こんにちは!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は皆さんに、ボクが大好きなカルディコーヒーファームで買えるバターについてお話ししたいと思います。実は先日、家族で休日のブランチを楽しむために、ちょっと贅沢なバターを探していたんです。子どもたちも「いつもと違うパンの楽しみ方を知りたい!」と言うので、カルディに足を運んでみました。そこで見つけた高級バターの数々に感動して、今回記事にしてみることにしました!
皆さんは普段どんなバターを使っていますか?スーパーの定番品でも十分おいしいですが、たまには特別なバターでパンを楽しむのも素敵な食体験になりますよ♪
カルディで買える高級バター3種類を徹底比較
カルディコーヒーファームといえば、世界各国の食材やお菓子、コーヒーなどが豊富に揃うお店。実はバターの品揃えも充実していることをご存知でしたか?今回は特に注目の高級バター3種類を徹底比較してみました。
よつ葉 パンにおいしい発酵バター(100g・289円税込)
まず最初にご紹介するのは、よつ葉乳業の「パンにおいしい発酵バター」です。カルディの冷蔵コーナーで見つけたこのバターは、100gで289円(税込)とリーズナブルな価格ながら、発酵バター特有の風味が楽しめる優れもの!
発酵バターというと高級なイメージがありますが、このよつ葉のバターは日常使いしやすい価格設定になっています。パッケージもコンパクトなカップ入りで、そのまま食卓に出せるのが便利ポイント。バターケースを用意する必要がないんですよ。
実際に食べてみると、発酵バター特有のヨーグルトのような爽やかな酸味と、ミルク本来の豊かな風味がしっかり感じられます。後味はすっきりしていて、朝食のパンはもちろん、オムレツを焼くときのオイル代わりやホットケーキのトッピングにも最適です。
3種類の中で唯一の有塩タイプなので、そのまま食べても塩味がアクセントになって食べやすい点も魅力的です。
カルピス 特撰バター(食塩不使用・450g・1,936円税込)
続いてご紹介するのは、カルピス社の「特撰バター(食塩不使用)」です。こちらは450gという大容量で、価格は1,936円(税込)。100gあたりに換算すると約430円になります。
このバターの最大の特徴は、その真っ白な見た目!乳酸菌飲料「カルピス」を製造する工程で、生乳から乳脂肪分を分離するときにできるクリーム部分から作られているそうです。1942年から業務用として発売されていた歴史あるバターで、フランス料理のシェフやパティシエにも愛用されているんだとか。
ホイップクリームのような軽やかな塗り心地で、口当たりがとてもクリーミー。香りは控えめですが、普通の食パンとの相性が抜群で、生のままでもトーストにのせても美味しく楽しめます。
賞味期限は2025年9月3日までと長めなので、大容量ですが安心して使えますね。ただし、開封後はバターケースなどに入れて保存し、なるべく早めに使い切ることをおすすめします。
バランタイン グラスフェッド発酵バター(無塩・250g・約1,500円)
最後にご紹介するのは、オーストラリアから輸入されている「バランタイン グラスフェッド発酵バター」です。カルディのオンラインストアでは見当たりませんでしたが、店舗では取り扱いがあるようです。250gで約1,500円と、今回比較した3つの中では最も高価なバターです。100gあたりに換算すると約600円になります。
「グラスフェッド」とは、牧草だけを食べて育った牛のことを指します。穀物飼料ではなく、新鮮な牧草を食べながら毎日運動をして育った牛のミルクは、栄養価が高く風味も豊かだと言われています。
このバターの特徴は、濃い黄色の見た目と強い香り。パッケージを開けた瞬間から、青々しい草原を思わせるような豊かな香りが広がります。また、一般的なバターと比べて融点が低いため、冷蔵庫から出してすぐでも柔らかく、口に入れるとスッと溶けていくような食感が特徴です。
価格は高めですが、その味わいと食感は感動的。特別な日のパンやお料理に使うと、いつもとは違った贅沢な気分を味わえますよ。
カルディのバターを100gあたりの価格で比較
3種類のバターを100gあたりの価格で比較してみると、以下のようになります。
商品名 | 100gあたりの価格 | 特徴 |
---|---|---|
よつ葉 発酵バター | 289円 | 酸味とミルク風味、有塩タイプ |
カルピス 特撰バター | 約430円 | 真っ白、クリーミー、無塩タイプ |
バランタイン グラスフェッドバター | 約600円 | 濃厚な風味、溶けやすい、無塩タイプ |
値段だけで比較すると、よつ葉の発酵バターが最もリーズナブルで日常使いしやすいですね。カルピスの特撰バターは業務用としても使われている本格派、バランタインのグラスフェッドバターは特別な日の贅沢品として位置づけられそうです。
カルディで見つけたユニークなバターたち
カルディには上記の高級バター以外にも、個性的なバター商品がたくさんあります。ここではその一部をご紹介します。
アップルパイバター(150g・321円税込)
リンゴとシナモンの風味が効いた、まさにアップルパイの味わいが楽しめるフレーバーバター。トーストにのせるだけで、簡単にスイーツ感覚のパンが楽しめます。朝食にはもちろん、おやつタイムにもぴったりです。
うにバター(95g・635円税込)
うにの風味が効いた贅沢なバター。パンにのせるのはもちろん、パスタに絡めたり、焼き魚にのせたりと、料理の幅が広がります。賞味期限は2025年6月21日までと、比較的長めなのも嬉しいポイントです。
ガーリックマーガリン(160g・358円税込)
ガーリックの風味豊かなマーガリン。パンにのせるだけでガーリックトーストの完成です。また、お肉やシーフードを焼くときに使えば、簡単に風味豊かな一品に仕上がります。
カルディのバターコーヒーパウダーも人気
バターそのものだけでなく、カルディでは「RFバターコーヒーパウダー」という商品も販売されています。これは、近年話題のバターコーヒーを手軽に楽しめるパウダータイプの商品です。
バターコーヒーとは、コーヒーにバターやオイルを加えた飲み物で、アメリカのシリコンバレーで「Bulletproof Coffee(防弾コーヒー)」として流行し、日本では「完全無欠コーヒー」とも呼ばれています。通常は、グラスフェッドバターと中鎖脂肪酸油(MCTオイル)を使用し、ブレンダーで混ぜて作るのですが、この商品ならパウダーを1包入れるだけで手軽に楽しめます。
価格は494円(税込)で、1箱に10袋入っています。コーヒーに混ぜると、バターとミルクのリッチな風味が広がり、コーヒー本来の味わいを引き立てるとのこと。「香りが良く飲みやすいバターコーヒーが飲みたいけれど、面倒な手順は苦手」という方におすすめの商品です。
カルディのバターを使った簡単レシピ
せっかく良質なバターを買ったなら、いろいろな楽しみ方をしたいですよね。ここでは、カルディで買えるバターを使った簡単レシピをご紹介します。
グラスフェッドバターコーヒーの作り方
バランタインのグラスフェッドバターを使った本格的なバターコーヒーの作り方です。
- ホットコーヒー 1杯
- グラスフェッドバター 大さじ1
- ココナッツオイルまたはMCTオイル 小さじ1(お好みで)
作り方は簡単!材料をすべてブレンダーに入れて30秒ほど混ぜるだけです。泡立ったクリーミーなコーヒーが完成します。朝食代わりにもなり、頭がシャキッとして体もすっきりするという声も多いようです。
よつ葉発酵バターのガーリックトースト
よつ葉の発酵バターを使った、ちょっと贅沢なガーリックトーストのレシピです。
- 食パン 1枚
- よつ葉発酵バター 適量
- すりおろしニンニク 少々
- パセリ(乾燥でも可) 少々
発酵バターとすりおろしニンニク、パセリを混ぜ合わせ、食パンに塗ります。トースターで焼くだけで、香り高いガーリックトーストの完成です。発酵バター特有の酸味とニンニクの風味が絶妙にマッチして、ワインのおつまみにもぴったりです。
まとめ:カルディのバターで食卓に彩りを
カルディコーヒーファームでは、日常使いにぴったりなリーズナブルなバターから、特別な日に楽しみたい高級バター、さらにはフレーバーバターまで、幅広いバター商品が揃っています。
特に今回ご紹介した3種類の高級バターは、それぞれに個性があり、使い分けることで食卓がより豊かになりそうです。よつ葉の発酵バターは日常使いに、カルピスの特撰バターはパンとの相性抜群、バランタインのグラスフェッドバターは特別な日のご馳走として楽しむのがおすすめです。
また、バターコーヒーパウダーなど、バターを使った新しい楽しみ方も提案されているのがカルディの魅力ですね。皆さんもぜひカルディに足を運んで、お気に入りのバターを見つけてみてください!
「人生は短い。デザートから食べなさい。」 – ジャック・トーレス(フランス人パティシエ)
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!皆さんの食卓が、カルディのバターでさらに豊かになりますように♪