こんにちは!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は皆さんが料理やお菓子作りで迷いがちな「米粉と上新粉の違い」について詳しくお話ししていきますね。実は我が家でも先日、娘が家庭科の授業で和菓子を作ることになり、「パパ、米粉と上新粉って何が違うの?」と聞かれて調べたんですよ。同じお米から作られているのに、なぜ区別されているのか?使い方はどう違うのか?そんな疑問をスッキリ解決していきましょう!
米粉と上新粉の基本的な違い
まず最初に知っておきたいのは、上新粉も実は米粉の一種だということ。大きなくくりで考えると、お米を粉砕して作ったものが「米粉」で、その中に上新粉、白玉粉、だんご粉、もち粉などの種類があるんです。
上新粉は「上等な新粉」という意味で、色が白く歯ごたえのあるものが上質とされています。原料はうるち米(普段食べている白米)で、これを水洗いして乾燥させてから粉末にしたものです。
一方、最近よく見かける「製菓用米粉」や「製パン用米粉」は、最新の製粉技術で「澱粉損傷率」を抑えて粉砕された米粉です。澱粉損傷率が高いと、お菓子やパンがべちゃべちゃになったり、うまく膨らまなかったりするんですよ。
見た目や触感の違い
見た目は両方とも白い粉で似ていますが、実は大きな違いがあります。
上新粉は粒子が粗めでザラザラした触感があります。指で触るとザラザラ感がはっきりわかりますよ。一方、製菓・製パン用の米粉は非常に細かい粒子でキュッキュッとした感触があり、なめらかです。
この粒子の大きさの違いが、料理の仕上がりに大きく影響するんです!
使い方と向いている料理の違い
上新粉と米粉は、それぞれ向いている料理が異なります。
上新粉が向いている料理
上新粉はもちもちとした強い歯ごたえが特徴で、和菓子作りに最適です。柏餅、草餅、団子、ういろうなどの和菓子や、ちまきなどの料理に使われます。お米らしい食感を楽しみたい場合は上新粉が向いています。
使い方としては、お湯を加えながら練った後、一度蒸してからつき、成形するのが基本です。冷めると少し硬くなりますが、それもまたお米らしさを感じられる特徴です。
製菓・製パン用米粉が向いている料理
一方、製菓・製パン用の米粉は小麦粉のように使えるのが特徴です。パンやケーキ、クッキーなど洋菓子作りに向いています。さらっと混ざりやすく、冷めても硬くなりにくいのがメリットです。
グルテンフリーの食品を作りたい時や、小麦アレルギーの方のための料理にも重宝します。
実験!上新粉と米粉で同じレシピを作ってみた
ボクが実際に上新粉と米粉でクレープを作り比べてみました。同じレシピで作ったのに、仕上がりがこんなに違うんです!
上新粉で作ったクレープは、お米の甘みがしっかり感じられ、もっちりとした食感。一方、米粉で作ったクレープは、ふんわりとなめらかな食感に仕上がりました。
上新粉クリームは粉っぽさが舌に残りますが、お米のフレッシュな甘みが強くて美味しいです。米粉はふわふわで食感がよく、パンらしい仕上がりになります。 (女性/40代前半/料理研究家)
上新粉と米粉の使い分けポイント
それぞれの特徴を知ったところで、使い分けのポイントをまとめてみましょう。
- 和菓子や餅、団子など、もちもちした食感を楽しみたい → 上新粉
- パンやケーキなど、ふわふわした食感を楽しみたい → 製菓・製パン用米粉
- お米らしい味わいを楽しみたい → 上新粉
- 小麦粉の代わりに使いたい → 製菓・製パン用米粉
上新粉を使った簡単レシピ
最後に、上新粉を使った簡単レシピをご紹介します。
電子レンジで簡単!いちご大福
材料(4個分):
- 上新粉 100g
- 砂糖 50g
- 水 150ml
- いちご 4個
- あんこ 100g
作り方:
- 上新粉と砂糖を混ぜ、水を加えてよく混ぜます
- ラップをして電子レンジ(600W)で2分加熱します
- 取り出して木べらでよく混ぜ、さらに1分加熱します
- 打ち粉(片栗粉)をした台の上で4等分し、あんこといちごを包みます
これなら子どもと一緒に作っても楽しいですよ!我が家の小学生の娘も大喜びでした。
まとめ
米粉と上新粉、どちらも素材はお米ですが、製粉方法や粒子の大きさが違うことで、使い道や仕上がりが大きく変わってきます。上新粉はもちもち感を楽しむ和菓子に、製菓・製パン用米粉はふわふわ感を楽しむ洋菓子やパンに向いています。
それぞれの特徴を知って、料理やお菓子作りに活かしてみてくださいね!皆さんのキッチンでの実験も楽しみにしています。何か質問があればコメント欄でお待ちしていますよ♪
「人生は実験室だ。失敗するほど成功に近づく」 – ラルフ・ワルド・エマーソン
今日も素敵な料理ライフをお過ごしください!