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化粧水と乳液の違いって何?基本の役割と順番を解説!

こんにちは!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は肌のお手入れに欠かせない「化粧水と乳液の違い」について詳しくお話ししていきますね。皆さんは毎日のスキンケア、ちゃんと理解して行っていますか?

実は化粧水と乳液、「どっちも液体だからそんなに変わらないんじゃない?」なんて思っている方も多いかもしれませんが、実はまったく役割が違うんです!ボクも最初は「え?何が違うの?」って思っていましたが、調べてみたらビックリ!それぞれにしっかりとした役割があったんですよ。

では早速、化粧水と乳液の違いについて見ていきましょう!

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目次

化粧水と乳液の基本的な役割の違い

まず押さえておきたいのが、化粧水と乳液の基本的な役割の違いです。

化粧水の役割

化粧水は主に「肌に水分を与える」役割を担っています。洗顔後の肌は、汚れと一緒に必要な皮脂や水分も洗い流されて乾燥しやすい状態になっています。そんな時に化粧水を使うことで、肌に水分を補給するんです。

化粧水は精製水が約8割を占めていて、水に溶けやすい成分で作られています。この水分が角質層をやわらかくして、肌のキメを整える効果も期待できるんですよ。

乳液の役割

一方、乳液は「肌の水分を閉じ込める」役割があります。化粧水で肌に水分を与えても、そのままにしておくと数分で蒸発してしまいます。そこで乳液の出番!乳液に含まれる油分が肌の表面に薄い膜を作り、水分が逃げるのを防いでくれるんです。

本来、私たちの肌には「皮脂膜」という外部刺激から肌を守り、水分を保持する膜があります。でも洗顔でこの皮脂膜も洗い流されてしまうので、乳液がその代わりをしてくれるというわけです。

つまり、化粧水と乳液はセットで使うことで初めて100%の効果を発揮するスキンケアアイテムなんです!

化粧水と乳液の正しい使用順番

化粧水と乳液の役割の違いが分かったところで、次は正しい使用順番について見ていきましょう。

基本は「化粧水→乳液」の順番

基本的な順番は「まずは化粧水、次に乳液」です。スキンケアの基本は「水分→油分」の順番。つまり水っぽいものから使っていくのがセオリーなんです。

フルコースで使う場合は、

  • 化粧水
  • 美容液
  • 乳液
  • クリーム

という順番になります。水分が多いものから油分が多いものへと移行していくイメージですね。

先行型乳液の場合は例外あり

ただし、最近は「先行型乳液」と呼ばれる製品もあります。これは洗顔後すぐに使うタイプの乳液で、油の粒子が細かく分散されていて、次に使う化粧水がよりなじみやすくなるブースター効果があるんです。

この場合は「先に乳液→その後に化粧水」という順番になりますが、これは通常の乳液とは違う働きをするものなので、製品の説明をよく確認してくださいね。

化粧水と乳液の正しい使い方

役割と順番が分かったところで、次は具体的な使い方を見ていきましょう!

化粧水の正しい使い方

化粧水は500円玉大を手に取り、肌に押し込むようにつけるのがポイントです。ただ塗るだけではなく、肌に「ハンドプレス」するイメージで優しく押し込むと、より効果的に水分を補給できます。

ベタつきがなくなるまで、しっかり馴染ませることも大切ですよ。乾燥が気になる部分は、何度か重ね付けしてもOKです。

乳液の正しい使い方

乳液は10円玉大を手に取り、顔全体に塗り込むように馴染ませます。化粧水と同じく、ベタつきがなくなり、もっちりするまで塗り込むのがコツです。

特に乾燥しやすいUゾーン(フェイスライン周り)は重点的に塗るといいですよ。逆に皮脂の分泌が多いTゾーン(おでこ・鼻)は薄めに塗るなど、部位によって量を調整するとさらに効果的です。

スキンケアをする際の3つの重要ポイント

最後に、化粧水と乳液を使う際の重要ポイントをご紹介します!

ぬるま湯で洗顔する

スキンケアの効果を最大限に引き出すためには、洗顔の時点から気をつけることが大切です。冷たい水で洗顔すると毛穴が収縮して、その後のスキンケアが浸透しにくくなります。逆に熱いお湯だと皮脂が落ちすぎてしまい、乾燥の原因に。

理想的なのは34℃程度のぬるま湯。これで洗顔すると、その後の化粧水や乳液の効果がグッと高まりますよ!

TゾーンとUゾーンでケアを変える

顔の肌は部位によって性質が異なります。Tゾーン(おでこ・鼻)は皮脂の分泌量が多く、Uゾーン(フェイスライン)は皮脂が少なく乾燥しやすい傾向があります。

洗顔料を使う際はTゾーンからUゾーンの順に洗うと、皮脂の多い部分からしっかり汚れを落とし、乾燥しやすい部分は優しく洗えます。化粧水や乳液は、乾燥しやすいUゾーンを重点的にケアするとバランスの良い肌に近づけますよ。

使用量を守る

化粧水は500円玉大、乳液は10円玉大が基本的な使用量です。少なすぎると効果が薄れますし、多すぎても肌が弾いてしまうので、適量を守ることが大切です。

特に乾燥が気になる時期は、化粧水を何度かに分けて重ね付けするのもおすすめですよ。肌の状態に合わせて調整してみてくださいね。

まとめ:化粧水と乳液は役割が違うからこそセットで使おう!

いかがでしたか?化粧水と乳液の違いについてお分かりいただけたでしょうか。

化粧水は「肌に水分を与える」、乳液は「水分を閉じ込める」という全く異なる役割を持っています。どちらか一方だけでは十分な効果が得られないので、セットで使うことが大切なんです。

正しい順番と使い方を守って、ぜひモチモチの潤い肌を目指してくださいね!ボクも家族のスキンケアアドバイザーとして、この知識を活かしていきたいと思います。

本日の名言をご紹介して終わりにしたいと思います。

「美しさとは、内側から輝く光である。それは肌のケアから始まる。」 – ココ・シャネル

皆さんも毎日のスキンケアを大切に、内側から輝く美しさを手に入れてくださいね!それではまた次回のミーミルメディアでお会いしましょう!

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