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電子レンジとオーブンレンジの違いを徹底解説!選び方のポイントも

こんにちは、皆さん!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は家電選びで意外と悩みがちな「電子レンジとオーブンレンジの違い」について詳しくお話ししていきますね。

我が家でも先日、長年使っていた電子レンジが壊れてしまって、「さて、次は何を買おうか?」と家族会議になりました。息子は「トーストも焼けるやつがいいよ!」、娘は「クッキー作りたい!」と言うので、改めて違いを調べてみたんですよ。これがなかなか勉強になったので、皆さんにもシェアしたいと思います!

\ え!?まだ買ってないんですか? /

目次

電子レンジとオーブンレンジの決定的な違い

まず、電子レンジとオーブンレンジの最も大きな違いは「加熱方法」にあります。これが全ての機能の違いの根本なんですよ。

電子レンジの加熱方法

電子レンジは「マイクロ波」という電波を使って、食品の内側から加熱します。この波長の短い電波が食材に含まれる水分子に作用して、水分子が細かく振動・衝突することで熱が発生するんです。つまり、内側からジワ〜っと温まるイメージですね。

この仕組みだと、水分を含まないものは加熱できないという特徴があります。だから、乾燥した食品や金属製の容器は電子レンジに入れられないんですよ。

オーブンレンジの加熱方法

一方、オーブンレンジは電子レンジの機能に加えて、オーブン機能を持っています。オーブン機能は庫内のヒーターから出る熱で四方から対流熱を加え、外側からじっくり加熱するんです。

オーブン機能の加熱方式には主に2種類あります:
– 熱風循環方式:ヒーターの熱をファンで庫内全体に循環させて加熱
– 上下ヒーター方式:庫内の上・下部にヒーターを備えて輻射熱により加熱

どちらも庫内全体を一定の温度に保ち、食品をしっかり「焼く」ことができるのが特徴です。

調理できる料理の幅が全然違う!

加熱方法の違いから、できる料理の幅にも大きな差が出てきます。

電子レンジが得意な調理

電子レンジは基本的に「温める」機能に特化しています。具体的には:
– コンビニ弁当や冷ごはんの温め直し
– ホットミルクや熱燗など液体の温め
– 冷凍食品の解凍

ただ、レンジ用炊飯器やパスタを茹でる専用容器など、電子レンジ調理に特化した便利グッズを使えば、単機能の電子レンジでも作れる料理の幅はグッと広がりますよ。

オーブンレンジが得意な調理

オーブンレンジは電子レンジ機能に加えて、オーブン機能やグリル機能も備えているので、できる料理の幅がグンと広がります:
– グリル機能でローストチキンなどを焼く
– オーブン機能でクッキーやケーキなどのお菓子を焼く
– パン生地の発酵
– トーストを焼く

オーブン機能は温度調節ができるので、低温(140~160℃)、中温(170~190℃)、高温(200~250℃)と、料理に合わせて設定できるのも魅力的ですね!

スチームオーブンレンジという選択肢も

最近では、さらに高機能な「スチームオーブンレンジ」も人気です。これは、オーブンレンジの機能に加えて、100℃以上の高温の蒸気(スチーム)で食品を加熱する機能が付いています。

スチームオーブンレンジの特徴は:
– 蒸気を利用した蒸し料理や低温調理ができる
– 水蒸気によって食材の余分な脂や塩分を落としてくれるのでヘルシー
– オートメニューの数が圧倒的に多い(オーブンレンジが20〜40種類なのに対し、スチームオーブンレンジは200〜400種類!)

ただし、スチームオーブンレンジはオーブンレンジと比べて約2倍の価格差があるので、本当に必要かどうかはライフスタイルに合わせて考えたいところです。

選ぶ際のポイント

では、実際に選ぶ際のポイントをいくつか紹介します。

容量で選ぶ

家族構成や普段作る食事の量に合わせて、適切な容量を選びましょう:
– 一人暮らし:20~25L程度
– 4人家族まで:25~30L程度
– 5人家族以上:31L以上

家族が多くなくても、ホームパーティーなど大勢で食事をする機会が多い場合は、大きめの容量を選んでおくと便利ですよ。

設置スペースを確認

オーブンレンジを選ぶ際は、設置するスペースと本体サイズの兼ね合いも重要です。使用中に本体の熱がこもらないよう、背面や左右の側面、上部に5〜10cm程度の空間が必要です。キッチンがギュウギュウになっちゃうと使いづらいので、事前にしっかり測っておきましょう!

お手入れのしやすさ

毎日使う家電だからこそ、お手入れのしやすさも大切なポイントです。例えば:
– 庫内を水蒸気で満たして汚れを浮かす自動お手入れ機能
– 庫内のにおいを除去する脱臭機能
– テーブルが外れて丸洗いできる構造

こういった機能があると、日々のお手入れがグッと楽になりますよ。

自分の調理スタイルに合わせる

最後に大切なのは、自分の調理スタイルに合わせて選ぶことです。

毎日料理をする人なら、オートメニューの数よりも基本性能(あたため・オーブン機能)がしっかりしているものを選ぶと良いでしょう。逆に料理初心者や時短調理を重視する人は、自動調理メニューが充実したものが便利かもしれません。

我が家では結局、子どもたちのリクエストもあってオーブンレンジを選びました。週末のお菓子作りが楽しみな様子で、パパとしても嬉しい限りです!

皆さんも自分のライフスタイルに合った一台を見つけて、キッチンライフをもっと楽しんでくださいね。

「選択の自由があるということは、選択の責任があるということだ」
― エリノア・ルーズベルト

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!皆さんの家電選びが、スッキリと決まりますように!

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