こんにちは、皆さん!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日はボクが最近ハマっている食材について紹介したいと思います。それは「カルディで買えるザワークラウト」!この発酵キャベツが本当に万能で、家族みんなが大好きになってしまったんです。健康にも良いし、料理の幅も広がる優れものなんですよ。皆さんはもう試されましたか?まだの方は、ぜひこの記事を読んで、次のカルディ訪問の際にチェックしてみてください!
ザワークラウトって何?その魅力と効能
ザワークラウトとは、キャベツを発酵させたドイツ発祥の伝統的な食品です。キャベツを細かく刻んで塩と一緒に漬け込み、乳酸発酵させることで独特の酸味と風味が生まれます。日本でいえば漬物の一種と言えますが、ピクルスとも浅漬けとも違う独特の味わいがあるんですよ。
発酵プロセスでは、キャベツに含まれる乳酸菌が糖分を分解して乳酸を生成します。これにより保存性が高まるだけでなく、腸内環境を整えるプロバイオティクスが豊富に含まれるようになります。さらに、ビタミンCや食物繊維も多く含まれているため、健康効果も抜群なんです!
ボクの高校生の息子は最初「なんか変な匂いがする」と言っていましたが、一度食べてみると「これ、意外といけるじゃん!」と今では自分からザワークラウトをお皿に取るようになりました。小学生の娘も最初は躊躇していましたが、今ではホットドッグに挟んで食べるのが大好きです。
カルディで人気のザワークラウト「ヘングステンベルグ」
カルディで販売されている「ヘングステンベルグ ザワークラウト」は、ドイツでナンバー1のザワークラウトとして知られています。大容量650gで税込537円とコスパも良く、冷蔵庫で保存できるので長持ちするのが嬉しいポイント!
原材料はシンプルで、白キャベツとワイン、食塩、酸化防止剤(ビタミンC)のみで作られているため、余計な添加物が気になる方にもおすすめです。
程良い酸味とキャベツの旨味があってとても満足しています。蓋を開けるときに硬くて難しいのが難点ですが、なくなったらまたリピートしようと思っています。(女性/60代/主婦)
確かに瓶の蓋が硬くて開けにくいという声をよく聞きますが、先のとがった缶切りを隙間に差し込むと簡単に開けられるそうですよ。ボクも最初は苦戦しましたが、コツをつかめば大丈夫です!
ザワークラウトの栄養価と健康効果
ザワークラウトは単なる美味しい食材というだけではなく、健康面でも注目すべき点がたくさんあります。
まず、発酵食品ならではの豊富な乳酸菌が腸内環境を整えてくれます。植物性の乳酸菌は動物性のものと比べて過酷な環境でも増殖するため、生きて腸内に届きやすいという特徴があるんです。
また、ビタミンC、カルシウム、食物繊維なども豊富に含まれており、まさに「スーパーフード」と呼べる存在です。特にコロナ禍で注目されている免疫力アップにも一役買ってくれるので、日々の食事に取り入れる価値は大いにあります!
ボクの妻は健康志向が強いのですが、このザワークラウトを知ってからは「これ一つで発酵食品と野菜が同時に取れるから助かる」と言って、毎日の食卓に欠かさず出すようになりました。
ザワークラウトの美味しい食べ方とアレンジレシピ
ザワークラウトの基本的な食べ方は、ソーセージやお肉料理の付け合わせとして楽しむことです。脂っこい料理の酸味のアクセントになって、さっぱりといただけます。でも、それだけじゃもったいない!いろんなアレンジ方法を試してみましょう。
1. サラダにトッピング
普通のサラダにザワークラウトをトッピングするだけで、酸味がドレッシング代わりになり、一気に本格的な味わいに!ポテトサラダやマカロニサラダに混ぜ込むのもおすすめです。マヨネーズの量を減らせるのでヘルシーにもなりますよ。
2. シュークルート(フランス風煮込み料理)
フランスのアルザス地方の伝統料理「シュークルート」は、ザワークラウトとお肉を一緒に煮込む料理です。発酵食品と一緒に煮ることで、お肉がしっとり柔らかく仕上がります。
簡単な作り方をご紹介します:
- 豚肉(トンカツ用のロース肉など)に塩をもみ込む
- 鍋にバターを溶かして豚肉の表面をこんがり焼き、いったん取り出す
- 空いた鍋でザワークラウトをさっと炒める
- 豚肉を戻し入れ、ベーコン、玉ねぎ、じゃがいも、ソーセージを加える
- ローリエや白ワインを加え、具が少し顔を出す程度に水を注ぐ
- 沸騰したら蓋をして、弱火で15分ほど煮る
- 食べるときに粒マスタードを添える
これは我が家の定番メニューになりました。子どもたちも「パパの特製シュークルート!」と言って喜んで食べてくれます。
3. ホットドッグやハンバーガーに挟む
アメリカンスタイルで、ホットドッグやハンバーガーにザワークラウトを挟むのも絶品です。特にプルドポークバーガーにザワークラウトを合わせると、コールスローとはまた違った美味しさが楽しめますよ。
4. 余った漬け汁の活用法
ザワークラウトを食べ終わった後の漬け汁も捨てるのはもったいない!この漬け汁には乳酸菌がたっぷり含まれています。
- スープのベースとして活用(水で割って顆粒だしやコンソメを加えて一煮立ち)
- チキンアドボの漬け込み液として(酢、醤油、砂糖等を入れて鶏肉を漬け込む)
- ドレッシングの材料として(オリーブオイルと合わせるだけ)
乳酸菌は加熱すると死滅しますが、死んだ乳酸菌でも免疫調節作用などの健康効果があると言われているので、加熱調理にも安心して使えますよ。
自家製ザワークラウトに挑戦してみよう
カルディのザワークラウトを食べて気に入ったら、自家製にも挑戦してみるのはいかがでしょうか?意外と簡単に作れるんですよ。
自家製ザワークラウトの作り方
材料
- キャベツ 1kg
- 塩 キャベツの重量の2%(20g)
道具
- 清潔な保存容器(空気を遮断できる蓋付きのもの)
- キャベツ用のピーラーまたは包丁
- キッチンスケール
作り方
- まず容器や調理器具を熱湯で消毒し、手もしっかり洗います。発酵中に雑菌が繁殖しないよう衛生的な状態を保つことが大切です。
- キャベツの一番外側の葉を取り、捨てずに取っておきます(後で蓋として使います)。
- キャベツを千切りにします。ピーラーを使うと均一な太さになりますよ。
- 千切りにしたキャベツに塩を加え、よく揉み込みます。キャベツから水分が出てきてしんなりしてきます。
- キャベツを発酵用の容器にぎっしり詰め込み、取っておいたキャベツの外葉で蓋をします。
- 容器の蓋をして、常温の暗所に置きます。
- 1週間ほど経ったら味見をして、好みの酸味になっていれば完成です。夏場は発酵が早く進むので、3〜4日ほどで確認してみましょう。
自家製のザワークラウトは市販品とはまた違った風味があり、自分好みの酸味に調整できるのが魅力です。ボクも何度か挑戦しましたが、最初は失敗することもあるので、まずはカルディのものを参考にしながら作ってみるといいですよ。
まとめ:カルディのザワークラウトを生活に取り入れよう
カルディで販売されているヘングステンベルグのザワークラウトは、手軽に発酵食品を取り入れられる優れた食材です。健康効果が高く、様々な料理にアレンジできる万能さも魅力的!
特に忙しい日々を送る現代人にとって、こうした「手間なく健康に良いもの」は貴重な存在ですよね。ボクの家族も最初は「なんだこれ?」と怪訝な顔をしていましたが、今では「ザワークラウトないの?」と聞かれるほどの定番食材になりました。
皆さんもぜひカルディに立ち寄った際は、このザワークラウトを手に取ってみてください。きっと新しい食の楽しみが広がるはずです!
最後に、本日の名言をご紹介します。
「人生は実験だ。実験が多ければ多いほど良い。」 – ラルフ・ワルド・エマーソン
新しい食材に挑戦することも、人生の小さな実験のひとつ。案ずるより産むが易し、まずは試してみることから始めましょう!それでは、また次回の記事でお会いしましょう!