こんにちは、皆さん!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は神奈川県横須賀市にある「ソレイユの丘」について、所要時間を中心に詳しくご紹介していきます。家族でのお出かけ先を探している方、自然を満喫したい方に特におすすめのスポットなんですよ。ボクも家族で訪れた際は、子どもたちが大はしゃぎで、一日があっという間に過ぎてしまいました。さて、ソレイユの丘での時間の使い方、アクセス方法、園内での楽しみ方など、細かいところまでしっかりとお伝えしていきますね!
ソレイユの丘へのアクセス時間
まず気になるのは、都心からどれくらいの時間でアクセスできるかということですよね。ソレイユの丘は、都内から意外と近い場所にあるんです。
車でのアクセス時間
都心から車を利用する場合、約70分〜90分程度で到着します。渋滞状況にもよりますが、都内から比較的スムーズにアクセスできる距離感なので、日帰りでも十分に楽しめます。駐車場も1,700台分あるので、休日でも安心して車で行けますよ。
電車とバスでのアクセス時間
公共交通機関を利用する場合は、京急線を使って「三崎口駅」まで行き、そこから京浜急行バスに乗り換えます。品川駅から京急線と京浜急行バスを利用すると、合計で約1時間ほどでソレイユの丘に到着できます。
バスは「ソレイユの丘」行きが便利で、所要時間は約15〜20分です。ただし、このバスは1時間に1〜2本程度しかないので、事前に時刻表を確認しておくことをおすすめします。「荒崎」行きのバスに乗る場合は、「漆山」バス停で下車して、そこから徒歩約10〜15分(約650メートル)でソレイユの丘に到着します。
帰りのバスの時間も必ず確認しておきましょう!閉園時間に合わせてバスの本数が少なくなると、長時間待つことになるかもしれません。
ソレイユの丘での滞在時間の目安
ソレイユの丘は体験型の総合公園で、アトラクションや体験施設が充実しています。では、どれくらいの滞在時間を見込めばいいのでしょうか?
一日中楽しめる施設
ソレイユの丘は「一日中楽しめる体験型パーク」と言われるだけあって、半日ではなく1日かけて楽しむのがおすすめです。園内には、アスレチックや遊園地規模のアトラクション、収穫体験、ニジマス釣り、動物とのふれあい、お花畑など、様々な施設があります。
特に2023年4月のリニューアル後は、高さ約15mの大型アスレチックやジップラインなど、新しいアトラクションも加わり、さらに充実しました。
施設別の所要時間目安
施設ごとの所要時間の目安を紹介します:
- アスレチック・アトラクション:1〜2時間
- 収穫体験(季節により異なる):30分〜1時間
- ニジマス釣り:30分〜1時間
- 動物とのふれあい:30分〜1時間
- お花畑散策:30分〜1時間
- 食事・休憩:1時間程度
これらをすべて楽しもうとすると、最低でも4〜5時間、余裕を持って1日(6〜8時間)の滞在時間を確保するのが理想的です。
営業時間と季節による違い
ソレイユの丘は年中無休で営業していますが、季節によって営業時間が異なります。
3月〜11月の営業時間
春から秋にかけては、9:00〜18:00まで営業しています。この時期は日が長いこともあり、比較的ゆったりと園内を回ることができます。
12月〜2月の営業時間
冬季は、9:30〜17:00と若干短くなります。日が短い時期なので、効率よく回るプランを立てておくと良いでしょう。
温浴施設の営業時間
園内にある温浴施設「海と夕日の湯」は、14:30〜20:30(最終入館20:00)まで営業しています。別の情報源では15:00〜21:00(最終入館20:30)という記載もありますので、訪問前に最新情報を確認することをおすすめします。
効率的な回り方と時間配分
ソレイユの丘を効率よく回るためのプランをご紹介します。
午前中のプラン(9:00〜12:00)
朝一番に到着したら、まずは人気のアトラクションから回るのがおすすめです。午前中は比較的空いていることが多いので、大型アスレチックやジップラインなど、人気の施設を優先的に楽しみましょう。
お昼休憩(12:00〜13:00)
園内には飲食店もありますので、ランチタイムにはゆっくり休憩を取りましょう。三浦半島の新鮮な食材を使った料理も楽しめます。
午後のプラン(13:00〜17:00)
午後は、収穫体験や動物とのふれあい、お花畑の散策など、比較的ゆっくりと楽しめるアクティビティをプランに入れると良いでしょう。季節によって楽しめる体験が異なるので、事前に確認しておくことをおすすめします。
夕方以降(17:00〜)
温浴施設「海と夕日の湯」は夕方から営業しているので、帰りに立ち寄って一日の疲れを癒すのも良いでしょう。特に冬季は17:00に閉園するので、温浴施設だけ利用することも可能です。
お得な切符情報
ソレイユの丘へ電車とバスで行く場合、お得な切符を利用するとさらに楽しい一日になります。
みさきまぐろきっぷ
三崎でマグロを食べつつソレイユの丘も訪れる予定なら、「みさきまぐろきっぷ」がおすすめです。ただし、新型コロナウイルスの影響で販売状況が変わっている場合があるので、最新情報を確認しましょう。
三浦半島1DAYきっぷ
品川駅からは1,960円、横浜からは1,440円で、京急線の往復とフリー区間乗車券、さらに京急バスのフリー区間乗車券がセットになっています。ソレイユの丘だけでなく、三浦半島の他のスポットも訪れる予定なら、このきっぷがとてもお得です。
子ども連れでの所要時間と注意点
子ども連れの場合は、大人だけで回るよりも時間に余裕を持たせることをおすすめします。
子どもの年齢別の所要時間目安
- 未就学児:休憩を多めに入れて5〜6時間程度
- 小学生:エネルギッシュに動き回るので、丸一日(7〜8時間)楽しめる
- 中高生:興味のあるアクティビティによって異なるが、6〜7時間程度
子ども連れの交通費情報
京急線と京浜急行バスは、小児ICカードのご利用でとてもお得です。京急線は全区間均一75円(空港線加算運賃25円は別途)、京浜急行バスは全区間均一100円となっています。例えば、品川駅から三崎口駅、そしてバスでソレイユの丘までの小児運賃は、片道わずか175円です。
まとめ:ソレイユの丘を満喫するための時間配分
ソレイユの丘は、都心から約1時間〜1時間半でアクセスできる体験型パークで、一日中楽しめる施設が充実しています。季節によって営業時間が異なるので注意が必要ですが、基本的には9:00〜18:00(冬季は9:30〜17:00)の間で楽しむことができます。
アトラクション、収穫体験、動物とのふれあい、お花畑など、様々な施設があるため、すべてを楽しむなら丸一日の滞在がおすすめです。特に子ども連れの場合は、休憩時間も考慮して余裕を持ったスケジュールを立てましょう。
また、電車とバスでアクセスする場合は、「みさきまぐろきっぷ」や「三浦半島1DAYきっぷ」などのお得な切符を利用すると、交通費を節約できます。ただし、バスの本数が限られているので、事前に時刻表を確認することが大切です。
ソレイユの丘は、都会の喧騒を離れて自然を満喫できる素晴らしいスポットです。ぜひ、この記事を参考に、効率的な時間配分で思いっきり楽しんでくださいね!
「人生は短い。だから時間を無駄にするな。」- スティーブ・ジョブズ
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!皆さんのお出かけが素敵な思い出になりますように。次回もお楽しみに!