こんにちは、皆さん!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は料理好きな方に朗報です。実は先日、カルディでとっても素敵なチーズを見つけたんですよ。それが「ペコリーノロマーノ」!このチーズ、知る人ぞ知る絶品チーズなんです。今回はそんなペコリーノロマーノについて、どこで買えるのか、値段はいくらなのか、そして美味しい食べ方まで、ボクが徹底的に調べてきました。皆さんも是非この記事を読んで、お家で本格イタリアンを楽しんでみてくださいね!
ペコリーノロマーノとは?イタリアが誇る伝統チーズ
まずはペコリーノロマーノについて簡単にご紹介します。このチーズ、実は古代ローマ時代から愛されてきた歴史あるチーズなんです。「ペコリーノ」というのはイタリア語で「羊」を意味する「ペコラ」に由来していて、その名の通り羊乳から作られています。牛乳から作られる一般的なチーズとは違い、独特の風味と塩味が特徴的なハードタイプのチーズです。
特に「ペコリーノロマーノ」は、ローマ地方で作られる伝統的なチーズで、イタリア料理には欠かせない存在。パスタやサラダのトッピングとして使われることが多いんですよ。パルミジャーノレッジャーノ(いわゆるパルメザンチーズ)と比べると、より塩味が強く、濃厚な風味があります。
カルディでペコリーノロマーノを発見!値段はいくら?
「そんな素敵なチーズ、どこで買えるの?」と思われた方、朗報です!カルディコーヒーファームで手に入りますよ!カルディといえば、輸入食品が豊富に揃うお店として有名ですよね。そんなカルディでは、ザネッティ社のペコリーノロマーノが販売されています。
値段はというと、150gで税込698円ほど。決して安くはないですが、本場イタリア産の高級チーズとしては、かなりリーズナブルな価格設定だと思います。しかも賞味期限が約半年と長いのも嬉しいポイント!少しずつ使えるので、無駄なく楽しめますね。
何気なく行ったカルディに探していたチーズがあったので、速攻ゲットしました!パルメジャーノはどこでもあるけど、ペコリーノはなかなか見つからないので嬉しかったです。(男性/40代前半/料理好き)
ちなみに、カルディ以外にも成城石井(税込755円程度)やオーケーストア(税込677円程度)、イオンの一部店舗、コストコ(100gあたり税込249円とかなりお得!)などでも取り扱いがあるようです。お近くのお店をチェックしてみてくださいね。
ペコリーノロマーノを使った絶品レシピ
さて、ペコリーノロマーノを手に入れたら、どう使うのがおすすめなのでしょうか?ボクが特におすすめしたいのは、本場イタリアの「カチョエペペ」と「カルボナーラ」です!
1. シンプルだけど奥深い!カチョエペペ
カチョエペペは、イタリア語で「カチョ」はチーズ、「ペペ」は黒胡椒という意味。その名の通り、材料はシンプルにパスタとペコリーノロマーノ、黒胡椒だけ!でも、このシンプルさがかえって奥深い味わいを生み出すんです。
材料(1人分)
- スパゲッティ:100g
- ペコリーノロマーノ:30g(たっぷり目がおすすめ)
- 黒胡椒:適量
- 塩:適量(茹で用)
作り方
- たっぷりのお湯に塩を入れ、パスタを表示時間より1〜2分短く茹でます
- 茹で上がる直前に茹で汁を少し取っておきます
- パスタを湯切りし、熱いうちにペコリーノロマーノと黒胡椒を加え、茹で汁を少しずつ足しながら混ぜます
- チーズが溶けてクリーミーなソースになったら完成!
このシンプルな料理、実は混ぜ方がポイントなんです。チーズがダマにならないように、茹で汁を少しずつ加えながら混ぜると、なめらかなソースになりますよ。
2. 本場の味!ローマ風カルボナーラ
日本でよく見かけるクリーム入りのカルボナーラとは違い、本場ローマのカルボナーラには生クリームは使いません。ペコリーノロマーノの塩気と旨味が決め手になる本格レシピです。
材料(1人分)
- スパゲッティ:100g
- グアンチャーレ(豚の頬肉の塩漬け):50g(ベーコンでも代用可)
- ペコリーノロマーノ:30g
- 卵:2個(黄身のみ使用)
- 黒胡椒:適量
- 塩:適量(茹で用)
作り方
- 卵黄、ペコリーノロマーノ、黒胡椒を混ぜ合わせ、「タネ」を作ります
- グアンチャーレを弱火でじっくり炒め、油を出します(焦げないように注意!)
- パスタを表示時間より2分短く茹で、茹で汁を取っておきます
- 油が出たグアンチャーレに茹で汁を入れ(お玉1杯程度)、そこにパスタを入れて1分ほど和えます
- 火を消してから「タネ」を入れ、よく混ぜます(火を消さないと卵が固まってしまいます!)
- 器に盛り、仕上げにペコリーノロマーノと黒胡椒をかけて完成!
本場のカルボナーラを作ってみましたが、パスタに味がしみ込んだ美味しさに感動!グアンチャーレの油とペコリーノロマーノの風味が絶妙でした。ただ、茹で汁を入れすぎると塩辛くなるので注意が必要です。(女性/30代後半/料理ブロガー)
ペコリーノロマーノの活用法とアレンジレシピ
カチョエペペやカルボナーラ以外にも、ペコリーノロマーノは様々な料理に活用できます。例えば、サラダにかけたり、トーストサンドのトッピングにしたり。ボクの子どもたちは、ベーコンエッグのトーストにペコリーノロマーノを削りかけるのが大好きなんですよ。
また、アマトリチャーナというトマトベースのパスタにも相性抜群!トマトの酸味とペコリーノロマーノの塩気が絶妙なハーモニーを奏でます。
料理のアクセントとして少量使うだけでも、グッと本格的な味わいになるので、ぜひいろいろな料理に試してみてくださいね。
ペコリーノロマーノが手に入らない時の代用品は?
「近くのカルディにペコリーノロマーノがなかった…」という場合は、以下の代用品を試してみてください。
- パルミジャーノレッジャーノ:最も一般的な代用品。ペコリーノロマーノより甘みがあり塩気が控えめなので、塩を少し多めに使うと良いでしょう。
- グラナパダーノ:パルミジャーノレッジャーノより安価で、似た風味を持っています。こちらも塩味が控えめなので調整が必要です。
- パルメザンチーズ:粉チーズタイプのものでも代用可能ですが、風味は本物には及びません。
もちろん、通販を利用するという手もありますよ。楽天市場やYahoo!ショッピングなどでも購入可能です。
まとめ:カルディのペコリーノロマーノで料理上手に!
いかがでしたか?カルディで買えるペコリーノロマーノは、本場イタリアの味を自宅で楽しめる素晴らしいチーズです。値段も150gで税込698円と、高級チーズとしては手に入れやすい価格帯。カチョエペペやカルボナーラなど、本格イタリアンを作るのにぴったりです。
ボクも最初は「高いチーズを買うなんてもったいない」と思っていましたが、使ってみると料理の味がグンと上がって、家族にも大好評!今では冷蔵庫の常備品になっています。皆さんも是非、カルディでペコリーノロマーノを見つけたら、手に取ってみてくださいね。きっと料理の幅が広がりますよ!
最後に、今日の名言をご紹介します。
「料理とは愛情であり、贈り物であり、そして分かち合うものである」 – アラン・デュカス(フランスの著名シェフ)
美味しい料理で大切な人と幸せな時間を過ごしてくださいね。それでは、また次回のミーミルメディアでお会いしましょう!
ペコリーノロマーノを使った簡単アレンジレシピ
ペコリーノロマーノの魅力は、少量でも料理の味わいをグッと引き上げてくれること。ボクの家では、以下のような簡単アレンジも人気です。
- 朝食トースト:トーストした食パンにオリーブオイルを少し垂らし、ペコリーノロマーノを削りかけるだけ。シンプルなのに絶品の朝食に!
- アボカドサラダ:アボカドを一口大に切り、オリーブオイル、塩、黒胡椒で味付けし、ペコリーノロマーノをたっぷりかけるだけ。クリーミーなアボカドと塩気のあるチーズが絶妙です。
- ズッキーニのソテー:ズッキーニを薄切りにしてオリーブオイルでソテーし、塩、黒胡椒、ペコリーノロマーノをかけるだけの簡単副菜。野菜嫌いのお子さんも食べやすくなりますよ。
特に我が家の高校生の息子は、部活で疲れて帰ってきた時に「パパ、ペコリーノのパスタ作って!」とリクエストしてくるほどのファンに。小学生の娘も「チーズかけて!」と言うようになりました。家族の味覚が少しずつ育っていくのを感じると、親としても嬉しいものですね。
ペコリーノロマーノの保存方法
せっかく買ったペコリーノロマーノ、長持ちさせるコツもお伝えしておきますね。
まず、開封後は空気に触れないようにラップでしっかり包み、さらにジップロックなどの密閉容器に入れて冷蔵庫で保存するのがベスト。こうすることで、乾燥を防ぎ、風味を長く保つことができます。
また、長期保存したい場合は、小分けにしてラップで包み、冷凍保存することも可能です。使う分だけ解凍すれば、風味を損なわずに楽しめますよ。ただし、冷凍・解凍を繰り返すと風味が落ちるので、使う分量ごとに小分けしておくのがポイントです。
ペコリーノロマーノの魅力を最大限に引き出すコツ
ペコリーノロマーノの魅力を最大限に引き出すには、いくつかのコツがあります。
まず、削り方。市販のチーズグレーターでも良いですが、ボクのおすすめは「ミクロプレーン」というおろし金。これを使うと、ふわふわの雪のような食感になり、料理全体に風味が広がります。
また、料理に加えるタイミングも重要です。熱々の料理に加えると溶けてなじみやすくなりますが、風味を楽しみたい場合は、食卓で最後にかけるのがおすすめ。特にパスタは、仕上げに食卓でたっぷりかけると、本場イタリアンの雰囲気が楽しめますよ。
ペコリーノロマーノうますぎ!ホロホロ塩味強い系はコンテ一択だと思ってたけど、そういやたしかにまともに食べたの初めてかも。流石最古のチーズ、長く伝わってるだけの実力たるや…(男性/20代後半/チーズ愛好家)
ペコリーノロマーノとパルミジャーノレッジャーノの違い
よく比較されるペコリーノロマーノとパルミジャーノレッジャーノ。どちらもイタリアを代表するハードタイプのチーズですが、大きな違いがあります。
特徴 | ペコリーノロマーノ | パルミジャーノレッジャーノ |
---|---|---|
原料 | 羊乳 | 牛乳 |
風味 | 塩味が強く、濃厚 | 甘みがあり、まろやか |
熟成期間 | 5ヶ月〜8ヶ月 | 最低24ヶ月 |
相性の良い料理 | カルボナーラ、カチョエペペ | リゾット、トマトソースパスタ |
実は、本場イタリアのレシピでは、この2種類のチーズを使い分けることが多いんです。例えば、カルボナーラやカチョエペペには塩味の強いペコリーノロマーノが、リゾットやボロネーゼには甘みのあるパルミジャーノレッジャーノが使われることが多いですね。
ボクの個人的な意見としては、両方常備しておくと料理の幅がグッと広がりますよ!それぞれの特徴を生かして、様々な料理を楽しんでみてください。
最後に、今日の名言をご紹介します。
「シンプルな料理ほど、素材の質が重要になる」 – ジュリア・チャイルド(アメリカの料理研究家)
良質なペコリーノロマーノで、シンプルながらも奥深いイタリア料理を楽しんでくださいね。それでは、また次回のミーミルメディアでお会いしましょう!