こんにちは!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は皆さんのキッチンライフをワンランクアップさせる「料理用温度計」についてお話ししたいと思います。
最近、息子が料理に興味を持ち始めて、「パパ、揚げ物って何度で揚げるの?」って聞かれたんですよね。そこで「温度計で測るんだよ」って言ったら「どこで売ってるの?」と。
そうなんです!料理用温度計、意外と「どこで買えるんだっけ?」ってなりませんか?ボクも実は探し回った経験があるんです。無駄足を踏まないように、今回はしっかり調査してきました!
料理用温度計はこんなところで買える!実店舗編
まず知っておきたいのが、料理用温度計は「クッキング温度計」や「キッチン温度計」という名前で売られていることもあるということ。探す時のキーワードとして覚えておくと便利ですよ♪
ドン・キホーテで見つけた!
ドンキといえば何でも揃う魔法のお店!料理用温度計ももちろん取り扱いがあります。ボクが見た時は調理器具コーナーに置いてありましたよ。価格もリーズナブルなものが多かったです。
ただし、店舗によって品揃えが異なるので、行く前に電話で確認するのがベターです。「油の温度を測るやつ」と伝えれば、スタッフさんも分かりやすいかと思います。
家電量販店も侮れない!
ヨドバシカメラやビックカメラといった家電量販店でも料理用温度計は販売されています。特にタニタやドリテックなどの有名メーカーの商品が豊富に揃っているのが特徴です。
ボクの場合、ビックカメラで見つけたミルキーブランドのクッキング温度計に一目惚れしちゃいました。なんと-10℃~300℃まで測れるスグレモノ!見た目もかわいくて、キッチンが明るくなりますよ。
100均でも買える!驚きのコスパ
お財布に優しい100均ショップでも料理用温度計は手に入ります。ダイソー、セリア、キャンドゥ、ワッツなどで取り扱いがあるんです。
ただし注意点が!100均といっても、実は100円では販売されていない場合もあります。300円や500円の商品として販売されていることもあるので、価格チェックは忘れずに。
でも機能的には十分使えるものが多いので、初めて料理用温度計を使う方には100均のものからスタートするのもアリですよ!
ニトリやハンズも見逃せない!
意外と知られていないのが、ニトリやハンズでも料理用温度計が買えるということ。特にニトリは調理器具のコーナーに行くと、シンプルで使いやすいデザインの温度計が見つかります。
ボクがニトリで買った温度計は、使用用途の欄に「お風呂の温度測定」まで書いてあって思わず笑ってしまいました。確かに使えますよね!多目的に使えるのは嬉しいポイントです。
ホームセンターのコーナンもチェック!
コーナンなどのホームセンターでも料理用温度計は販売されています。キッチン用品コーナーを探してみてください。
ホームセンターの良いところは、店内が広くて商品を実際に手に取って確認できること。温度計の大きさや持ち心地なども確かめられるので、使い勝手の良いものを選びやすいですよ。
ネット通販でラクラク購入!オンラインショップ編
実店舗を回るのが面倒な時や、より多くの種類から選びたい時はネット通販がおすすめです。24時間いつでも注文できるのが最大のメリットですよね!
Amazonで見つけた人気の温度計
Amazonでは料理用温度計が豊富に揃っています。ボクが調べた時は税込999円からありました。レビュー数も多いので、実際に使った人の感想を参考にできるのが良いですね。
デジタル温度計を購入しました。表示がメチャクチャ早いのが特徴です。エアフライヤーでの肉料理で火が通ったか確認するために使っていますが、中心部の温度がすぐに分かるので安心して調理できます。
(男性/40代前半/会社員)
楽天市場も見逃せない!
楽天市場では税込1,000円前後から料理用温度計が販売されています。ポイントが貯まるのも嬉しいですよね。
特に楽天市場では、セール時に思わぬ掘り出し物に出会えることも。定期的にチェックしておくと良いかもしれません。
Yahoo!ショッピングの驚きの価格帯
Yahoo!ショッピングでは、なんと税込426円からと非常にリーズナブルな料理用温度計が見つかりました。価格の幅が広いので、予算に合わせて選べるのが魅力です。
意外と知られていないモノタロウ
工具や業務用品のイメージが強いモノタロウですが、実は料理用温度計も取り扱っています。税込799円からと、比較的お手頃な価格で購入できます。
業務用品を扱うだけあって、耐久性の高い商品が多いのも特徴です。長く使いたい方にはおすすめですよ。
料理用温度計の種類と選び方
料理用温度計と一言で言っても、実はいくつか種類があるんです。用途に合わせて選ぶことで、より快適な調理ライフが実現できますよ!
スティックタイプと赤外線タイプの違い
料理用温度計は大きく分けて2種類あります。
まず「スティック温度計」は、先端を食材に差し込んで温度を測るタイプ。食材の中心温度を正確に測れるのが最大の特徴です。ハンバーグやローストビーフなど、中までしっかり火が通っているか確認したい時に便利です。
デジタル式とアナログ式があり、デジタル式は0.1℃単位で細かく測れるものもあります。お菓子作りやパン作りなど、繊細な温度管理が必要な料理に向いています。
一方「赤外線温度計」は、食材に触れずに温度を測れるタイプ。揚げ油の温度測定や、熱いスープの温度チェックなどに便利です。衛生面でも優れていますね。
測定温度範囲をチェック!
料理用温度計を選ぶ際は、測定できる温度範囲もチェックしましょう。
揚げ物をよく作る方は、200℃以上測定できるものがおすすめです。特に二度揚げなどの高温調理をする場合は、250℃以上測定できるものだと安心です。
逆に、チョコレートのテンパリングなど低温の繊細な調理をする方は、マイナス温度も測れるものが便利ですよ。-50℃~300℃と幅広く測定できる温度計なら、どんな料理にも対応できます。
反応速度も重要なポイント
温度計の反応速度も選ぶ際のポイントです。特にデジタル式の場合、数秒で温度を表示してくれるものが使いやすいです。
中には4~6秒で測定できる高速タイプもあります。調理中は手早く温度を確認したいので、反応の早いものを選ぶと便利ですよ。
料理用温度計の活用法と便利ワザ
せっかく料理用温度計を買ったなら、いろいろな場面で活用したいですよね。ボクが実際に使って便利だと思った活用法をご紹介します。
揚げ物の温度管理
揚げ物は温度管理が命!適切な温度で揚げることで、サクッとした食感と中のジューシーさを両立できます。
例えば、唐揚げなら170~180℃、天ぷらなら180~190℃、ポテトフライなら160~170℃が目安です。温度計を使って適温を保つことで、プロ級の仕上がりになりますよ。
肉料理の中心温度チェック
肉料理は中心温度をチェックすることで、火の通り具合を確認できます。特に鶏肉や豚肉は食中毒予防のためにも、中心部が75℃で1分以上加熱されているか確認するのが安心です。
ローストビーフなら、レアで55~60℃、ミディアムで65~70℃が目安になります。温度計があれば失敗知らずですね!
お菓子作りにも大活躍
お菓子作りでも温度計は大活躍します。チョコレートのテンパリングは温度管理が命!45~50℃で溶かし、27~28℃まで冷まし、再び31~32℃に上げるという繊細な温度管理が必要です。
カスタードクリームやプリンの火入れも、温度計があれば失敗しません。80~85℃を保つことで、なめらかな口当たりに仕上がりますよ。
温度計の精度チェック方法
長く使っていると温度計の精度が気になることもありますよね。簡単にチェックする方法をご紹介します。
氷水に温度計を入れて0℃を示すか、沸騰したお湯に入れて100℃を示すかを確認してみてください。ズレがある場合は校正が必要かもしれません。
一般的には1~3年ごとに校正するのが理想的です。使用頻度が高い場合は、もう少し短いサイクルでチェックしてみるといいでしょう。
まとめ:料理用温度計でワンランク上の料理を!
料理用温度計は、ドン・キホーテ、家電量販店、100均、ニトリ、ハンズ、コーナンなどの実店舗や、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、モノタロウなどのネット通販で購入できます。
種類は大きく分けてスティックタイプと赤外線タイプがあり、用途に合わせて選ぶことが大切です。測定温度範囲や反応速度もチェックポイントになります。
料理用温度計を使えば、揚げ物や肉料理、お菓子作りなど、様々な料理がワンランクアップします。失敗が減って成功体験が増えれば、料理がもっと楽しくなりますよ!
皆さんも料理用温度計を活用して、より美味しく、より安全な料理ライフを楽しんでくださいね。
「料理とは愛情であり、科学である。そして温度計はその両方を支える道具だ。」
― ジュリア・チャイルド(料理研究家)
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!皆さんの料理ライフがますます充実することを願っています。案ずるより産むが易し、まずは一歩踏み出してみましょう!