子揃った、北海道旭川市の隠れた名スポットです。市街地から近いながらも自然を満喫でき、初心者からベテランまで幅広いキャンパーに対応できる懐の深さが魅力です。
特に家族連れには、アスレチックや遊具が充実しているため、子どもたちが飽きることなく楽しめる環境が整っています。北海道の短い夏を思いっきり満喫するなら、ぜひ春光台公園グリーンスポーツ施設キャンプ場を訪れてみてください。
最後に、本日の名言をご紹介します。
「人生に失敗がないということは、それだけ挑戦しなかったということだ」 – アルベルト・アインシュタイン
皆さんも新しいことに挑戦する勇気を持って、素敵なキャンプライフを楽しんでくださいね!それでは、また次回のキャンプ場紹介でお会いしましょう!