こんにちは、皆さん!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は、カルディで人気の冷凍スイーツ「キャロットケーキ」について詳しくご紹介したいと思います。実は最近、このキャロットケーキがじわじわと人気を集めているんですよ。皆さんはもう食べましたか?まだの方は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね!
キャロットケーキといえば、欧米では古くから親しまれている伝統的なお菓子。日本ではまだまだマイナーな存在でしたが、最近ではカフェやベーカリーで見かけることが増えてきました。そんな中、カルディの冷凍キャロットケーキが「コスパ良し・味良し」と評判なんです。今回は、そんなカルディのキャロットケーキの魅力を徹底的に解剖してみたいと思います。
カルディのキャロットケーキってどんなスイーツ?
カルディで販売されているキャロットケーキは、冷凍コーナーに置かれている商品です。直径約7cm、高さ約6.5cmのカップケーキ型で、一人分のサイズ感がちょうど良いんですよね。価格は税込み243円〜280円(店舗によって若干異なる)とリーズナブル。カロリーは1個(87g)あたり352kcalです。
製造元は株式会社コダマという会社で、本場ヨーロッパの伝統的製法を用いてレストランやデリカテッセンを展開する総合食品メーカーなんだそうです。冷凍食品なので賞味期限も長く、購入から約5ヶ月程度保存が可能。急なおやつタイムや来客時のために冷凍庫にストックしておくのも良いですね!
見た目の特徴
見た目の特徴としては、上部にはキャロットケーキには欠かせないアイシングが塗られています。一般的なキャロットケーキは、アイシングがモリモリと盛られていることが多いのですが、カルディのものはやや控えめな印象。それでも、マフィン型の表面が割れている部分にアイシングが流れ込んでいる姿は、とても美味しそうに見えます。
原材料と栄養成分
原材料は、小麦粉、植物油脂、人参、鶏卵、アイシング、砂糖、レーズン、くるみなど。にんじんをたっぷり使い、数種のスパイスと共にしっとりと焼き上げられています。
食べ方と解凍方法
カルディのキャロットケーキは冷凍商品なので、食べる前に解凍する必要があります。解凍方法は主に2つ。
- 自然解凍:冷凍庫から出して常温で約1時間ほど置いておくだけ。暖かい時期なら1時間弱で食べごろになります。
- 冷蔵解凍:冷蔵庫で約5時間ほど解凍するとしっとりした食感を楽しめます。
注意点としては、電子レンジでの解凍はアイシングが溶けてしまうのでおすすめできません。自然解凍か冷蔵解凍で、じっくり待つのがポイントです。
実食レポート!味と食感の特徴
実際に食べてみると、外側はほろほろとした食感で、内側はふわふわとした食感が楽しめます。冷凍品ということもあり、解凍直後はやや固めですが、常温に少し置いておくとしっとり感が増してきます。
冷凍してあるせいかふわふわしっとりとした食感には若干欠けますが、全体としてほろほろした口溶けが特徴的。フォークで切るとみるみるうちに崩れてくるので、少し食べにくさを感じました。(女性/30代前半/会社員)
味わいの特徴としては、しっかりと火が入ったにんじんの甘さが素朴で優しい印象。にんじんが入っていると言われなければわからないほど自然になじんでいて、食べやすいのがキャロットケーキの魅力です。
スパイスはシナモンがしっかり効いていて、ピリッとした風味が感じられます。シナモンやナツメグ系のスパイスが苦手な方には少し刺激が強いかもしれませんが、スパイス好きにはたまらない味わいです。
具材の食感が楽しい!
キャロットケーキの中には、すりおろしただけでなく、みじん切りのにんじんもたっぷり入っています。さらに、レーズンや粗く刻まれたくるみも随所に顔を出し、コリコリ・ザクザクとした食感のアクセントになっています。
特にレーズンはどこを食べても口に入ってくるほどたっぷり入っていて、レーズン好きにはたまらない一品。くるみの香ばしさとレーズンの自然な甘みが、にんじんの素朴な味わいと絶妙にマッチしています。
キャロットケーキの魅力と歴史
キャロットケーキは、イギリスで古くから愛されてきたお菓子です。にんじんを使ったケーキの歴史は中世にまで遡るとも言われており、砂糖が貴重だった時代に、自然の甘みを持つにんじんを活用したのが始まりとされています。
日本ではここ数年、取り扱うカフェが増えたり、キャロットケーキの専門書が出版されたりと、その人気が加速しています。カルディの冷凍キャロットケーキも、そんなブームの一端を担っているのかもしれませんね。
キャロットケーキの基本的な作り方
キャロットケーキの基本的な作り方は以下の通りです。
- 卵と砂糖を混ぜ、油を加えてもったりするまで混ぜる
- すりおろしたにんじんを加える
- 粉類(小麦粉、ベーキングパウダー、シナモンなど)を加えてさっくり混ぜる
- くるみやレーズンなどを加える
- オーブンで焼く
- 冷めたらクリームチーズなどでできたフロスティングを塗る
手作りする場合は、バターを使わず油を使うのがポイント。混ぜて焼くだけなので、お菓子作り初心者でも失敗しにくいレシピです。
カルディのキャロットケーキの評価とまとめ
カルディのキャロットケーキは、その手軽さとリーズナブルな価格が魅力です。カフェで食べるキャロットケーキと比べれば半分以下のお値段で、冷凍保存もできるので、急なキャロットケーキ欲を満たすのにぴったり。
項目 | 評価 | コメント |
---|---|---|
味 | ★★★★☆ | スパイシーで素朴な味わい。アイシングが少なめなのが残念 |
食感 | ★★★☆☆ | ほろほろとした食感。しっとり感はやや物足りない |
コスパ | ★★★★★ | 243円〜280円と非常にリーズナブル |
手軽さ | ★★★★☆ | 解凍するだけで食べられる手軽さが魅力 |
若干アイシングが少なめだったこと、しっとり感に欠けた点は残念ポイントですが、みじん切りの人参やくるみ、レーズンもしっかりと入っており、スパイシーで素朴な美味しさは十分に楽しめます。
ただし、カルディでも取り扱っている店舗があまり多くないようなので、見かけたら即買いをおすすめします!特に冷凍コーナーが小さい店舗では、定番のシナモンロール以外のオリジナル冷凍スイーツに出会えるのは割とレアなんですよ。
皆さん、カルディに行った際はぜひ冷凍コーナーをチェックしてみてくださいね。このキャロットケーキとの出会いが、新たなおやつタイムの楽しみになるかもしれませんよ!
「人生は短い。デザートを先に食べなさい。」― ジャック・ケルアック
今日も素敵な一日をお過ごしください!甘いものでほっと一息、心も体もリフレッシュしましょう!