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基礎体温で妊娠がわかる!高温期が続く変化と風邪との違い

こんにちは、皆さん!ミーミルメディア編集長のしげっちです。今日は妊活中の方や妊娠を希望している方に役立つ情報をお届けします。基礎体温と妊娠の関係って気になりますよね?「あれ?体温が下がらないけど、これって妊娠?それとも風邪?」なんて疑問を持ったことはありませんか?ボクも子どもが生まれる前、妻の体温変化に一喜一憂した記憶があります。今回は基礎体温から妊娠の兆候を読み取る方法と、風邪との違いについて詳しくご紹介します!

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目次

女性の基礎体温は2相性になっている

女性の基礎体温は、妊娠の有無にかかわらず「低温期」と「高温期」の2つの相に分かれています。これは女性ホルモンの働きによるもので、排卵や月経に関わる重要なサインなんです。

基礎体温とは何か?

基礎体温とは、朝起きてすぐ、ほとんど体を動かさない状態で測定した体温のことです。運動や食事などの体温に影響を与える条件を避けて測ることが大切です。起床時にベッドで安静にした状態のまま測るのがポイントです。

低温期と高温期の違い

低温期は月経から排卵までの期間(卵胞期)で、基礎体温が低くなります。高温期は排卵後から次の月経開始までの期間(黄体期)で、基礎体温が高くなります。この低温期と高温期の体温差は約0.3~0.5℃と微妙な変化ですが、この変化を見逃さないことが妊活の鍵となります。

妊娠すると基礎体温はどう変わる?

妊娠すると基礎体温にはっきりとした変化が現れます。これが妊娠の初期サインとして重要なポイントになります。

通常の周期との違い

通常、排卵日から約2週間経過したころに月経が訪れるのが一般的な月経周期です。このタイミングで基礎体温は高温期から低温期へと切り替わります。しかし、妊娠すると、プロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌が続くため、高温期が続くことになります。

妊娠のサインとなる基礎体温の特徴

妊娠のサインとして最も注目すべき点は、高温期が17日以上続くことです。つまり、排卵から2週間経っても月経がなく、高温期が3週間以上続いたら、妊娠している可能性が高いと言えます。これは妊娠検査薬よりも早く妊娠の可能性に気づける方法なんです!

基礎体温の正しい測り方

基礎体温を正確に測るためには、いくつかのポイントがあります。

専用の婦人体温計を使う

基礎体温は一般的な体温計ではなく、専用の「婦人体温計」を使って測定します。婦人体温計は0.05℃単位まで測定ができるため、基礎体温の微妙な変化を捉えるのに最適です。

測定のタイミングと方法

基礎体温は毎朝同じ時間に、起床後すぐに寝たままの状態で測ることが大切です。体温計を舌の下のつけ根に置き、口を閉じて測定します。測定前に長く口を開けていた場合は、口を3分程度閉じてから測るとより正確な結果が得られます。

記録の重要性

測定した基礎体温は折れ線グラフになっている基礎体温表に記録しましょう。毎日継続して記録することで、生理周期や排卵日の予測ができるようになります。体調不良や性交渉の有無なども一緒にメモしておくと、体温変化の理由を推測する際に役立ちます。

妊娠時の熱っぽさと風邪の違い

妊娠初期には熱っぽさを感じることがありますが、これは風邪とどう違うのでしょうか?

妊娠による熱っぽさの特徴

妊娠初期は基礎体温の高温期が続くため、熱っぽさやほてりを感じる方も少なくありません。高温期は通常36.5度~36.8度くらいですが、妊娠すると37℃近い微熱が続くこともあります。これは妊娠を維持しようとするホルモンの影響によるものです。

妊娠初期はつわりがつらいと言われていましたが、私が何よりつらかったのは続く高体温。元々、平熱が低く高温期でも37度以上になることはありませんでしたが、妊娠したときの高温期ははじめから37度を記録。常に熱っぽく、手足も頭も火照ったような状態でした。それでもつわりと同様に大体5ヶ月を迎える頃にはそんな症状もいつの間にかなくなりました。 (女性/30代前半/主婦)

風邪との見分け方

妊娠による熱っぽさと風邪の見分け方として、以下のポイントがあります:

  • 妊娠による熱っぽさは通常38度以上にはなりません
  • 風邪の場合は、のどの痛みや鼻水、頭痛などの症状が伴います
  • 基礎体温表を確認し、高温期が17日以上持続していれば妊娠の可能性があります

もし38度以上の熱が続く場合や、風邪の症状がある場合は、妊娠の可能性を伝えた上で医師に相談しましょう。

妊娠初期の熱っぽさへの対処法

妊娠初期に熱っぽさを感じる場合、どのように対処すればよいのでしょうか?

快適に過ごすための工夫

妊娠初期の熱っぽさは、おなかの赤ちゃんに影響を与えることはありません。この症状は妊娠15週くらいまでには消失することが多いので、それまでは以下のような工夫をして快適に過ごしましょう:

  • 厚着にならないよう服装を工夫する
  • 空調機器を上手に利用する
  • 暑いシーズンには冷却シートや保冷まくらを使用する

注意が必要なケース

以下のような場合は、早めに医療機関を受診しましょう:

  • 37.5度以上の熱が3日以上続くとき
  • のどの痛みや鼻水、頭痛、倦怠感などの感冒症状があるとき

受診の際は、必ず妊娠初期であることを伝えるようにしましょう。

まとめ:基礎体温で早期に妊娠に気づこう

基礎体温を毎日測ることで、妊娠の可能性にいち早く気づくことができます。高温期が17日以上続いたら妊娠の可能性が高いと言えるので、妊娠検査薬で確認してみましょう。妊娠初期の熱っぽさは、プロゲステロンというホルモンの作用によるもので、おなかの赤ちゃんには影響ありません。15週頃までには収まることが多いので、それまでは服装や空調を調整して快適に過ごしましょう。

皆さんの妊活や妊娠生活が実りあるものになりますように!何か疑問や不安があれば、かかりつけの医師に相談することをオススメします。

本日の名言をお届けして締めくくります。

「人生は自転車のようなものだ。バランスを保つためには動き続けなければならない」 – アルベルト・アインシュタイン

妊活も同じですね。コツコツと基礎体温を測り続けることで、きっと素晴らしい結果につながります。皆さん、一緒に頑張りましょう!

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