こんにちは!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日はコーヒー好きの皆さんに朗報です!カフェメニューでよく見かける「カプチーノ」と「カフェラテ」、なんとなく注文していませんか?実は明確な違いがあるんですよ。ボクも最近まで「まぁどっちも似たようなものでしょ」と思っていたのですが、調べてみたらビックリ!今日はその違いをスッキリ解説します。
カプチーノとカフェラテの基本
まずは基本から。カプチーノもカフェラテも、エスプレッソコーヒーとミルクを組み合わせた飲み物です。どちらも世界中で愛されている定番メニューですね。でも、この二つには明確な違いがあるんです。
決定的な違いはミルクの状態と量!
カプチーノとカフェラテの最大の違いは、ミルクの泡立て方と量の違いにあります。
カフェラテは、エスプレッソに対して多めの温めたミルク(スチームドミルク)を入れ、上に少量の泡(フォームドミルク)をのせた飲み物です。一方、カプチーノは、エスプレッソにスチームドミルクを入れ、その上にもこもこの泡立てたミルク(フォームドミルク)をたっぷりのせています。
味わいの違い
口当たりも全然違うんですよ!カフェラテはミルクの量が多いので、まろやかで優しい口当たりが特徴です。ミルクの自然な甘みを感じられるので、コーヒーが苦手な方でも飲みやすいかもしれませんね。
対して、カプチーノはフォームドミルクの量が多く、スチームドミルクの量が少ないため、コーヒーの風味をグッと強く感じることができます。コーヒーのほろ苦さを楽しみたい方にはカプチーノがおすすめですよ!
サイズと比率の違い
実はサイズにも違いがあるんです。カフェラテは一般的に220〜250mlほどの大きめのカップで提供されることが多いのに対して、カプチーノは140〜160mlほどの小さめのカップで提供されることが多いんです。
また、エスプレッソとミルクの比率も異なります。カフェラテはエスプレッソとミルクの比率が1:4程度と言われていますが、カプチーノはミルクの割合が少なめです。
見た目の違い
見た目も違います!カプチーノは、エスプレッソ、スチームドミルク、フォームドミルクがはっきりと層になっていることが多いです。一方、カフェラテはエスプレッソとスチームドミルクが混ざり合い、上に薄くフォームドミルクが乗っている状態です。
カプチーノとカフェラテの選び方
さて、どちらを選べばいいのでしょうか?ボクのオススメは、その日の気分で選ぶことです!
朝のギュウギュウ詰めの電車で疲れた日は、優しいカフェラテでほっと一息。仕事で頭をフル回転させたい日は、コーヒーの風味をしっかり感じられるカプチーノ。お好みやその日の気分によって飲み分けるのも楽しいですよ。
ちなみに、カプチーノにはアイスはないって知ってました?カプチーノの特徴であるフォームドミルクは温かいミルクを泡立てて作るので、アイスカプチーノは基本的には存在しないんです。これ、知っておくとカフェでちょっと自慢できますね!
まとめ:カプチーノとカフェラテの違い
カプチーノとカフェラテの違いをおさらいしましょう。
カプチーノは:
- もこもこの泡立ったミルク(フォームドミルク)が特徴
- コーヒーの風味をしっかり感じられる
- 小さめのカップで提供されることが多い
- 層がはっきりしている
カフェラテは:
- スチームドミルクが多め、泡は少なめ
- まろやかで優しい口当たり
- 大きめのカップで提供されることが多い
- エスプレッソとスチームドミルクが混ざり合っている
これで皆さんもカフェでメニューを見るとき、「あ、今日はこっちが飲みたいな」と自信を持って選べますね!
最後に今日の名言です。
「コーヒーは人生と同じ。苦いほど、甘さが際立つ」 – 匿名のコーヒー愛好家
皆さん、素敵なコーヒータイムをお過ごしください!