こんにちは!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は札幌観光の際に絶対に外せない老舗百貨店「丸井今井札幌本店」について、アクセス方法から駐車場情報、混雑状況まで徹底的に紹介していきますよ。札幌に行ったら必ず立ち寄りたい場所のひとつですが、いざ行こうとすると「どうやって行けばいいの?」「駐車場はあるの?」など疑問が湧いてきますよね。そんな疑問をスッキリ解決していきましょう!
丸井今井札幌本店とは?150年以上の歴史を誇る北海道の象徴
丸井今井札幌本店は、1872年(明治5年)に創業した北海道を代表する老舗百貨店です。創業者が小間物店として開業したのが始まりで、現在では大通館、一条館、西館の3館構成となっています。特に一条館は2009年に経済産業省の「近代化産業遺産」に認定されており、都市の娯楽や消費文化の歩みを物語る貴重な建物として評価されています。館内の美しさを鑑賞するだけでも価値がありますよ。
ルイ・ヴィトンやグッチなどの有名ブランド店が多数入店しており、ファッションブランドが特に充実しています。それだけでなく、リビング用品、宝飾品、時計、食品まで幅広い品揃えで、まさに「なんでも揃う」百貨店として地元の方々や観光客に愛されています。大通館10階にはレストラン街もあり、ショッピングの合間にゆっくり食事を楽しむこともできるんですよ。
アクセス方法:どうやって行けばいい?
電車でのアクセス
丸井今井札幌本店へのアクセスは非常に便利です。地下鉄大通駅から直結しているので、雨や雪の日でも濡れずに移動できるのがポイント! 33番出口から徒歩わずか1分でアクセスできます。また、地下鉄バスセンター前駅からは1番出口から徒歩約4分、西4丁目駅からは外回り出口から徒歩約4分で到着します。札幌の中心部に位置しているため、どの方面からでもアクセスしやすい立地となっています。
バスでのアクセス
バスを利用する場合は、「南1条(札幌市)」バス停から徒歩約2分、「札幌大通」バス停から徒歩約3分、「北1条」バス停から徒歩約3分と、こちらも非常に便利です。空沼線、札幌線、あいの里篠路線など、さまざまな路線バスが利用できるので、札幌市内のどこからでもアクセスしやすいですよ。
車でのアクセス
車で訪れる場合は、札樽自動車道の札幌北ICから約4.6km、伏古ICから約5.1km、雁来ICから約5.5kmとなっています。札幌市内の中心部に位置しているため、カーナビを使えば迷うことなく到着できるでしょう。ただし、市内中心部は交通量が多いので、特に観光シーズンや週末は渋滞に注意が必要です。
駐車場情報:車で行くならここをチェック!
丸井今井札幌本店には提携駐車場があり、当日のお買い上げ金額合計2,000円(税込)以上で、提携駐車場が2時間まで無料で利用できるサービスがあります。これは丸井今井と札幌三越での合算金額となるので、両方のお店で買い物をする予定の方には特におトクです。
周辺には多数の時間貸し駐車場があり、選択肢は豊富です。特におすすめなのは以下の駐車場です:
タイムズ南1東2第2
丸井今井札幌本店から徒歩約4分の場所にあり、最大料金の設定があるので長時間の駐車でもリーズナブルに利用できます。クレジットカードや電子マネーでの支払いも可能で、24時間入出庫可能なので、ショッピングの後に食事や観光を楽しむ場合でも安心です。
タイムズステーションさっぽろ創世スクエア
徒歩約5分の場所にあり、屋内駐車場なので雨や雪の日でも車が濡れる心配がありません。こちらも最大料金の設定があり、さっぽろ創世スクエア内の施設を利用すると駐車料金の割引が受けられる場合もあります。
KPパーキング
札幌市中央区南2条西2丁目にあるKPパーキングは、地下鉄大通駅徒歩1分という抜群の立地です。7時~23時の間なら最大料金1000円(車高1.55m以下)、ハイルーフ車(車高2.05m)は1500円で駐車可能です。さらに、ネットで事前予約も可能なので、混雑が予想される日には早めに予約しておくと安心です。
営業時間と混雑状況:いつ行くのがベスト?
丸井今井札幌本店の営業時間は基本的に10:30~19:30となっています。ただし、大通館10階のレストラン街は11:00~21:00(日曜は19:30まで)、大通館地下1階・地下2階は10:30~20:00と若干異なります。各階の喫茶店や資生堂ビューティーサロンなどの営業時間は異なる場合があるので、利用前に確認することをおすすめします。
定休日は不定休となっていますが、基本的には年中無休で営業しています。ただし、元日や棚卸日などで臨時休業する場合もあるので、公式サイトやSNSで最新情報をチェックしておくと安心です。
混雑状況については、休日は特に10時~12時と18時~20時が混雑するようです。ゆっくりショッピングを楽しみたい方は、平日の午後や休日の13時~17時頃がおすすめです。特にセールやイベント開催時は非常に混雑するので、時間に余裕を持って訪れるようにしましょう。
館内の見どころ:ショッピングだけじゃない魅力
一条館の建築美
先述の通り、一条館は「近代化産業遺産」に認定されており、建物自体が歴史的価値を持っています。外観だけでなく、内装や細部のデザインにも注目してみてください。歴史を感じる建築美を堪能できますよ。
大通館10階のレストラン街
ショッピングで疲れたら、大通館10階のレストラン街でひと休み。和食、洋食、中華など様々なジャンルのレストランがあり、北海道の食材を使った料理も楽しめます。窓側の席からは札幌市内を一望できるレストランもあるので、景色を楽しみながら食事ができますよ。
地下フロアのスイーツ&ベーカリー
大通館地下2階のスイート売場には、人気のパン屋「ANDERSEN(アンデルセン)」があります。いつも混雑していますが、焼きたてのパンが常に提供されているのが魅力です。奥にはイートインコーナーもあるので、購入したパンをその場で楽しむこともできます。
実際の利用者の声:口コミから見る丸井今井札幌本店
札幌に来たら必ず立ち寄る場所です。特に地下の食品売り場は北海道の名産品が揃っていて、お土産選びにぴったり。レストラン街も種類が豊富で、どのお店も美味しいです。 (女性/40代前半/主婦)
建物自体が歴史を感じさせてくれて、ショッピングだけでなく観光スポットとしても楽しめました。駐車場の割引サービスも便利で、2,000円以上の買い物で2時間無料になるのは助かります。 (男性/50代後半/会社員)
平日の午後に訪れましたが、比較的空いていてゆっくり買い物ができました。ブランド品の品揃えが良く、セール時には掘り出し物も見つかります。地下鉄直結なので、雪の日でも濡れずに行けるのが最高です。 (女性/30代後半/フリーランス)
まとめ:丸井今井札幌本店は札幌観光の必須スポット
丸井今井札幌本店は、150年以上の歴史を持つ北海道を代表する百貨店です。アクセスの良さ、充実した品揃え、歴史的価値のある建物など、魅力がたくさん詰まっています。地下鉄大通駅直結という抜群の立地で、雨や雪の日でも快適にショッピングを楽しめるのが大きなポイントです。
車で訪れる場合は、2,000円以上の買い物で2時間無料になる提携駐車場を利用するか、周辺の時間貸し駐車場を事前にチェックしておくと安心です。特にKPパーキングのような事前予約可能な駐車場は、混雑時でも確実に駐車スペースを確保できるのでおすすめです。
混雑を避けたい場合は、平日の午後や休日でも13時~17時頃の比較的空いている時間帯を狙って訪れるといいでしょう。ショッピングだけでなく、建物の歴史や美しさを鑑賞したり、レストラン街でグルメを楽しんだりと、一日中楽しめる場所です。
札幌観光の際には、ぜひ丸井今井札幌本店に足を運んでみてください。きっと素敵な思い出になりますよ!
「人生に必要な知恵は、すべて私は幼稚園の砂場で学んだ。」 – ロバート・フルガム