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日産オーラとノートの違いを徹底比較!選ぶべき1台はどっち?

こんにちは!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は皆さんに日産の人気コンパクトカー「ノート」と「オーラ」の違いについて詳しくお話ししたいと思います。「似てるけど何が違うの?」「どっちを選べばいいの?」という疑問にお答えしていきますよ。ボクも実際に両方試乗してみて、その違いにビックリしました!

\ え!?まだ買ってないんですか? /

目次

日産ノートとオーラの基本的な違い

まず押さえておきたいのが、オーラはノートをベースにした派生車種だということ。2021年に登場したオーラは、ノートに「プレミアム感」を加えた上質なコンパクトカーとして位置づけられています。

ノートは2005年に登場し、使い勝手の良さと爽快な走りが魅力のコンパクトカーとして人気を博してきました。2017年から2019年まで3年連続で国内コンパクトカー販売台数No.1を獲得するなど、多くのドライバーから支持されてきたモデルなんですよ。

一方のオーラは、ノートの良さを継承しながらも、より上質で高級感のあるデザインと装備を備えたプレミアムコンパクトカーとして誕生しました。「ノートの豪華版」というよりは、日産が新たな市場を開拓するために作った意欲作と言えるでしょう。

外観デザインの違い

ノートとオーラを並べてみると、一目で違いが分かります。特に大きな違いはボディサイズです。

サイズ感の違い

全長は両車とも4,045mmと同じですが、オーラの方が全幅は40mm広く、全高も5mmほど高くなっています。この全幅の違いによって、オーラは3ナンバー車になっているんです。

項目 ノート オーラ
全長 4,045mm 4,045mm
全幅 1,695mm 1,735mm
全高 1,520mm 1,525mm
最小回転半径 4.9m 5.2m

全幅が広がった分、オーラの最小回転半径は0.3mほど大きくなっています。これは狭い道や駐車の際には少し気になるポイントかもしれませんね。

フロントデザインの違い

ノートは親しみやすいカラードグリルやダークメタルグレーグリルを採用し、「デジタルVモーション」と呼ばれるフロントマスクが特徴です。

対するオーラは、メッキ部分は控えめながらも高級感あふれるシンプルで美しいデザインに仕上がっています。特にヘッドライトはオーラにはシーケンシャルターン機能付きLEDが採用されており、ノートのシャープなLEDヘッドランプとは一線を画しています。

バックスタイルを見ると、オーラの方がボディに膨らみがあり、全体的にワイドな印象を受けます。これは3ナンバー化によって全幅が拡大したことによるものですね。

内装の質感と装備の違い

内装においても、両車には明確な違いがあります。

インテリアデザインの違い

ノートのインテリアは使いやすさと収納力を重視したシンプルなデザイン。シートはランダムストライプトリコット抗菌仕様が採用されており、ブラックとエアリーグレーのカラーバリエーションがあります。

一方、オーラはより上質な空間を演出するために、宙に浮いているようなデザインのセンターコンソールや美しい電制シフトが採用されています。インパネ部分にはツイード調織物とステッチ付きの合皮が使われ、フィニッシャーには木目調のデザインが施されているのも特徴です。

内装色も4色をラインアップし、「ワイマラナー」という高貴な雰囲気を感じさせるドイツ原産の猟犬をモチーフにしたカラーも用意されています。これはオーラならではの贅沢さですね!

装備の違い

メーターディスプレイも大きな違いがあります。ノートは7インチのアドバンスドドライブアシストディスプレイを搭載していますが、オーラは12.3インチの大型ディスプレイを採用。エンハンスモードとクラシックモードを切り替えて表示デザインの変更も可能です。

また、オーラには運転席のパワーシートや後席のアームレストが標準装備されていますが、ノートにはこれらの設定がありません。長時間のドライブでは、この違いは快適性に大きく影響するでしょうね。

さらに、オーラのフロントシートには座り心地と快適性を両立させた「本革3層構造シート」が採用されており、フロントガラスとフロントドアガラスには「IRカット&スーパーUVカット断熱グリーンガラス」、フロントドアガラスには「遮音ガラス」が採用されています。これらの装備によって、オーラの方が静粛性が高く、快適な室内空間を実現しているんです。

走行性能と燃費の違い

両車とも日産のハイブリッドシステム「e-POWER」を搭載していますが、性能面でも違いがあります。

動力性能の違い

オーラはノートと比べてパワーアップしています。フロントモーターの最高出力はノートが116PSなのに対し、オーラは136PSにアップ。最大トルクもノートの280Nmから300Nmへと強化されています。

項目 ノート オーラ
最高出力 116PS 136PS
最大トルク 280Nm 300Nm

この差は実際の走行で体感できるレベル!アクセルペダルをグッと踏み込むと、オーラの方がより力強い加速を感じられます。車重はノートの1,340kgに対してオーラは1,370kgと30kgしか増えていないので、パワーアップの恩恵をしっかり体感できるんですよ。

静粛性の違い

オーラはノートに比べて静粛性も大幅に向上しています。フロントドアの遮音ガラスの効果で、一般道や高速道路でのロードノイズや風切り音が大幅に低減されています。

さらに、ドアの閉まり音やパワーウィンドウの開閉音なども、より上質な音へと改善されているんです。これは高級車に乗っている感覚を味わいたい方には嬉しいポイントですね!

燃費性能の違い

燃費性能はノートの方がやや優れています。WLTCモードでの燃費は以下の通りです。

車種 燃費性能(WLTCモード)
ノート 23.8km/L~28.4km/L
オーラ 22.7km/L~27.2km/L

パワーアップしている分、オーラの方が若干燃費は落ちますが、その差は大きくないので、日常使いではあまり気にならないレベルでしょう。

収納力と使い勝手の違い

収納スペースの違い

ノートは使いやすさにこだわった収納スペースが多数設置されています。センターコンソールボックスや箱ティッシュを収納できるセンターコンソールロアボックス、取扱説明書などを入れられるグローブボックスなど、実用的な収納が充実しています。

オーラにはこれらの収納スペースに加えて、助手席シートバックポケットにスマートフォンを充電しながら収納できる専用ポケットが備わっているんです。これは便利ですよね!

荷室の違い

荷室は両車とも2WDと4WDでサイズが異なり、6:4分割可倒式の後席シートを倒すことで多様なアレンジが可能です。ノートのラゲッジルームは開口幅1,050mm×開口高710mmとなっています。

オーラではディーラーオプションとして、ラゲッジアンダーボックスやトノカバーが用意されています。これらを活用すれば、より使い勝手の良い荷室にカスタマイズできますね。

価格の違い

最後に気になる価格の違いについてです。

ノートは2WDが202.95万円~218.68万円、4WDが228.8万円~244.53万円となっています。

一方、オーラは2WDの「G」が261.03万円、4WDの「G FOUR」が286.88万円です。ノートの上級グレード「X」とオーラを比べると、どちらの駆動方式でも価格差は約42.35万円となります。

さらに、オーラで「leather edition」を選んだ場合は8.91万円のプラス。プロパイロット、NissanConnectナビゲーションシステム、BOSEのオーディオを含むセットオプションは40.15万円となっています。

日産としては「250万円以下」のノートに対し、「250万円以上」のオーラには異なる役割を期待しているようです。オーラではひとクラス上のセグメントで新たな市場を開拓したい意向で、価格帯で見た場合の競合は輸入車勢やトヨタ自動車「プリウス」などを想定しているとのこと。

どちらを選ぶべき?ノートとオーラの選び方

さて、ここまで両車の違いを見てきましたが、どちらを選ぶべきなのでしょうか?

ノートは、コストパフォーマンスを重視する方におすすめです。十分な走行性能と使い勝手の良さを兼ね備えており、日常使いには十分な装備が揃っています。燃費も良好で、維持費を抑えたい方にも向いています。

一方、オーラは高級感を重視する方におすすめです。より上質なデザインと装備、パワフルな走行性能、優れた静粛性を求める方には、価格差以上の価値があるでしょう。輸入車のような高級感を日産車で味わいたい方にピッタリです。

ボク個人としては、日常使いならノートで十分だと思いますが、ちょっと贅沢な気分を味わいたい方や、長距離ドライブが多い方にはオーラの快適性は魅力的だと感じました。皆さんのライフスタイルや予算に合わせて、ぜひ最適な一台を見つけてくださいね!

本日の名言として、こちらをお届けします。

「人生は選択の連続である。そして、その選択こそが人生を形作る。」 – アルバート・アインシュタイン

車選びも人生の大切な選択のひとつ。悩みすぎず、自分の直感を大切にしてくださいね!それではまた次回のミーミルメディアでお会いしましょう!

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