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スウェットとトレーナーの違いを徹底解説!混同しがちな衣類の特徴

こんにちは、皆さん!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は肌寒い日が続いていますが、そんな時に大活躍するのがスウェットやトレーナーですよね。でも、「スウェットとトレーナーって同じもの?違うもの?」と疑問に思ったことはありませんか?

実は、ボクも長年この違いについて曖昧なまま過ごしてきました。息子が高校の体育の授業で「スウェットを持ってきて」と言われて、トレーナーを持っていったら「これでいいの?」と聞かれて困った経験があります。そこで今回は、スウェットとトレーナーの違いについて、生地と衣類の観点から詳しく解説していきます

\ え!?まだ買ってないんですか? /

目次

スウェットとトレーナーの基本的な違い

まず最初に、スウェットとトレーナーの基本的な違いをハッキリさせておきましょう。

スウェットは「生地」、トレーナーは「衣類」

実は、スウェットとトレーナーが混同されやすい最大の理由は、スウェットが「生地の名称」であるのに対し、トレーナーは「衣類の種類」を指す言葉だからなんです。

スウェットとは、綿(コットン)をメリヤス編み(ジャージー織り)にしたニット生地のことを指します。この生地は表面がなめらかで、裏面が特徴的な構造をしているのが特徴です。

一方、トレーナーはスウェット生地を使った衣類の一種で、正式には「スウェットシャツ」と呼ばれます。日本では「トレーナー」という呼び名が定着していますが、これは英語の「Training」に由来する和製英語なんですよ。そのため、海外では「トレーナー」と言っても通じないので注意が必要です!

スウェット生地の種類と特徴

スウェット生地には大きく分けて2種類あります。それぞれの特徴を見ていきましょう。

裏毛(ウラケ)

裏毛は、生地の裏面がタオルのようなループ状になっている構造です。ほど良い厚みがあり、モコモコしにくくスッキリとしたシルエットになるのが特徴です。

この裏毛スウェットは、肌触りが優しく、汗を程よく吸収して発散し、さらに保温もしてくれる高機能な生地です。私たちが普段「スウェット」と聞いてイメージするのは、この裏毛タイプが多いのではないでしょうか。

裏起毛(ウラキモウ)

裏起毛は、生地の裏面が起毛処理されたスウェット生地です。裏毛よりも多くの空気を含むことができるため保温性が高く、主に秋冬のアイテムに使用されることが多いです。

まるで毛布のようなふわふわした肌触りとボリューム感があり、寒い季節には最適です。裏起毛は繊維に厚みを増し、柔らかい感触と高い保温性を提供してくれます。

スウェットを使った主な衣類の種類

スウェット生地はさまざまな衣類に使われています。代表的なものを紹介しましょう。

トレーナー(スウェットシャツ)

トレーナーは、スウェット生地を使ったフードが付いていないトップスです。海外では「スウェットシャツ」と呼ばれます。基本的にすっきりとしたシルエットでシンプルな形状のものが多く、様々なコーディネートに取り入れやすいアイテムです。

パーカー

パーカーは、フード付きのトレーナーと考えるとわかりやすいでしょう。フードがあることで、コーディネートがよりスポーティーまたはカジュアルに仕上がりやすいのが特徴です。

フードは「頭の近くに大きい物があると、相対的に頭が小さく見える」という錯視効果により、小顔効果も期待できるんですよ!海外では「フーディー」や「フーディースウェットシャツ」と呼ばれています。

スウェットパンツ

スウェット生地を使ったパンツには、ジョガーパンツやワイドパンツ、ギャザーパンツなどの種類があります。カジュアルなコーディネートに活躍するアイテムで、上下セットでそろえておくと、トレーニングウェアやワンマイルウェアとしても重宝します。

スウェットワンピース

1枚でコーディネートが完成するワンピースにも、スウェット生地がよく使用されます。タウンユースのカジュアルコーデはもちろん、ワンマイルウェアやリラックスウェアとしても活躍するアイテムです。特に移動が多い旅行などでは、楽に着られて荷物の量も減らせるので便利ですね。

スウェットとジャージの違い

スウェットとジャージも混同されがちですが、これらも異なる生地です。

スウェットは綿(コットン)をメリヤス編み(ジャージー織り)した生地を指します。ジャージー織りに「ジャージ」という言葉が含まれていますが、スウェットとジャージは別物です。

ジャージ生地は、一般的にポリエステルなどの化学繊維で作られます。比較的軽量でストレッチ性があり、耐久性にも優れているため、体育の授業で着る体操着やトレーニングウェアなどによく用いられています。

おすすめのスウェットブランド

最後に、おしゃれなスウェットアイテムを豊富に取り扱う人気ブランドをいくつか紹介します。

デサント

デサントは、バレーボールや野球、スキーなど、さまざまな競技用ウェアを手掛ける日本の人気スポーツブランドです。高い技術力を誇り、プロ・アマを問わず多くのアスリートに支持されています。シンプルかつ洗練されたデザインが特徴で、大人っぽい印象のスウェットコーデを組みたい方におすすめです。

ムーブスポーツ

ムーブスポーツはデサントの人気シリーズで、細部に至るまでこだわりとテクノロジーを兼ね備えた機能性に優れたアイテムが多数ラインナップされています。トレーニングウェアとしても、タウンユースのスポーティーコーデにも活躍する上下セットアップが揃っています。

ルコックスポルティフ

ルコックスポルティフはフランス発祥の人気スポーツブランドです。定番カラー以外にピンクやグリーン、ライトブルーなど鮮やかな色合いのスウェットアイテムが多く、機能性はもちろんファッション性を重視して選びたい人におすすめのブランドです。

まとめ:スウェットとトレーナーの違いを理解して上手に活用しよう

今回は、スウェットとトレーナーの違いについて詳しく解説しました。スウェットは生地の名称で、トレーナーはその生地を使った衣類の一種であることがおわかりいただけたでしょうか。

スウェット生地には裏毛と裏起毛の2種類があり、それぞれ特徴が異なります。また、スウェット生地を使った衣類にはトレーナー、パーカー、パンツ、ワンピースなど様々な種類があります。

これらの違いを理解して、シーンや季節に合わせて上手に活用してみてくださいね。着心地が良く動きやすいスウェットアイテムは、トレーニングウェアやリラックスウェアとしてはもちろん、タウンユースでも大活躍します!

「服を選ぶことは、生き方を選ぶことだ」- イヴ・サンローラン

皆さんも自分らしいスウェットアイテムを見つけて、素敵なコーディネートを楽しんでくださいね!それではまた次回の記事でお会いしましょう!

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