こんにちは!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は皆さんにカルディの人気コーヒー豆「リッチブレンド」について詳しくご紹介したいと思います。
コーヒー好きの皆さん、朝起きてまず一杯のコーヒーを飲むのが日課になっていませんか?ボクもそうなんですが、毎朝のコーヒータイムが一日の始まりの大切な儀式になっています。そんな大切な一杯だからこそ、美味しいコーヒーを飲みたいですよね。
今回は、カルディコーヒーファームの看板商品のひとつである「リッチブレンド」について、味の特徴から淹れ方のコツまで、徹底的に調査してみました。深煎りコーヒーが好きな方も、これから試してみたい方も、ぜひ参考にしてみてください!
カルディのリッチブレンドとは?基本情報
カルディのリッチブレンドは、カルディコーヒーファームの定番商品として年間を通して販売されている人気のコーヒー豆です。レジ横に並んでいるコーヒー豆の中でも特に目立つ存在で、深煎りで苦味の強い味わいが特徴の人気ブレンドです。
商品詳細
商品名 | リッチブレンド |
---|---|
コーヒー豆の産地 | コロンビア、ブラジル、他 |
焙煎度 | 深煎り |
内容量 | 200g |
価格 | 831円(2025年3月時点) |
購入場所 | 全国のカルディ店舗・オンラインショップ |
現在はコーヒー豆のみの販売で、ドリップバッグなどの商品展開はありません。ただ、カルディの周年祭では半額になることもあるので、そのタイミングで買うとかなりお得ですよ!
リッチブレンドの味わいの特徴
カルディのリッチブレンドは、ブラジルとコロンビアの豆をベースにした深煎りコーヒーです。どんな味わいなのか、詳しく見ていきましょう。
味のプロフィール
- 苦味:強め(チョコレートのような香ばしい苦味)
- 酸味:弱め(冷めると若干感じる程度)
- コク:強め(重厚感のある味わい)
- 香り:チョコレートのような香ばしさ
リッチブレンドの最大の特徴は、その名の通り「リッチ」な味わいにあります。深煎りならではのしっかりとした苦味とコクが特徴で、飲みごたえのあるコーヒーです。
淹れたての熱い状態では強い苦味を感じますが、鋭い苦味ではなく甘みを伴ったチョコレートのような苦味のため、飲みやすい味わいになっています。冷めてくると苦味は弱くなり、後味にドライフルーツのような微かな酸味が感じられるようになります。
こんな人におすすめ
- 深煎りコーヒーや苦味の強いコーヒーが好きな人
- カフェオレやアイスコーヒーで飲みたい人
- 濃厚な味わいのコーヒーが好きな人
- チョコレートケーキなどの濃厚なスイーツと一緒に楽しみたい人
一方、こんな人には向いていないかもしれません:
- 酸味のあるさっぱりとしたコーヒーが好きな人
- 軽い口当たりのコーヒーが好きな人
- 苦味が苦手な人
リッチブレンドの口コミ・評判
実際に飲んだ人たちはリッチブレンドをどう評価しているのでしょうか?良い口コミと悪い口コミをそれぞれ見ていきましょう。
良い口コミ
苦味が強く感じられ深みのあるしっかりとした重目の味で1杯で得られる満足度が高いです。酸味は少なめなので飲みやすいと思います。 (男性/40代前半/会社員)
濃厚な味わいとしっかりした苦味の中に、若干の甘さがあって飽きずに飲めます。毎朝のコーヒータイムが楽しみになりました。 (女性/30代後半/主婦)
比較的深い感じのする香りと風味で全体的にバランスがよい感じで飲みました。チョコレートケーキとの相性が抜群です! (男性/50代/自営業)
悪い口コミ
万人受けはしないと思います。普段からコーヒーを飲まない人には重く感じるかもしれません。 (女性/20代後半/OL)
深煎りなので当然といえば当然なのですが、酸味感が足りないと感じました。もう少し複雑な味わいが欲しかったです。 (男性/30代前半/会社員)
開封後、鮮度が落ちたときに味が大きく変わるように感じました。早めに飲み切ることをおすすめします。 (女性/40代/主婦)
総じて、深煎りコーヒーが好きな人からの評価は高いようです。特に、カフェオレやアイスコーヒーにして飲む場合は、ミルクに負けない濃厚な味わいで美味しいという意見が多く見られました。
リッチブレンドの美味しい淹れ方
せっかくの美味しいコーヒー豆も、淹れ方ひとつで味が大きく変わります。ここでは、リッチブレンドを最大限に美味しく淹れるコツをご紹介します。
ホットコーヒーの淹れ方
- コーヒー豆:12g
- 挽き方:中挽き〜中細挽き
- 抽出量:120cc程度
- お湯の温度:80〜85度
深煎りのリッチブレンドは、成分が抽出されすぎると苦味が強くなりすぎてしまいます。そのため、お湯の温度は通常より低めの80〜85度くらいにするのがおすすめです。
最初はゆっくり少量のお湯で蒸らし、徐々に注ぐお湯の量を増やしていくことで、濃厚ながらも後味のすっきりしたコーヒーになります。苦味が強すぎると感じる場合は、挽き方を少し粗めにするか、途中で差し水をして注ぐお湯の温度を下げるとまろやかになりますよ。
アイスコーヒーの淹れ方
- コーヒー豆:15g
- 挽き方:中挽き
- 抽出量:100cc程度(濃いめに抽出)
- 氷:適量
アイスコーヒーにする場合は、氷で薄まることを考慮して少し濃いめに淹れるのがポイントです。ホットで淹れたものを冷やすか、水出しコーヒーにしても美味しく飲めます。特に水出しコーヒーにすると、苦味が抑えられてまろやかな味わいになるので、苦味が苦手な方にもおすすめです。
カルディの他のコーヒー豆との比較
カルディには他にも様々な種類のコーヒー豆があります。リッチブレンドと比較して、どのような違いがあるのでしょうか?
マイルドカルディ
カルディの看板コーヒーとも言える「マイルドカルディ」は、ブラジル豆本来のやさしい甘さを引き出した、柔らかな口当たりが特徴です。リッチブレンドが苦味とコクを重視しているのに対し、マイルドカルディは甘さとバランスの良さが魅力。リッチブレンドが苦すぎると感じる方には、こちらがおすすめです。
アイスブレンド(イタリアンロースト)
「アイスブレンド」(冬季は「イタリアンロースト」として販売)は、ホットでもアイスでもしっかりとした飲みごたえを楽しめるブレンドです。リッチブレンドと同様に深煎りですが、濃厚な苦味とブラジル本来の甘さのバランスが特徴。ミルクや砂糖との相性も抜群です。
スペシャルブレンド
「スペシャルブレンド」は、苦味と酸味の奥行きを特徴とした深みのあるブレンドです。インドネシア産の豆を加えることで力強さを生かした、飲みごたえのあるコーヒーに仕上がっています。リッチブレンドよりも複雑な味わいを楽しみたい方におすすめです。
コスパの良いコーヒー豆としての評価
カルディのリッチブレンドは、価格と味のバランスを考えるとかなりコスパの良いコーヒー豆と言えます。200gで831円(2025年3月時点)なので、1杯あたり約25〜30円程度で本格的なドリップコーヒーを楽しむことができます。
カフェで同じような深煎りコーヒーを注文すると400円以上することを考えると、かなりお得ですよね。しかも、カルディの周年祭では半額になることもあるので、そのタイミングで買うとさらにお得です!
まとめ:リッチブレンドは深煎り好きにおすすめの一品
カルディのリッチブレンドは、深煎りならではのしっかりとした苦味とコクが特徴の、飲みごたえのあるコーヒーです。特に、ブラックはもちろん、カフェオレやアイスコーヒーにしても美味しく飲めるので、様々な飲み方を楽しめます。
苦味の強いコーヒーが好きな方や、ミルクを入れても負けない濃厚なコーヒーを求めている方には、ぜひ一度試していただきたい一品です。価格もリーズナブルなので、日常使いのコーヒーとしても最適ですよ。
皆さんも、ぜひカルディのリッチブレンドで、ちょっと贅沢なコーヒータイムを楽しんでみてくださいね!
「コーヒーは人生と同じだ。苦いほど、深い味わいがある。」 ― トルコのことわざ
今日も素敵な一日をお過ごしください!コーヒーの香りとともに、心豊かな時間が皆さんに訪れますように。