こんにちは!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は子どもたちの教育や保育の現場で大活躍のパネルシアターについてお話ししますね。実は先日、娘の小学校で保護者向けの工作教室があって、パネルシアターを作ることになったんです。「パネル布ってどこで売ってるんだろう?」と思って調べたら、意外な場所で見つかることが分かったんですよ♪ 皆さんも同じように「パネル布どこで買えばいいの?」と悩んでいませんか?
パネルシアター布とは?その魅力と使い方
パネルシアター布って聞いたことありますか?これは、子どもたちに物語や学習内容を視覚的に伝えるための特殊な布なんです。フェルトやフランネルといった素材でできていて、この上にキャラクターや背景を貼り付けて、動かしながらお話を進めていくんですよ。
ボクが初めてパネルシアターを見たのは、子どもの保育園の発表会でした。先生が白い布の上にカラフルな動物たちを次々と貼ったり外したりしながらお話を進めていくのを見て、「これは面白い!」と思ったんです。子どもたちもキラキラした目で見入っていましたね。
パネルシアター布の最大の特徴は、絵人形がくっつきやすいザラザラした表面。この特殊な素材のおかげで、マジックテープなどを使わなくても絵人形がピタッとくっつくんです。しかも軽量で持ち運びやすく、洗濯もできるので長く使えるのが嬉しいポイント!
パネルシアター布はどこで買える?意外な販売場所
さて、そんな便利なパネルシアター布、実はどこで買えるか知っていますか?ボクも最初は「手芸店かな?」と思っていたのですが、調べてみると意外な場所で販売されていることが分かりました!
書店で買えるパネルシアター布
実は、パネルシアター用の布は書店で手に入るんです!これには正直びっくりしました。布製品が書店で売っているなんて意外ですよね。大型書店の保育書コーナーに置いてあることが多いそうです。
TSUTAYA、紀伊國屋書店、ジュンク堂、丸善などの大型書店では、パネル布を取り扱っていることがあります。店舗によっては在庫状況をオンラインで確認したり、取り置きや配達をお願いすることもできるので便利です。
書店で購入するメリットは、実際に手に取って素材感やサイズ感を確認できること。また、パネルシアターの作り方や活用法が載った本も一緒に購入できるので、初心者の方にはおすすめですよ!
ユザワヤなどの手芸店でも見つかる
手芸好きな方にはおなじみのユザワヤでも、パネル布を購入することができます。ユザワヤでは主に画材・文具コーナーに置いてあるそうです。手芸店の良いところは、パネル布だけでなく、制作に必要な他の材料も一緒に揃えられること。
例えば、絵人形を作るための色とりどりのフェルトや、装飾用のリボン、接着剤なども一度に購入できるので、パネルシアター作りを本格的に始めたい方には最適な場所です。ユザワヤではオンラインでの販売もあるので、近くに店舗がない方でも安心ですね。
ヨドバシカメラでも購入可能
意外かもしれませんが、ヨドバシカメラでもパネル布を購入できるんです!店舗に置いてあることは少ないかもしれませんが、オンラインで店舗での取り置きや自宅までの配達をお願いすることができます。
ボクはこれを知ったとき「え?家電量販店でパネル布が買えるの?」と驚きました。でも考えてみれば、ヨドバシカメラは文具や教材なども幅広く取り扱っているので、パネル布もラインナップに入っているんですね。
ネット通販で手軽に購入
もちろん、ネット通販でもパネル布を購入することができます。Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの大手通販サイトでは、様々なメーカーやサイズのパネル布が販売されています。
ネット通販の最大のメリットは、商品の詳細やレビューを確認しながら購入できること。また、複数の商品を比較検討できるので、自分の目的に合ったパネル布を選びやすいです。忙しくて買い物に行く時間がない方にもおすすめですよ。
100均でも代用品が見つかる!お手軽パネルシアター
「本格的なパネル布を買うほどではないけど、ちょっと試してみたい」という方には、100均で手に入る代用品がおすすめです。実は、ダイソーなどの100円ショップでも、パネル布の代わりになるものが見つかるんですよ!
ダイソーで見つかるパネル布の代用品
ダイソーでは、パネル布の代用品として使えるドミット芯やフェルト生地が販売されています。ドミット芯は綿を圧縮して薄いシート状にしたもので、絵人形がくっつくために必要なザラザラした面を持っているので、パネル布の役割を果たせるんです。
ボクも実際にダイソーで大判のフェルトを購入して、簡易的なパネルシアターを作ったことがあります。本格的なパネル布ほどの耐久性はありませんが、家庭で子どもと遊ぶ程度なら十分使えましたよ。
即席パネル台の作り方
パネルシアター用のボードも、100均の材料で簡単に作ることができます。ダイソーで見つけたアクリルスタンド2個と、A2サイズの発泡スチロールボード、大判白フェルトを使えば、なんと432円(税込)で即席パネル台が完成します!
発泡スチロールのボードは軽いので持ち運びも楽ですし、イベント会場にパネル台を運ばなければならない方にもおすすめです。こんな風に工夫すれば、お金をかけずにパネルシアターを楽しむことができるんですよ。
おすすめのパネル布4選
ネット通販で買えるおすすめのパネル布をいくつかご紹介します。用途や好みに合わせて選んでみてくださいね。
成美堂出版のわくわくパネルシアター用パネル布
成美堂出版の「わくわくパネルシアター パネルシアター用パネル布 100✕130cm」は、絵人形がくっつきやすいパネル布がほしいときにおすすめの商品です。使いやすく大きさもあるので加工もしやすいですよ。
ひかりのくにのパネル布
「ひかりのくに パネルシアター用パネル布 100✕130cm」は、ボードの土台への貼りやすさを重視する場合におすすめです。パネル布の質が良いので使いやすく、パネルボードの作り方の説明も付いているので初心者の方にも安心です。
世界文化社のPriPriパネル布
「世界文化社 パネルシアター用PriPriパネル布 よくつく極厚100×130cm」は、厚めでしっかりした生地を好む場合におすすめです。しわになりにくいのでパネルボードの土台にピッと貼ることができます。
紙誠株式会社のSOHOパネル布
「紙誠株式会社 SOHO パネルシアター用 パネル布 黒 100✕120cm」は、ブラックパネルシアターを行うときにおすすめの黒いパネル布です。しっかりとした生地ながらも加工がしやすく、絵人形もしっかりとくっつきます。
パネル布を選ぶときのポイント
パネル布を選ぶときには、いくつかのポイントを押さえておくと失敗が少なくなります。
色選びのコツ
パネルシアターを行う部屋の明るさに合わせて色を選ぶことが大切です。明るい部屋では白いパネル布、暗い部屋では黒いパネル布がおすすめです。白いパネル布は明るい雰囲気で楽しく、黒いパネル布は絵人形が引き立ちやすいという特徴があります。
サイズ選びのポイント
パネル布のサイズは、縦100cm×横120~130cmがおすすめです。このサイズがあれば、パネルボードの大きさに合わせて切って調整することができます。大きすぎると扱いにくく、小さすぎると表現が限られてしまうので、この標準サイズが使いやすいですよ。
パネルシアターボードの作り方
パネル布を購入したら、次はパネルシアターボードを作りましょう。ボードを作る際のポイントをいくつかご紹介します。
まず、パネル布にアイロンをかけて伸ばしておくことが大切です。これによりピンと張ってしわになりにくくなります。次に、テープカッターなどの重しを使いながら貼ると、パネル布がズレにくくなり、たるまずに貼れます。
また、パネル布を貼る際は、右側を貼ったら左側、上側を貼ったら下側と、反対になるように引っ張りながら貼るとピンとさせやすいです。さらに、裏側に来るパネル布の四隅を斜めに切っておくと、厚みが出ないので綺麗に仕上がりますよ。
まとめ:パネルシアター布はどこで買える?
パネルシアター用の布は、書店(TSUTAYA、紀ノ国屋、ジュンク堂、丸善など)、ユザワヤなどの手芸店、ヨドバシカメラ、ネット通販で購入することができます。また、ダイソーなどの100均でも代用品を見つけることができるので、予算や用途に合わせて選んでみてくださいね。
パネルシアターは子どもたちの想像力を育み、楽しく学べる素晴らしい教材です。ぜひ皆さんも、パネルシアターの世界を楽しんでみてください!子どもたちの目が輝く瞬間を見ることができますよ♪
「子どもたちは未来への希望であり、私たちの最大の宝物である。」 – マリア・モンテッソーリ
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!皆さんの毎日に、ちょっとした発見や喜びがありますように。案ずるより産むが易し、まずは一歩踏み出してみましょう!